趣味の音楽とブログ

日々の日記とギター・マンドリンに関する情報

どんど焼き(1)

2019年02月23日 14時39分34秒 | 日記

どんど焼きと言えば正月の行事ですが、子供のころはどんどん焼き
覚えていた。
多分、どんどん燃える事からだろうが、地域によって幾つかの呼び名が
あるようです。
通常は1月15日に行われるようですが、私の地区では毎年15日近辺
の日曜日と決まっている。
雪に見舞われた年もあるが、今年は曇ったり晴れたりの天気だった。
朝9時の風景



地区の役員さん達が、あらかじめ田んぼの中に竹製のやぐら小屋を作
っておいた。
左の白いテントは、餅やミカン・豚汁などを配る場所です。
私は順番で、今年の4月まで隣保班長を仰せ使っているが、このお手伝
いには刈り出されていない。
のんきに写真を撮りに出かけました。
徐々にお手伝いの方々が集まり始めた



やぐら小屋付近は男性が受け持つようだ。
女性は、もっぱら料理に携わる。
やぐら小屋の周りを縄(なわ)で囲い、幣束(へいそく)と呼ばれる紙製の
祭具が挟んである。
以前は、 この小屋に点火する前に神主さんが長々と拝んでいたが、 最
近はこの儀式を省いているようだ。
かまくらのようになっている



この中へ町民が持ち寄ったダルマお札などを入れて、お焚き上げを
する。
まだ中は空っぽで、これから持ち寄って放り込む。
家庭ゴミなどはダメ
中を覗くと竹で骨組みを作り、そこに竹笹など枝の部分を被せて縄で縛
り付ける。
釘や針金は一切使わない。
燃えないから

中央マンドリン楽団のページへリンクします。

群馬中央ギター学院のトップページへリンクします。

フランク永井鉛筆画前橋展示室のページへリンクします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする