ミディアム 霊能捜査官 アリソン・ディボア6 アリソン・ローレンの結婚

2013-05-04 19:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 アリソンは1人、ホテルに泊まり、消えた娘を探していた…。

 ときは戻り、アリソンとジョーの結婚2日前だ。
 アリソンはそれまではアリソン・ローレン。

 ジョーの父母と食事を楽しんでいた。ワインを飲まないアリソン、話を誤魔化すうち、ジョーの両親が違う部屋に泊まっていることが発覚する。
 父は急でキングサイズの部屋が取れなかったからだという。
 アリソンの母が出席できないというのが残念だ…と言われ、アリソンは苦笑いを浮かべる。
 アリソンはロースクールに通っている。ジョーの母は、それで家のことなんかができるのかと心配でついと言うが…、まだ予備科だから、と話を変える。

 その日の昼間、花屋にウエデョング用の花を注文に行くが、アリソンには不思議なビジョンが見える。少女が両手をベッドにしばりつけられ、殺されかけている図だ。

 この花屋の娘はブルーの小型車で出かけたあと行方が判らなくなっていた。ジェリー・ピンズリーという少女だ。

 アリソンは食事の最中に席を立つ。気分が悪くなった。
 そうしたら、またジェリーが首を絞められているビジョンが鏡越しに見えた。

 どうしちゃったの?自分でも、このときのアリソンには上手く説明できなかった。



 再び、ときはとんで、アリエルが家の車庫にいる。
 男が訪ねてくる。父のジョーに会いに来たというが、ジョーは映画に出かけていて留守だった。
 君と会えてよかったよ。久しぶりだね。アリエルはその男を知っているらしく、4か月前にもあったじゃないですか。

 君の成長が見られてよかったよという。君はどんどん綺麗になって行く。
 アリエルは君が悪くなり、宿題があるからと、逃げ出そうとするが、お茶も出してくれないのかい?と言われ、それより、一緒に来いと言われ、そのまま拉致される。

 アリソンは夢から目覚める。隣りに眠っているジョーがお腹の子になにかあったのか?と聞く。
 そう、アリソンとジョーってできちゃった結婚だったらしい。
 夢を見ることってあるのかな。
 多分10代の知らない子、その子が夢に出てきて拉致されたことを話す。
 
 ジョーは夢だよと、アリソンを安心させようとする。

 再び、眠っているアリソンが、目覚める。
 今日はお父さんとゴルフよと、いう。その声の主を見ると…。

 おばあちゃん。しかしアリソンのおばあちゃんは既に亡くなっている。これは夢ね。
 おばあちゃんは6歳から見てるでしょ。あなたには霊が見えるの。でも母親はそれを夢だと言い、取り合わなかった。

 お酒を飲んでも、霊を見ないでいることはできる。(アリソンの弟はそうして霊を避けている)
 そうして、無視しようとすれば、できる。でも死者が見えるのは、あなたに助けを求めているからよ。

 けれど、アリソンは、これは夢よ、素敵な夢と否定する。

 おばあちゃんは、いいえ、これは現実よ、という。

 ジョーは父とゴルフコースを回りながら、婚前契約を交わせと言われる。
 どんな夫婦も最初は純粋に愛し合う。でもその内変わる。備えろと言ってるんだ。
 父さんはロマンチックだね。明日式を挙げる息子に言うにはあまりにリアルで不吉な内容だ。
 父は続ける。アリソンが気にいらないというんじゃない。
 父さんのことは好きだけど、そういう所は最低。 父は言う。甘い生活は続かない。
 母のマジョリンから、式が終わるまで伏せろと言われていたが、家を出てから3カ月になると父は告白した。

 ジョーがホテルの部屋に戻ると警察が来ている。事情聴取をしているという。祖母に言われてアリソンは夢に見たジェリーのことを通報した。

 警察が帰ったあと、ジョーに来ると思わなかった。
 花屋の、あの子のお母さんに教えたかっただけなの。
 でもジョーは、君は見てない、実際はなにも見てない。頭の中で見ただけだ。アリソンは刑事さんもそう言ってた。ブノアのおばあちゃんは亡くなっているだろう。ジョーに言われるが、アリソンにそういう能力があることをジョーも承知はしているらしい。
 ああいう夢は理由があって見るものだと言った。それがアリソンの心を動かしたようだ。

 アリソンは、私との結婚止めようと思う?
 はっきりしないジョーに父がというようなことをいうと、お父さん、反対なんだとアリソンは全く的外れのことを言いだす。しょうがないから、両親が別居状態にあることを言う。
 ジョーは今日は散々な日だったのね。

 しかし、ジョーはこのあと、リハーサルディナーがあるが、その前ならなんでもできる。
 まだリハーサルディナーが始まるまで時間はあるとアリソンを抱きしめる。
リハーサルディナーが始まる。ジョーの父がマイクを持つ。挨拶を始める。アリソン、君は愛されている、ジョーが愛する女性は家族だと父がいう。
 誰か、マイクを引き取ってもらえないか、恥ずかしくてしょうがないらしい。
 男が1人立った。

 と言っても誰だか判らないでしょうと、男はいう。でもアリソンはその彼のことを知っている。夢で見た。はとこのアンディー・スワローだ。

 殺しているのは、この男。
 はとこがいないと式にならないだろう。アンディーは適当に会場を沸かせていた。
 
 アリエルが縛られている。一緒にいる男が、叫んだからのぞがひりひりするだろう。
 ここどこ?アリエルが聞くのに、男は小さい頃から成長が見守ることができて幸せだった。
 アリエルは口を押さえられた。夢のジュリーがされたのと同じだ。苦しくて足をばたつかせる。
 …アリソンは目が覚める。
 ジョーが目を覚ますが、また怖い夢見ただけ。どこかの知らない男がどこかの知らない女の子にひどいことする。

 考えた末、アンディーは人殺しだとジョーに言う。
 ジョーは君の事愛してるけど、言ってる事は滅茶苦茶だ。僕にどうしてほしいの?タイムマシンに乗って高校で科学教えてる男を止めに行けって言うの?…ここ2,3日おかしいよ、君と結婚したい。
 夢の話も未来の話も一切かかわらない、そうするべきだとジョーはいう。
 アリソンは納得できないが、これだけは伝えたかった。ジョーに私がなにを言ってもなにをしてもあなたがいないと生きていけない。
 
 

 話しは未来に飛ぶ。リー刑事とスキャンロン検事がいた。
 ジョーは憔悴しきった様子で、信じてない、生きてると思いたい。こっちに戻るつもりはあるけどこっちには戻りたいくないと言ってる。アリソンのことだ。リーは彼女らしい、やり方で何かを感じたんだろうという。
 テキサスに行ってる。7カ月もホテル暮らしをしてる。
 執念ですかね。お嬢さんはずい分長い事埋められていたとリ―がいう。リーとスキャンロン、ジョーが、発見した死体を死体安置所で見降ろしている。16歳の誕生日にプレゼントしたアクセサリーを見につけている。間違いない家の娘です、とジョーは認める。

 結婚式の準備の整ったジョーは母に嬉しいって言ってと言っていた。母は嬉しいけど寂しい。嬉しい寂しさね。あなたがフェニックスに行った時も寂しかった。あなたの奥さんにちょっと嫉妬してるのかもね。
 アリソンの付添から連絡が入った。アリソンはまだホテルらしい。まだ来てないの。

 ジョーはホテルへアリソンの様子を見に行く。
 アリソンはベッドに入ったままの状態で、ジョーに言う。夢に出てきた子。あれ、私たちの娘よ。
 そして、殺されることを話す。
 死ぬのはいつ?1年後、2年後3年後?
 これから結婚式を挙げるんだよ。85人の招待客がカントリー倶楽部で待ってる。
 馬鹿みたいよね。恐ろしいことは私たちの結婚した後で起こってる。
 
 ジョーはアリソンを説得しようと必死に言う。
 他のことはどうでもいい。どうでもいい!自然界の事実を学んでるものとしていうよ、君の見てることは夢だ。この世に絶対はない。君には霊が見えるんだろう。夢が現実になるけど、単純じゃない。世界はもっと複雑にできてる。人は1日に何千って選択をする。人にはいろんな道がある、産まれてない子のことを含めて。僕は未来に希望を持ちたい。
 ほらドレスに着替えて、未来が待ってるよ。
 あなたは正しい。なるかも、なるかもって思っただけで代えられない。なんて謝ればいいか判らならない。でもアリソンは、結婚はできないという。今日もこの先も。

 ジョーが去った後、おばあちゃんが来る。ものの考え方、人柄も気にいった。
 でも、結婚式は取りやめたの、アリソンが言う。
 みんな理由があって届くんでしょ。
 ドアを叩く音がうるさい。
 マジョリン、ジョーの母だ。ジョンの荷物を頂戴。
 しかし部屋の様子を見て、やっぱりあなたが荷物を詰めて。ポーターに取りに来させるという。うちの人が1日早い飛行機の便をとれるかどうか、調べてる。でもダラスからの便は少ないから…。
 アリソンは、たまらず、ごめんなさいとマジョリンに謝る。
 マジョリンはそれが判ってるなら十分。覚悟のない人は結婚しないのがいい。結婚は愛情だけじゃない。

 カントリー倶楽部では、必死に父が料理を食べていた。なんせ、85人分だ。
 祭壇の前で振られた。今は食事と酒を楽しもう。飲み食いしろ。しかしウエイターが片づけたいと言ってくる。5時間分支払った。チップが欲しいか?だったら1曲かけろ。ジョーはなにも聞きたくない。傷ついた息子に楽しい曲をな。
 結局便は取れず、最初の予定通り、月曜日の午後までなにもできない。
 楽しい曲を賭けろというのに、しんみりした曲がかかって来た。そうじゃないと、父が言いに行く。
 マジョリンがやってきた。泣いてたとジョーにアリソンの様子を伝える。あなたを愛してると言っていた。 
 そしてかかって来たのは…父は私たちの曲をかけたという。踊ろうマジョリン。
 しかし、今更止めてと、マジョリンは出ていく。
 
 ジョーは父に聞いた。母さんとは愛し合ってたんだよね?今も愛してる?
 父は問題は私の愛情表現だろうだろうね。27年積み重なってこうなった。悪いのは私だ。
 
 夢の中で、アイディーは車を捨てていた。ブルーの小型車だ。ジェリーが消えたとき乗っていた車だ。サンビルイスオビス空港と書かれた所で、アンディーはシャトルバスに乗ることにした。

 ジョーの所にアリソンが来た。ジョーのいうことが正しい。行方不明の子が見つかった。彼女の車のトランクの中から。、

 そして、昨日あなたが話してくれることを聞くべきだった。
 今夜で解決。
 どうしてかは聞かないで。
 判るの。
 ジョーが行きかけるのを、ダメダメ待って。ここへ来た目的を話さないまま帰りたくない。
 あなたには断る理由があるのは何千個ってあるのは判ってる?
 そして、覚悟を決め。どんなふうに言ったら、私と結婚してくれますか?アリソンは言った。
 2人は遅ればせながら式を挙げる、カルフォルニア州で結婚。残っている人々が祝福した。

 そのときの写真を次女のブリジットが見ている。
 サンルイスオビスコ。なんで向こうで挙げたの?聞いてくるブリジットに、アリソンは向こうで上げてよかった。それだけを答えた。

 アンディーは逮捕された。そしてアリエルへの未来も変わった。


 今更、「6」が出てきたが、もうすぐ、5月末からFOXにて、ついに最終章が始まります。
 吹き替えもありますぅ~♪

幻の王女 チャミンゴ 第15回

2013-05-04 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 王は怒り、ピュリナ族の首長ソンの身体を他の4部族に送りつけると息巻く。
 しかしウルドゥジは彼らには大義名分があるから、どの民族も言うことを聞かないだろうという。

 大義名分という言葉に怒り、まずはお前から殺してやると言うが、民は王后に同情する。勝ち目はないという言葉に王自身困り果てていた。その間にもご母堂様をお守りしろとピュリナ族の兵が城を取り囲んでいた。

 王の妹に助けを求めるが、ヨランは、そのつもりはない。見つけたら兄上に連絡するという。
 私に死んでほしいのかと膝を着き頼みこむが、あなたはホドンを頃ろうとした今になって自業自得だという。
 けれど生まれてくる子はホドンの兄弟。ヨランに獲っても地の繋がりのある子だというのに、私は心が動かないという。

 王后はずっと王に抱かれずに17年を過ごしたこと、月経が止まったら抱いてやると言われたこと、そこからまた月経が始まる要よう、牛や豚の肝臓を食べた、生臭くてつらかった。そこまでしてもうけた子だ。私には母親になる資格はないのか。

 ヨランはそんな話は聞きたくないという。

 プクは技芸団のミチュから衣装や飾りをもらい、王子から、遊女、王女に恰好をする練習をしていた。それを同じ技芸団の子たちに見せているが、ホゴクが来て、王女の恰好をしたプクを似ていると言っていた。ヘンカイはその言葉をそっと聞いていた。

 ラヒは洛陽の皇帝に王女になると挨拶させるつもりだ。
 そして、美人ならいくらでもいる。男を惑わせる魅力が必要だとラヒに教えていた。
 ラヒが練習しているのをほほえましく大将軍、ワン・ホルが見ていた。

 10日後に楽浪国から船が来る。王女様が乗ってくる。それで帰りの船でプクも行く気だ。
 しかし手形がない。通行手形がないと、船に乗れても国に入れない。

 話を聞いていたヘンカイは腰に乗って通るホゴクを見つけあとをつける。

 ユ・ルンと王女を亡きものにする相談をしていたが、気付かれる。

 そして、もし知っているなら、自分たちが何者か教えてほしいと頼む。
 しかし、ホゴクはお前たちのことも自分自身のことも知らないという。

 技芸団に戻ると、ショーをしてくれと依頼が来たと慌ただしく用意をしている。出演料を2倍出すという。
 しかし、ヘンカイは公演を中止してくれという。何故だというのに、側にいたプクに部屋を出ているという。そして、少し聞いたホゴクの話を団長たちにする。
 しかし、団長は中止にはしないという。ヘンカイとプクだけ出るなという。俺たちは大丈夫だ。お前たちがいなければ問題がないだろうという。
 
 ソソはヘンカイを自由にしてあげてという。彼にだって自の人生を生きる権利はあるわ。
 忠告したわよと言われ、プクは考えてしまう。


 高句麗では、兵を引き連れたピュリナ族の首長が来ていた。あの兵は何だと聞かれると、結婚20年目にしてやっと里帰りをするのですという。
 ちょうど王がいなかったため、ホドンが話をしようという。
 72前に朱蒙(チュモン)が建てた国を内乱にする気ですか?それとて、1人で立てたわけじゃない。5部族が協力して建てたのです。

 首長、目的はなんですか?とホドンが切りこむと、王后を返してほしい。わしも孫の顔が見たいという。

 そのとき、王后が見つかったと連絡が来た(ようだ)王后を返してくれという首長である父に、王后が戻るまでの人質ですかと聞くと、ホドンはそうだと答える。
 首長のソンは笑った。そして恐ろしいほど立派に成長したな。酒と女に溺れればこれほど高句麗にはいいことはなかったのにという。
 そして行こうとするホドンに、もし今日、自分と娘が死んだら、残っている息子が城を攻める。高句麗は分裂するだろうという。
 それでも国より王位が大切かという。ホドンは黙って部屋を出た。

 ヨランの乗る馬車が兵に囲まれていた。ウナル将軍を呼べと言っているところへ、ホドンが自ら来た。
 馬車の中の王后はこの子の生命もここまでと諦めた。
 しかしホドンはさっき、首長のソンからいわれた、国より王位大切か、ウルドゥジの言った親を殺すことは許されないという言葉に揺れた。
 王后はいっそ殺されるなら毒薬を出し、飲もうとしていた。侍女のヤンドクもすぐにあとを追いますという。
 ホドンは幼い頃、イナゴを捕まえ、義理母に差し出したことを思い出した。彼女はくれるの?と笑顔で受けとった。
 もう疲れました。ヨランは、馬車を開けようとするのを、ホドンが止め、叔母上は将軍に1人で会いに来たのです。
 人の心は変わります。私と手判りません。と言い、このまま馬車を行かせた。

 ホドンは左大臣になるウルドゥジを放免してくれと頼む。そして楽浪国を通さず直接漢と貿易をするようにすると王に約束をする。それができなければそのときは生命を取られる。それでもホドンはひるむことなく父王に申し出た。

 楽浪国では、ジャシルに指示を受けたチソが男にかんざしを渡し、船を発見したと、チェ・リとモ・ハソの前に出た。
 そして証拠はと聞かれ例のジャシルのかんざしを差し出す。チェ・リはそんなものいくらでもある、証拠にはならないというが、ハソはこれは忘れなれないという。
 トンゴビに、タケビルの子ども、イルプムも一緒に救いたかったのにできなかった。
 
 チェ・リはまた子どもを作ろうというが、もう、ラヒがいるじゃまりませんかと言われる。
 今日、ラヒは国内外に向かって正当な後継者であることを宣言した。
 昔は太っていてさして可愛くなかった子が、今は楽浪一の美女になっていた。

 ヤンエはそれを見て、母親に恵まれたのです。美貌も立場も…とホルに呟いた。

 しかし、ジャシルの目論見は外れ、これからは第1夫人のハソが王后とラヒの行く末を決めるという。
 ヤンエはそれを聞き、笑いをこらえるのに必死だ。ジャシルは何か言いたくても式の途中では王に言うこともできない。黙って見守るしかなかった。

 これからラヒは、楽浪王女となる、誰もラヒの名を呼んではならない。名を汚すこともできない。楽浪王女は誓いをたて家臣たちの祝福を受けた。
 街へ出れば、民が王女様と祝福すし、行列の前に老婆はひざまづく。王女はそれを冷たい土の上に座るのは辞めないさい、私はそんなことは望んでいないのですと立たせる。
 そして天よ、もし私が国のことより自分のことを優先したなら罰して下さいなーんてことを言うが、その通りになるんだが。
 さすが、ジャシルの娘、血は争えないのかもしれない。欲しいものは欲しいというところ。

 そのジャシルは自分が兄上を殺して王にしてやったのにと、今更この裏切りはなんだとハソが国母となり、自分がなれないことに酒を煽ってうさを晴らしていた。
 同じく大将軍、ワンの家では、ヤンエは数十年ぶりの恨みを晴らしてやったわと笑い喜んでいた。
 しかし、奇矯な噂があります、家臣が言い出す。王女とホルの結婚の話がある。
 
 ヤンエはそれは知っていると言い、家臣は王女が側室に?と言いだす。まだどうなるか判らないものとしていた。

 考えてみれば、あれだけプライドの高いジャシルが第2夫人に納まることで納得したのも不思議だが、あの時点で力あるものと言えば、実の兄のワン・ゲンか、チェ・リしかいなかった故の選択だろうか。
 その娘もヤンエがホルの夫人に納まっている限り、第2夫人の道しかないわけだが…。


 しみじみ男運のない、愛人運とも言える母子なのかもしれない。

 何故か、傷が痛むプクは楽浪行きが早まったと言い、手形の事だけがまだ解決してないとホゴクに話していたのだが―――。

名探偵コナン 第7シーズン  バレンタインの真実(推理編)

2013-05-04 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 何故ロッジから亜子のチョコをもちだしたか。
 警察は明日のいつ来れるか判らないという。ビデオ、カメラを持ってきたが、ビデオは使ってない。美果が風呂をで暗室代わりで現像するという。
 殺された人のテープは気持ち悪いと板倉らがいうから、居間のテレビでみんな見ようということになったが、前日の様子が映っている。美果や亜子などとはしゃいでいる。
 女将の夫の前の妻はれいこというらしい。

 他に誰かがいるとは思えない。
 同じ山荘にいる板倉は昨日からもう1人の酒見は今朝からいる。

 美果が現像を終え、最後の写真が血の吹き飛んだ時に偶然シャッターが切れられたものだという。これが彼が殺されたとき偶然押されたものじゃないかという。
 しかしそれだとコナンの推理と合わない。チョコレートは午後8時に持ち去られたらしい。
 酒見達は、黒いニット帽の奴をみたと証言した。顔は見えない。やはり誰か他にいるんじゃないか?
 なつや君がと美果がいう。亜子の兄のことだ。
 森の中に誰かがいる?

 板倉はロッジを彼らが出て行くときに見ていた。
 酒見は雪崩でトンネルが崩れるのを見てた。亜子が前日に同じ々チョコレートを作っていたとしたら?それをもっていたのなら、昼間殺されたとしても、1度探しに行ってるから、チョコレートを置いてくることができるという。
 美果はチョコレートは今日、作ったものだ。写真もあるという。見比べると同じとしか言えない。
 犯人は黒いニット帽男か?血のついた写真の前に2枚まっくろの写真が2枚あった。コナンは血のついた写真はトリックだ。チョコレートを置いたら、せっかくのトリックがダメになる。
 犬の名前の話になった。前にたろう、じろうがいたから、さぶろうになったという。さぶろうに変な癖がない?とコナンが聞くと女将は
 外に出ない猛吹雪は食べないくらいだという。次の日は普通に食べるという。じろうの写真も会ったから探してみるという。夫とじろうとさぶろうが、写っている。よく似た犬だ。2匹とも、人を助けたということでメダルを首にかけていた。
 そのとき悲鳴があがる。
 板倉と酒見が荷物をあさっていた。中から血のついたパーカーが出てきた。チョコレートをを刻んでいるうちに怪我をした二垣が、びっくりして手を振りまわしてついたものらしい。
 コナンはさぶろうにボールを投げてみる。
 その様子を見て、やっとと判ったぜ、と彼の推理は完成したようだ。

トンイ  嫉妬

2013-05-04 09:33:23 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 大使が探している、カムチャルブの女官がトンイだった。新国(しんこく)の調べを受けることになる。
 トンイはこれは何者かに仕組まれた陰謀です。それを話に来たというトンイ。
 大使は陰謀だと言ったな、ではお前は自分の罪を認めるのか?と聞く。

 陰謀とはどういうことか?と大使は聞く。
 私をさしだせと要求したのはなぜですか?新国へ帰って自分の立場を守りたい為ですか?

 面目を保つのが目的でないなら、真相を確かめるべきです。
 キム・ユンダルダルは生きているトンイは言った。
 大使は聞こうとしない。しかし死体を見たが、それはキム・ユンダルではなかった。

 しかし、みんながそうだという。
 崖から落ちたのに顔が判らない。なのになぜそうだと言い切れるのですか?彼は白斑症を患っている。でも死体にはそれがない。首の後ろには剣の後があった。崖から落ちる5日前にできたものです。
 私の父はホドチョンのオジャギンでした。(死体を改める者)だから、トンイには、死体の判別ができるのだ。

 3日で本人を見つけし、これが陰謀であったことを証明すると約束した。
 
 しかし、家臣達は女官1人のために清国とぶつかりあうのはと消極的だ。
 王はそのために、無力な女官を差し出そうというのかと反対する。

 清国の大使は3日与えるから、証拠を持ってこいという。そしてお前を自由にしたことを他の者には言うなという。

 トンにはヨンダルを訪ね、チョンス兄さんがとこか聞くとともに、お願いがあるという。
 チョン尚宮(さんぐん)を連れてきてもらい、ホドチョンのチョン・サガンにお願いしたという。この国から出ていないかまずしらべなければ、ならない。
 そしてどうしても捕まらないときは、キムが残したという、遺書の筆跡の確認をしないといけない。それが偽物であれば…自体は変わる。

 ウイグムブに保管している。あそこなら、顔見知りの役人がいるとトンイがいう。
 チョン・イムは筆跡の見分けがつくのだ。

 その頃、チョンスは、キム・ユンダルを清国へ逃がそうとしていたことに気づいた。
 
 キムが以前したサインから、遺書は偽物と判った。

 オ・テソクはまだ女官を差し出し、自体を収集せよという。

 だがまず、惹き合わせたい者がいるという。
 大使は来た。帰国の挨拶だという。あの女官を連れていくのか?とらえていたのでは?
 問題を解決する猶予をくれと言い、去りました。
 キム・ユンダルを差し出す。しかし王は子の重罪人はこの国で裁かせてもらうという。



 このままではまずい、本当に今度は、キムに死んでもらうのだ。

 王はトンイを呼び付け叱りつける。
 勝手に動くな。今度王命にそむけば、国の方で裁くという。

 しかし仲がいい、トンイと王を見てイニョン王妃は何かを感じる。
 チョン・サガンがキムを調べ始める。
 
 イニョン王妃(オクチャン)はトンイに特別な思いがあるのですか?とぶつける。
 人の心に絶対というものはありません。そう言われ、王は考える。
 
 オ・テプンを王が呼んだ。宴の準備を頼みたい。しかも内密にしたい。チソン堂の主に隠したい。トンイにも出席するよう声がかかる。
 テグはチャン尚宮を側室にという声があるが、テビは王妃に世継ぎを産んでほしいからと絶対に認めないという。
 

 そして王は王妃に宴をプレゼントし、側室の選出を任せた。