函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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逃げ切りは許さん

2019年12月09日 04時56分57秒 | 政治
臨時国会は、今日12月9日で会期を終える・・・。
晋三主催の「桜を見る会」を巡る論戦は、晋三側が一旦は逃げ切る景色。
振り返れば、11月8日の参議院予算委員会で共産党の田村智子議員が、質問に取り上げて表面化。

しかし政府高官は、「桜なんて季節外れだ」と楽観視していたらしい。
そして晋三政府は、11月13日に来年度の会の中止をそそくさと決めた。
続く11月15日には、晋三が官邸で約20分間も記者団の質問に答えて幕引きを狙う。

しかし疑惑は膨らみ、招待客の選考等を厳しく追及した野党。
晋三や菅クンの答弁は、二転三転で変遷する始末。
対応のまずさが目立ち、危機管理のほころびを垣間見た思い。

今月4日午前の記者会見で菅クンは、少々お待ちください。
あまり詳細ですと・・・とうろたえる一幕も見せてくれた。
招待者名簿を破棄した後のバックアップデータの取扱い等の質問では約15分。
事務方がメモを差し入れたのは11回、確認のために5回も中断。

遡れば晋三は11月8日に、招待者の取りまとめ等には関与していない、と言い切った。
ところが11月20日には、事務所から相談を受ければ、意見を言うこともあったと軌道修正。

菅クンも11月13日に晋三の推薦枠首相枠等はないと説明。
しかし11月20日には、首相から約1,000人等と自供?する展開。
でも思惑のもみ消しは叶わず、火だるま状態に発展。

野党やマスコミは、臨時国会閉会以降も追及の手を緩めないそうな。
晋三の疑惑問題は、燃える広がる燎原の火の如く拡大する景色。
もりかけ蕎麦問題も未決着なんで、逃げ切れると思うなよ、晋三!

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