美しい国は、3月31日に「少子化対策のたたき台」を発表。
内容は、児童手当の所得制限撤廃。
出産費用の保険適用の検討等などだ。
だが、肝心の財源の裏付けが取れず実現性の薄いとか。
こんな不完全なたたき台が提出された背景には・・・。
スタンドプレーに走る茂木敏充自民党幹事長。
彼の存在と頑張りがあるそうな。
その中でも特に波紋を呼んだのが、「給食費の無償化」。
提唱者の茂木くんは自民党の最高幹部。
そんな彼が、3月20日に福島県の認定こども園を視察。
その後、こんな花火をぶち上げちゃった!
家庭の事情に関係なく支援をして行く。
その観点から、小中学校の給食費無償化を実現したい!
文雄官邸は、完全に寝耳に水の話だったそうな。
実際、給食費無償化実現には、年間4,600億円ほど。
そんな多額の財源が必要らしいなぁ。
問題点や財源をどうするかは、全く考えていない男。
思いつきで大ボラをこく政治屋・・・。
根回しもなく暴走するセンセイには、困ったものデスね。