各国が、閉鎖していたキーウの大使館。
それを相次いで再開しているようだ。
日本大使館も条件が整い次第、再開する方針のようだ。
振り返れば、キーウの日本大使館は3月初めに一時閉鎖。
現在は隣国ポーランドに開設した臨時事務所で業務中。
そしてロシアには、国際社会が結束して強力な制裁を展開。
一方、ウクライナには人道・財政・軍事協力等など。
物心両面で支援中である・・・。
今後、重火器の戦線投入で戦局がどう展開するのか。
注目されるところである。
ただ、事態収拾を巡っては、温度差があるようだ。
独仏などは、停戦を急ぐべきと主張。
英、ポーランドは、ロシアの脅威を徹底的に除去すべきだと訴える。
5月にはイタリアが、4段階の和平プランを国連に提出。
また、国連事務総長や何か国は仲介努力を行っていた。
しかしロシア側は、自らの強硬な立場を継続中。
和らげて歩み寄ろうとする姿勢は、全く見せていない。
さてさて、和平交渉はどうなるんでしょうかねぇ。