流れ作業ではなく、流れ作業のようにスムースと言う意味で付けたタイトル。
農繁期は時間との戦い、特に秋の穫り入れ時期は日暮れが早い。
明日は稲刈りと決めていても雨なら中止となる。
中には勤めに出ている若い人の休日を頼りに作業日程をたてるお宅もある。
機械も大型化しているので、失礼ながらお年寄りには、むずかしい場合もある。
しょっぱなは稲刈り、コンバインと言う自走式のベルトコンベアーみたいな機械が上手に刈っていく
これが又速い、1時間もあれば相当広い範囲の田んぼが丸はだかになる。
多少、風雨にさらされて倒れていても器用にすくい上げて刈っていく。
手で刈るのと違い取り残しがないので落ち穂拾いの必要がなく・・・
ミレーは真っ青となる
次の工程がコレ精米の前の段階。
家の中に機械を設置して、余分な籾殻(もみがら)を外に飛ばしている。
この状態で出荷することになるが、自由流通になった今では農家から直接買うことも可能です。
稲刈りの終わった田んぼは、トラクターなどで耕して肥料を撒き、次の田植えに備える。
これで一段落となるが、農業機械は一年のうち何回も使わないので非常に高い買い物になる。
と、言って手作業では追いつかないので、農協(JA)などで借金をして購入する事になる。
民主党政権では農業政策にも目を向けるとの情報もあるが、一軒一軒の農家にしてみれば焼け石に水かも知れない。
先日、10kgで3割引の米を買ってきた、味より値段が我が家の買い物、生産者が聞いたらなんつぅやろうだと怒られるだろうが
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