名古屋の白ウサギ・1964年生

自称・宗教家・・宗教家とは職業ではなく「私の生き方」です。
職業・会社員、投資家  趣味・偽善事業

生きている人間の幽霊

2016-05-22 | 宗教

舛添要一東京都知事
議員になる以前は、よくテレビの討論番組に出演していた。
当時の言動は、実に痛快で、理に叶ったものだった。

特に、外交問題、国防問題に関しては、
共感できる発言が多かった。

都知事になってから、東京都知事という立場で、
なにやら不穏な外交みたいな事をやり出した。

ある国に対して、ご機嫌を伺い、媚びるようなことをし始めた。

それが良いのか悪いのかは判りませんが、

何らかの深い考えがあっての事なのか?
それとも、個人的な思惑だとか、感情があるのか?

よく判らん・・・が私の率直な感想でした。

そんな矢先、週間文春による、枡添叩き。

これも、何らかの背景があるのだと思うが、
結果的に、枡添氏は窮地に追い込まれてしまった。

ある調査では、
枡添氏の説明に「 納得した、」というひとはわずか2%
98%の国民が「 納得できない 」とい結果・・・

知事選のときは圧勝しているのだから、
知事になるまでの好感度はかなり良かったはずであるが、

今現在、メディア、SNSなど、よってたかって袋たたき。

あっというまに 「 嫌われ者 」と成り果てた・・

わたしも、枡添氏に対しては、今現在は好感を持てない。

でも、それは、
公費で豪華な食事をしたとか・・・
スイートルームに泊まったとか・・・

そんな問題ではなく、
枡添氏の‘ 公人 ‘ としての
「 使命感 」「 意欲・熱意 」
に対するものです。

公私混同で豪華な飲み食いしたとか・・・
公用車で別荘に通ったとか・・・

たしかに、庶民感覚では腹立たしく感じるのですが、
そんな、重箱の隅を突くような事で
枡添氏の「 東京都知事 」という役職に対する、
適正の全てを評価し、烙印を押す事は、
公平な立場にたって判断するなら、
あまりに大人気ないような気もします。

私の意見としては、枡添氏は辞任して頂きたいと思っていて、
決して擁護しよとは思っていません。

「 枡添辞任 」という結果になったとすれば、
それが妥当であるとは確かです。

ただ・・・
その結果に至るまでの、
ヒステリックな枡添叩きと、その背後にあるメディアによる、
「 審判 」は、見方を変えれば大きな危険性を感じます。

メディアのサジ加減ひとつで、
どんな政治家も簡単に潰す事が出来るという
事になってしまいます。

私は、枡添氏を支持しないと同時に、
マス・メディアも信用しません。
   
ここからは、文学の話だと思って聴いてください・・

霊的な直感力で、
今現在の個人レベルでの、枡添氏の背後をを観ると・・

何ゆえ、今まで順風万帆な人生を送ってきた
枡添氏が一瞬にして
世論から圧倒的な批判を受け、
近年稀にみる「 嫌われ者」となり、突き落とされたのか・・・


彼の背後に、4人以上の女性の「 念霊 」を感じる。

「 念霊 」とは、
人が強く発した 「 念 」が創り出す、「 幽霊のようなもの 」
たぶん、彼は過去に於いて、
4人の女性を裏切り、苦しめたのだろうと感じる。

その女性は、まだ生きているのだが、
その女性の発した、
「 強い未練 」・「 強い執念 」は、本人から離れて、
あたかも別人格のような形で残留する。

それを「 念霊 」( ねん・れい )と呼ぶ。

念霊とは、必ずしも死んだ人の幽霊ではなく、
生きている人のモノである場合も多い。

念霊( 生霊 )の起こす「 霊的障害 」は、
‘ 死んだ人の霊‘ の起こす霊的障害より数倍恐い。

生きている人の「 念霊 」とは、
生霊(いきりょう) という言葉と意味はほぼ同じ。

皮肉なことに・・・

「 枡添叩き 」の事の発端となった、
公用車で通ったとされている彼の別荘に、
その「 念霊 」を強く感じる。

順風万帆の人生でも、
人を苦しめたり、泣かせたり、裏切ったりしていると、
思わぬしっぺ返しがあるのです・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする