
新柄の帯の経糸(タテイト)を機(はた)に仕掛けました。
新しい帯の経糸(タテイト)と、前回の帯の経糸とを結ぶ作業を
経継ぎ(たてつぎ)と言い
7千本以上ある経糸を、一本一本結んで繋いでいきます。
地味で地道で、機場にこもってコツコツ、コツコツ。
それでも、この作業が好きなんです。

朝から ひたすら結んで、2日ほど。
スピードと正確さが とっても大事。
糸数や、色糸の本数が違えば、やり直し。

今回、色んなところでトラブル発生。
なかなか準備が進まず、苦戦していますが
経継ぎが終われば、紋紙の準備に入ります(*^。^*)