
今日の休みは、
久しぶりに全く予定が入っていない。

昼飯は、ビールを飲んで、
スペシャル野菜ラーメン作って食べた。

最近、過労気味なので、
このあと昼寝をしようと思っていたら、
家の、インターフォンが ♪ピンポンと鳴る。
思わず・・・

と奇声を漏らした・・

直感力の感度が約1.5倍アップしている。
インターフォンを取ると・・
「 ●●ですが・・・ 」
予感は的中・・・
●●さんと最後にお会いしたのは3位年前・・・
●●さんには、
ある止むを得ない事情があって、
不動産賃貸に関わる事で、
御迷惑をおかけしてまったことがある。

当時、●●さんは、旦那さんと2人で公団に住んでいた。
長男夫婦と、孫は、近くのアパートで、
別居していた。
末っ子の娘さんは、、旦那に先立たれ、
近所のアパートで小学生の子供と2人で暮らしをていた。
●●さんは、60過ぎて、あと残りの人生は、
長男夫婦、娘親子と同居して、
助け合いながら、賑やかな環境で余生を過ごしたいと考えていた。
その夢を実現するためは、二階建ての一軒屋が必用だった。
古くても良いので、
家賃の安い二階建ての一戸建て賃貸住宅
を必死になって探していた。
そんな●●さんに、私の仲介で、絶好の物件が見つかった。
●●さんにその物件をお貸しすることで話が進んだ・・・
話がほぼ確定したとき、
●●さんは、涙を浮かべて、大喜び。
「 これで安心して余生が過ごせる 」と仰っていた。

だが・・・その喜びもつかの間・・
突然の、私側に、ある事情が発生・・
●●さんに、その物件をお貸しすることが出来なくなってしまった。
まだ、契約を交わした訳ではなので、
法的には問題は無い。
だからと言って、
「 まだ契約していないのだから当方に責任はない 」
などというような事は言いたくない。
そんな理屈は、話が付いたとしても、
「 道理 」は通らない。
そのときは、こちらの事情を包み隠さずず、洗いざらい
誠心誠意お話して、謝罪した
●●さんは穏やかな表情で答えた・・
「 あなたの立場と、仰る事はよく判りました。
あなたの説明は、駆け引きや、ゴマカシなど
ない事はよく判ります。
この事は、なかった事だと思って諦めます。
わたしは、あなたを責める積もりはありません。
あなたとご縁があったことだけで嬉しく思います 」
●●さんは、そのあと、顔をうつむけ、
ポロリと涙を流した・・・
その涙は、息子家族と同居する夢が絶たれた無念さであった。
普通の人なら、怒り心頭となるはずだが、
●●さんは、私の苦しい立場も理解して、
不満や小言など、一切くちにしなかった・・
●●さんの気持ちを思えば、胸が張り裂けそうになった。
誠意は必ずしも通じるとは限らない。
でも、通じる事もたまにはある。
「 誠意の通じる相手こそ、信頼するに足る、
自分にとって大切な人間である 」
と常々思っている。
今までの経験のなかで、
ヒドイ目に遭わされた事も数回あった。
こちらに、まったく非がある訳ではないが、、
事の成り行きと、立場上、止むを得ず下手に出て、
頭を下げ、
事を穏便に解決するために、相手の立場を尊重し、
理論立てて、誠意誠意お話しをしても、
あくまでも、頑として一歩も譲らない人もいる。

●●さんは、ある政党の熱心な支持者だった。
その政党は、実質的には、ある宗教団体が運営している。
●●さんが、やって来た目的は、すぐにわかった。
▲▲党のある議員に対する支援のお願いだった。
私は▲▲▲▲という団体は好きではない。
でも・・その団体の
「 勢力拡大の為の手法 」が嫌いなだけで、
それに属する 「 人間 」が嫌いな訳ではない。
視点を変えれば、▲▲▲様の存在が、結果的には、
赤や緑の「 封じ役 」として、
大きな力を発揮して来たのかも知れない。

その逆もある。
わたしが、、信用している団体でも、
(私は如何なる団体にも所属していません)
それに属する幹部や、会員のなかには、
私が最も嫌いなタイプの人間が多くいることも確かです。

●●さんの差し出した、●●新聞。
普通なら、この手のものは、絶対に受け取らないのだが・・・
▲▲▲という団体様に対しては、共感はしないが、
●●さんの高貴な人格と、霊的雰囲気は、十分理解できる。
イデオロギーは頂かないが、
「 人格的雰囲気 」は、あり難く頂戴したい。
その政党を支持するかどうかは別問題として、
●●さんに対する敬意の思いで、
新聞を丁重に頂戴した。
「 これで安心して余生が過ごせる 」と仰っていた。

だが・・・その喜びもつかの間・・
突然の、私側に、ある事情が発生・・
●●さんに、その物件をお貸しすることが出来なくなってしまった。
まだ、契約を交わした訳ではなので、
法的には問題は無い。
だからと言って、
「 まだ契約していないのだから当方に責任はない 」
などというような事は言いたくない。
そんな理屈は、話が付いたとしても、
「 道理 」は通らない。
そのときは、こちらの事情を包み隠さずず、洗いざらい
誠心誠意お話して、謝罪した

●●さんは穏やかな表情で答えた・・
「 あなたの立場と、仰る事はよく判りました。
あなたの説明は、駆け引きや、ゴマカシなど
ない事はよく判ります。
この事は、なかった事だと思って諦めます。
わたしは、あなたを責める積もりはありません。
あなたとご縁があったことだけで嬉しく思います 」
●●さんは、そのあと、顔をうつむけ、
ポロリと涙を流した・・・
その涙は、息子家族と同居する夢が絶たれた無念さであった。
普通の人なら、怒り心頭となるはずだが、
●●さんは、私の苦しい立場も理解して、
不満や小言など、一切くちにしなかった・・
●●さんの気持ちを思えば、胸が張り裂けそうになった。
誠意は必ずしも通じるとは限らない。
でも、通じる事もたまにはある。
「 誠意の通じる相手こそ、信頼するに足る、
自分にとって大切な人間である 」
と常々思っている。

ヒドイ目に遭わされた事も数回あった。
こちらに、まったく非がある訳ではないが、、
事の成り行きと、立場上、止むを得ず下手に出て、
頭を下げ、
事を穏便に解決するために、相手の立場を尊重し、
理論立てて、誠意誠意お話しをしても、
あくまでも、頑として一歩も譲らない人もいる。

●●さんは、ある政党の熱心な支持者だった。
その政党は、実質的には、ある宗教団体が運営している。
●●さんが、やって来た目的は、すぐにわかった。
▲▲党のある議員に対する支援のお願いだった。
私は▲▲▲▲という団体は好きではない。
でも・・その団体の
「 勢力拡大の為の手法 」が嫌いなだけで、
それに属する 「 人間 」が嫌いな訳ではない。
視点を変えれば、▲▲▲様の存在が、結果的には、
赤や緑の「 封じ役 」として、
大きな力を発揮して来たのかも知れない。

その逆もある。
わたしが、、信用している団体でも、
(私は如何なる団体にも所属していません)
それに属する幹部や、会員のなかには、
私が最も嫌いなタイプの人間が多くいることも確かです。

●●さんの差し出した、●●新聞。
普通なら、この手のものは、絶対に受け取らないのだが・・・
▲▲▲という団体様に対しては、共感はしないが、
●●さんの高貴な人格と、霊的雰囲気は、十分理解できる。
イデオロギーは頂かないが、
「 人格的雰囲気 」は、あり難く頂戴したい。
その政党を支持するかどうかは別問題として、
●●さんに対する敬意の思いで、
新聞を丁重に頂戴した。