2020年1月20日に通常国会が始まれば、会期中は逮捕されない。
そんな憲法の不逮捕特権を突破した。
ハナの東京地検特捜部が秋元司衆議院議員を逮捕。
IR(カジノを含む統合型リゾート事業)への参入を目論んでいた中国企業側から賄賂を受け取った収賄容疑。
長期に渡って内偵捜査を進め、容疑を固めての逮捕。
この事件は、起訴して公判まで見据えて捜査を展開して来たのは想像に難くない。
検察が威信をかけて組織を挙げて動かした山だ。
もちろん、現職の国会議員を逮捕する際は慎重。
予め地検、高検、最高検への報告や指揮も厳格に運用されたのだろう。
特捜部は、IR利権の解明に向け、遅くとも2019年秋ころから本格的な内偵捜査を進めていたようだ。
そして中国企業側による外為法違反という「入り口」の事件は、形式犯だけに固かったそうな。
入り口切符で捜査に突入、これから実質犯の解明が期待される・・・。
ところで森本宏検事は、2017年9月に東京地検特捜部長に就任。
爾来、文部官僚や4大ゼネコン、企業トップらを次々と事件で立件してきたんだとか。
表情こそ穏やかで物腰柔らかだが、こんな強い信念の持ち主のようだ。
とにかく事件をやりたい!やる以上は徹底的にやって壁を突破したい!
今回の事件は、森本特捜部長の最後の大仕事になるそう。
正月返上で巨悪の剔抉に燃える検事の頑張りは、久しぶりにうれしい事件で大いに期待したいねぇ。
メディアは、今回のタイミングは絶妙だったとも伝える。
そうだよねぇ、逮捕後24時間、勾留10日間、勾留延長10日間。
3週間で通常国会(1月20日)前に起訴を終えることができる・・・。
事実無根で不正には一切関与していないと容疑を否認しているが・・・。
北海道への家族旅行代まで中国企業側に丸抱えさせていたというじゃないか!
秋元センセイは、絶体絶命の大ピンチの景色。
余罪の発掘、事件の拡大にも期待したいねぇ・・・。
そんな憲法の不逮捕特権を突破した。
ハナの東京地検特捜部が秋元司衆議院議員を逮捕。
IR(カジノを含む統合型リゾート事業)への参入を目論んでいた中国企業側から賄賂を受け取った収賄容疑。
長期に渡って内偵捜査を進め、容疑を固めての逮捕。
この事件は、起訴して公判まで見据えて捜査を展開して来たのは想像に難くない。
検察が威信をかけて組織を挙げて動かした山だ。
もちろん、現職の国会議員を逮捕する際は慎重。
予め地検、高検、最高検への報告や指揮も厳格に運用されたのだろう。
特捜部は、IR利権の解明に向け、遅くとも2019年秋ころから本格的な内偵捜査を進めていたようだ。
そして中国企業側による外為法違反という「入り口」の事件は、形式犯だけに固かったそうな。
入り口切符で捜査に突入、これから実質犯の解明が期待される・・・。
ところで森本宏検事は、2017年9月に東京地検特捜部長に就任。
爾来、文部官僚や4大ゼネコン、企業トップらを次々と事件で立件してきたんだとか。
表情こそ穏やかで物腰柔らかだが、こんな強い信念の持ち主のようだ。
とにかく事件をやりたい!やる以上は徹底的にやって壁を突破したい!
今回の事件は、森本特捜部長の最後の大仕事になるそう。
正月返上で巨悪の剔抉に燃える検事の頑張りは、久しぶりにうれしい事件で大いに期待したいねぇ。
メディアは、今回のタイミングは絶妙だったとも伝える。
そうだよねぇ、逮捕後24時間、勾留10日間、勾留延長10日間。
3週間で通常国会(1月20日)前に起訴を終えることができる・・・。
事実無根で不正には一切関与していないと容疑を否認しているが・・・。
北海道への家族旅行代まで中国企業側に丸抱えさせていたというじゃないか!
秋元センセイは、絶体絶命の大ピンチの景色。
余罪の発掘、事件の拡大にも期待したいねぇ・・・。