函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

寺田屋お登勢に学ぶ

2018年05月16日 05時40分19秒 | 音楽
相変わらず美智也節の学習に燃えている団塊オヤジ。
昨日もFacebookに話題としたが、ブログでも書いておきたい。
話題の演歌は、「寺田屋お登勢」・・・。

この寺田屋は、薩摩藩の定宿で文久2年(1862年)に寺田屋騒動が起きた宿。
薩摩藩士が斬り合いを行なった際には、女将のお登勢もその場にいたらしい。
また、お登勢は人の世話をすることが好きで・・・。
坂本龍馬をはじめとする幕府から睨まれていた尊皇攘夷派の志士たちを保護した女傑。

歌詞はこんな塩梅・・・。
こんな伏見の旅籠にまでも🎶~揺れる時代の風が吹く♬~
明日の日本に命を賭けて♪・・・(中略)・・・。

もしも男に生まれていたら~きっと嵐の中を行く(^^♪~(中略)・・・。
馴染お客の龍馬も死んだ♫~今日という日を待ちながら~
見せてやりたい蓬莱橋で♩~若い日本のこの夜明け🎵~~。

幕末を強く生きた女性を讃える曲だが、それを三橋美智也さんが唄っていた。
美智也節の「あゝ高杉晋作」という曲も素晴らしい。
高杉晋作の曲でも歴史を学習、そして「寺田屋お登勢」からも歴史を学ぶ・・・。

国の変革に命を賭けた先人には、勝海舟、西郷隆盛等もいた。
そして美智也節には、源義経・名将伊達政宗・徳川家康・男 勝海舟。
あゝ日蓮・乃木将軍の歌等と言う曲も並ぶ・・・。

とにかく、美智也節の新発見に驚く連続の日々。
おい!ところで安倍クン!キミも女房と一緒に、お登勢の生き様を学んだらどうだい?
キミたち夫婦も明日の日本に命を賭けているんだろ?

どんな日本の夜明けを見せてくれるのかなぁ?
でもねぇ、ドタバタ劇の主役を演じているキミたちには・・・。
とてもじゃないが、無理な注文・宿題かなぁ?

せいぜい、もりそば・かけそばを喰って楽しめや!

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