函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

あいさつ

2008年07月22日 06時21分16秒 | 暮らし
街中で見ず知らずの人と挨拶を交わしたら奇人・変人の部類だろうナ。

ところが、Jogやウォーク中だと自然に挨拶ができるから不思議というものだ。
一面識もない人でも同じスポーツをしているという仲間意識がそうさせるのだろうか。
「おはようございます」、「こんにちわ」の簡単な挨拶だけで一日が何か明るい。
中には、「あっちゃ向いて、ほい」スタイルのおじさん・おばさんもいるのだが・・・。

7月19日のブログで紹介したアジサイ園での出来事・・・。
観光客の方から先に声をかけてきた。
「天気が良過ぎて暑いですねえ、頑張って!」

汗だくの団塊オヤジに近親感を持ってくれたのか?
こちらも思わずニッコリ・・・「はい」。
一瞬のすれ違い・・・そんな他愛のない絵なのだが、何故か爽やかだ。

通りすがりではあるがこういう挨拶は、清々しく清涼剤そのもの。
ただ、函館市民としての配慮に欠けていたと反省しきり。
本来であれば、おもてなしの気持ちを込めてこちらが先に「こんにちわ」でなかったか。

市民の一人ひとりが、見知らぬ観光客へのさりげない微笑みの挨拶。
そんな空気が市中に広まれば、再び函館を訪れてくれるリピーターが増えてくれるかも・・・。

これまでの観光は、旗持ちバスガイドさんの後をゾロゾロ。
いわゆる名所巡り、温泉、グルメなどのショッピングツアーのワンパターンが多い。
これでは、淘汰されて行くのも時間の問題か、と杞憂するのだが・・・。
風光明媚な観光地巡りも、素晴らしいことは否定はしない。

しかし、とりわけ団塊世代は一味違った旅も求めているのではないだろうか。
行く先々で見知らぬ人との爽やかな出会いも、ほのぼのとしていい~。
函館市民が気軽に挨拶・・・以外と街を元気にするヒントかも・・・。

「国際観光都市 はこだて」などと高尚なネーミングをするよりも・・・「爽やか挨拶の街 フレッシュはこだて」
こんなキャッチフレーズも捨てたものではない・・・?

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