
岐阜県で偶然発見された突然変異の米が「龍の瞳」と命名され、数年前に探しても手に入らなかったのが、最近では楽天でも購入できるようになっていました。まだまだお高い高級品で魚沼産コシヒカリよりも高額な商品となっていますが、ようやく入手できて毎日、舌鼓を打っております。龍の瞳は、粒が大きく、米を研いでいる段階でも手触りが違うほど大きさに差を実感でき、炊き上げた米粒の大きさも他のお米よりも一回り大きく、甘みが強く、口の中でふわーっと広がるような食感が味わえます。あまりに美味しくて一瞬で口の中からなくなってしまうので、普段よりも消費が速く5kgもあっという間になくなりそうです。ふだんは山形産つや姫を食べていますが、これとはまた別格のおいしさがあります。幻の米に数年越しの思いが通じてようやく会えたこと、積年の思いが成就して満足です。
ちなみに、筆者は普段のお米はすべてふるさと納税の返礼品で頂いたものを消費しておりますが、今回はお中元で頂いたカタログから選んて送られてきたものです。