名古屋の白ウサギ・1964年生

自称・宗教家・・宗教家とは職業ではなく「私の生き方」です。
職業・会社員、投資家  趣味・偽善事業

貧乏神を呼ぶ言葉

2016-05-24 | 思う事

「 どちらでもイイです 」
この言葉は、可能な限り使わないようにしています。

これは、
私の今までの人間観察のなかから見つけた教訓です。

「 どちらでもイイです 」を連発するひとに、成功者はいません。

成功者に共通する事は、
「 どちらどもイイです 」という言葉を無闇に発しない。

例えば、誰かと一緒に食事をする事になったとき、
「 何か食べたいものありますか? 」
と訊ねたとき、
「 別に何でもいいですよ 」
と答えが返ってきたとします。

そこで、こちらが具体的に
「 和食にしますか?洋食にしますか?」

と訪ねたとします。

その問に対しても、
「 何でもいいですよ 」

更に、
「 私はどちらかというと和食が良いので、
和食にしたいと思うのですがどうですか?」

その問に対しても、
「 どちらでも良いです 」

ここまで「 どちらでもいいです 」を連発されると、
だんだん気分が沈んでくる。


「 どちらでもいいです 」
その言葉が会話のなかで自然な形で必用なときも
あることは確かである。

そういう場合は別として、
このような‘無気力‘状態での
「 どちらでもいいです 」の連発は、
その言葉を浴びせられた人の心を暗くする。

なぜか、私が若いころ関わった人のなかに、
この 「‘どちらでもいいです‘連発人間 」が多く存在する。

この「連発人間」に共通することは、
私の知る限り、全員「 モテナイ男 」
結婚願望はあるのだが、女性にまったく縁がないタイプである。

私がまだ若い頃、( 20代の頃 )
その頃はまだ独身だったので、
休みの日は、時間的に制約が無く、自由に動くことが出来た。

同じ職場の独身の同僚に誘われて、、
年に1回程度ではあるが、
近場の行楽地やなどへ遊びに行くことがあった。

私は、ほかにやりたい事がいくらでもあるので、
私から誘う事は無かったが、
むこうから、いちど何処かに遊びに行こう・・・
などと、何度も言われると、
一度は付き合わなければいけないような
雰囲気になってしまう。

結局、そういう場合、
お人好しの私は、いつも自分の自動車を
出すことになってしまう。

私が運転していて、面白そうなものが目に入ると、
「 あそこ、何か面白そうだから寄ってみますか?」

 「 どちらでもイイですよ 」

「車をここに停めて、いったん
ここで別れて、しばらく自由行動して、
1時間後に待ち合わせしましょうか? 」

「 どちらでもイイですよ 」


こういう人も前記と同じ・・・
私の知る限り、全員「 モテナイ男 」
結婚願望はあるのだが、
女性にまったく縁がないタイプである。
(そうい私もモテなかったが・・・)

これらの事象や、その他の事象などを観察し、
総合的に判断するなら、
・・・・・・・・・・・
どちらでもいいです
必要以上に連発ひとに多く見られる傾向は、、
異性に縁遠い
金運がない。
無駄な浪費が多い。
友達が少ない。
全般的に見て、運が悪い。
・・・・・・・・・・・

私は35歳で結婚したが、
その時点で彼らは全員独身で、彼女もいなかった・・

私が独身の頃は、どういう訳か、
「 どちらでもイイ連発男 」が私の回りにたくさんいた。

ひょっとしたら、私はその手の人に好かれるのかもしれない。
好かれることは有り難いが、
この手の人には、あまり近づきたくない。
逃げるが勝ち

ただ、私はそこから学んだものは大きい。

強運をつかむためには、
そういった悪い習慣と反対の習慣を身に付ければ、
良いと思う。

私の生活信条

適切な表現方法が他にない場合を除いて、
「 どちらでもイイ 」という言葉を発しない。

20歳後半の頃からこの言葉を常に自分に言い聞かせている。

私は45歳で脱サラしたので、
それ以降は、もう彼らと会う機会もまったくなくなった。

今現在、
付き合いも一切ないが、風の噂によると
全員まだ独身であるあらしい。

私と同年か、2~3歳年上の人ばかりだったので、
彼らも今現在50歳の大台に乗っている。

一般論として、50過ぎの男が、結婚できる可能性は低い。

「 どちらでもイイです 」という言葉は、極力つかうな!!!
これ強運の秘訣!!!

私の知る、成功者で、強運な、ある男は、
何度も飲食したり、一緒に行動しりする機会があったが、
この男、この言葉を滅多に使わない。

5年ほど年前、
結婚したくてもなかなか相手が見つからない
30歳過ぎのある独身女性から、
相談を受けたことがある。

彼女と会った瞬間、彼女の発する「 風 」( 雰囲気 )が
強く伝わって来た・・・
彼女の大きな問題点が一瞬にしてわかった。
彼女に、満身の力を込めて、
私の強い‘ 風‘ (言葉にならない言葉)を送った。

そして、私は唐突に申し上げた・・・

しばらくの間、『どちらどもイイ』という言葉を
一切使わないようにしてください。

私の唐突な言葉が彼女の魂に共鳴しことを実感した。
そういう時は、一瞬、
体がゾクゾクして、ブルブルッとなる。

彼女は素直な表情で答えた、
「 はい、絶対に守ります 」

その6ヵ月後・・・
彼女からメールが入った・・・

ウサギ先生!!!
結婚が決まりました
ビックリです!!



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