毎年、正月2日に孫たちが来る。
上の子に、何が食いたいか聞くと、第一候補はかつ丼だと言う。
爺さんかよ
二番手はハンバーグ、これは分かる
三番手は納豆巻ときた。
う~ん微妙だなあ
やがて飽きると外への散歩をせがむ
母親がジャンパーを着せたり、帽子を被せたりの完全防備で送りだすが、
子供は風の子で寒さなんか気にしない。
右手に持っているのは、丈夫な紙袋に付いていた紐(ひも)です。
何となく預けたら、それを持って散歩に行くと言う。
子供は何でもオモチャにしてしまう
下の孫は
上の孫も小さい頃、同じことをやっていた。
側溝のフタの繋ぎ目から下を覗いている。
何も見えやしねえよ
大人が寒いので、徐々に振り出しに戻っていく
短時間でも外に出れば上機嫌になり、笑顔もこぼれる
しかし今回は、これだけでは終わらなかった。
自宅の庭に近づいた時、その光景を見て一石二鳥の遊びが浮かんだ。
私と孫だけなら思い付かなかったが、今回は父親がいる
その遊びとは・・・
次回に掲載します
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