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堆肥製造器

2009年11月09日 08時50分50秒 | 日記

農家に縁のない人は、あまり見ることのない漢字堆肥(たいひ)
昔は、どこの農家の庭にも堆肥を積み上げて置くスペースがあった。
落ち葉草類などを山積みしておくと発酵して腐る。
どこから来るのか、その中にカブト虫の幼虫が生息する。
カブト虫の幼虫はメタボなんちゅうもんじゃあない、今にも張り裂けそうにパンパンにふくらんでいる。
ひところ、生ゴミを減らそうという運動が広まり、家庭から出る生ゴミを家庭菜園などの肥料に利用する方法が流行った。
これが簡易的な堆肥製造器

キッチリとフタができて臭いは出ないのだろう。
まあ、庭や家庭菜園が無い家は全く無用の長物ですが・・・
結構すぐれ物らしく、あちこちで見かけるが原理は知らない
休耕田にも草にまみれて置いてある

ほとんどの農家は農協(JA)に入っており、その農協が斡旋(あっせん)するので広まるのも早い。
しかし、農家が田畑で使うには容量が少なすぎるようだ。
結局、使い勝手が悪いのか最近では畑の隅に追いやられて使用していない物も多い。

プラスチックで出来ているので、いらなくなると始末に悪い。
何年雨ざらしにしておいても腐らない
堆肥製造器に限らず、一般家庭でも買ってはみたが使っていない物も多く、我が家ではトイレ用の電気ヒーター、一畳用の電気カーペット、電気式の足湯みたいな装置など、私自身が寒がりのせいか、暖房器具にムダが多い。
民主党政権に変わったのを契機に我が家もムダを見直そうと思う

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