3月1日、横須賀市立うわまち病院から横須賀市立総合医療センターへ引っ越しを行い、手術器具の動作確認などを経て実際の診療は3月4日の外来から開始となりましたが、実際は3月3日の月曜には急性冠症候群の患者さんの紹介があり転院を受け入れて3月4日の朝から緊急手術で幕開けを迎えました。その後も緊急の依頼があり、3月6日に2件の緊急手術、3月8日にも前日緊急入院した患者さんの緊急手術は入り、最初の週に4件の緊急手術でスタートとなりました。
3月10日に予定手術のあとも緊急手術が入ったのでスタートから10日の間に5件の緊急手術を実施しました。
建物にはまだまだなれていませんが手術室の環境は慣れたスタッフとなれた器材でうわまち病院時代となんら変わりなく実施できています。手術室が広くなって少し快適なような感じがします。
明らかに患者さんの居住空間はICUでも一般病室でも改善されています。
ただ一つの難点は建物が大きくなって移動距離が長くなったので、毎日院内で10,000歩以上あるくということです。