雪の誕生日（１）

１月２７日（日）朝、起きたら一面真っ白
こりゃあ参ったなあ
今日は孫たちが来る事になっている。
子供の車は、スタットレスタイヤは履いているが、余り積もっていれば来
ないかも知れない。
アパート住まいなので、狭い駐車場で遊ばせる訳には行かない。
道路はなお危ない
朝から快晴で気温も高かったので、見る見る溶けてきた。
県道へ出て検査したら、日陰は積もっているが通常の走行には問題なさ
そうだ。
早速、その旨のメールを打ったら、気を付けて行くとの返信。
結果は喜び勇んで来た



車から降りると、そのまま部屋へ上がらず、すぐ雪遊びに夢中。
ちゃんと長靴や帽子・ジャンパー・手袋など、完全装備で来た。
下の孫は



去年の暮に、神戸のサンタさんが贈ってくれたプレゼントの一つ、お菓
子の詰め合わせが入っていたアンパンマンの容器を持参、その中に雪
を詰め始めた。
手袋をしていると、思うように指が動かせないらしく、親の注意は全く無視
して素手で扱っている。
私は過保護に育っていないので、こんな事ぐらいじゃあ驚かない
今度は兄ちゃんにバトンタッチ



こっちも、 いつの間にか素手で子供用のポリバケツに雪を詰め込んで
いる。
そのバケツをひっくり返して雪団子を取り出し、 アンパンマンの背中にあ
る開口部に入れようとするが・・・
それは大きすぎてアンパンマンも食いきれないだろう、 などと私も久しぶ
りに爆笑しながらカメラを構える

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