みーんな酔っ払って生まれてきちゃった

2013-05-19 21:45:39 | ニュース
 女性の出産は一大事だ。
 どうなるか判らない恐怖もあると思う。

 しかし、いまどきのお母さん候補はとんでもないことをやらかす。

 スロバキア東部のコシツェの病院に急性アルコール中毒で搬送された。
 それだけなら、それで終わる話だが、この女性は臨月で出産を2週間後に控えていた。酒店へ酒を買いに来た時はもう酩酊状態、そこでも大量の酒を買おうとしたが、その前に転倒した為救急搬送されたのだ。

 女性の血中アルコール濃度がが2.6%と高く、母親、赤ちゃんの生命にも危険があることから帝王切開で出産させた。
 生まれてきた赤ちゃんは無事だったものの、赤ちゃんの血中アルコール濃度は4,5%で母親どころじゃない高さだ。

 今も集中治療が続いているそうだ。


 1人がやれば、他の妊婦もやる。
 国を越えても女性の出産への気持ちは変わらないようだ。


 ポーランド東部の街トマシュフ・ルベルスキの病院では、出産のために大学病院にやって来た女性は既に酔っ払っていた。0,24%の血中アルコール濃度で『酩酊極期』だった。

 こちらも生まれた男の赤ちゃん0,02%の血中アルコール濃度が検出された。
 そのせいか、赤ちゃんに落ち着きはなく声、音に異常に過敏の反応している。
 この女性は妊娠中は全く飲まなかったが、出産のプレッシャーの耐えかねて出産前夜にグラス1杯のワインを飲んだのだという。 
 しかし濃度からいえば、ワイン1杯どころじゃなく、日本酒だと4合~5合を飲んだくらいの値になるそうだ。


 ポーランドのお母さんは出産のプレッシャーの耐えられなかったら飲んだが、上記のお母さんは何故飲んだか判らない。
 警察が只今捜査中のようだ。

 産まれる前から酒を教えて、下手したら産まれる前から児童虐待にもなり兼ねない。

 いろいろな事情があって、出産を迎えるが、産まれてくる子が、酔っ払った状態で産まれてくれば、あとあと問題が残る。

 変なクスリ飲まれるよりいいかもしれないが…頑張って、お母さんになってください。

 産んだら最後、もう止めたはできないんだから…。

大望 第2話

2013-05-19 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 父の耳にチェソンが開城商人のチェ・ソンチェが貸したらしい。原山でたらこで儲けている男らしい。
 父は京江商人とのことで集会に出ていたが、揉めるより、その商法を横取りしたいという。元々はチェ達のいる組合を通さないと商売ができなかったらしい。
 無駄なことをする愚か者が多くて助かるとも言う。
 でも京江は乱暴者を使うから、難しいですよと言われる。
 
 以前、チェヨンの脱臼を直してやった少女は、図々しいと、いる場所を追い出されていた。

 チェヨンが街を歩いていると、イ・バン大鑑が通って行く。雨乞いをさせるらしいぞ。どこかで雨が降らないのですかとチェヨンが聞くと、それが流行りらしい。占い師は大儲けだ。
 雨が降らずに罰でも当たれと、聞いた男は毒づいた。

 チェヨンは脱臼を直してくれたヨジンを見つけあとを追って行く。ヨジンは、家の人間に怒られて、どこへ行ってたんですかと家に入れられ門が閉まる。
 チェソンはどんな家か気になって中を覗こうとする。
 しかし、家の者に見つかり、水を浴びせかけられる。暴力反対のチェヨンなのに。
 転がり落ちて泥だらけになったことで、むしろそれで稼ごうと思い立つ。
 
 シヨンは、教えてほしくて、中国人の武道家らしき父娘を追っていた。

 娘が父さん、お客が来るわというと、父はお前に任せるという。父さんのお客よ、うるさい、親孝行だと思ってお前がやれという。
 近づいてきた2人の男はタン・カチョン、お前を討つのは惜しい。ブツを渡せという。
 しかし当人は、みんな同じことを言う、もう聞き飽きたよと、酒を飲んでいる。
 娘が相手をした(一時父が加勢したようにも見えるが)そして相手を2人も倒した。
 シヨンは、それを見ていて、父に死んだのか?と聞く。
 生かしておけばまた来るとだけ、答えた。

 シヨンは父に中国人を置きたいという。
 何のためだと聞かれ、味方になる。
 では、味方になる理由を2つ言ってみろと言われる。

 弱みを握る。
 金を使う。

 それでは、手下にできても味方にはならない。不正解だという。
 
 父は
 自分を惜しみなく与えること。見返りは期待するな。
 相手が裏切っても信じること。

 そうだという、これでしばらくは味方になる。
 しばらくですか?

 人間は1つもらうと欲が出て、2つ目をほしがる。そしてそれをくれないと薄情と言い、最後はお前の生命を欲しがる者だと教える。



 なんか…勉強になりますわ。


 もう1つの方法は?とシヨンが聞くと、お前は私の息子か?と聞かれる。そうだと答えるが、肝心なときに嘘のつけない奴だと、あとはただ、墨をすれと言われた。自分で探せということだろう。

 シヨンは考え、10年間、お父さんに使えます。そうすれば、3人が味方になります。
 と考えた末言う。
 父は、16年なら考えてもいいぞという。
 では、12年間、25歳になるまでならとシヨンは答える。

 チェヨンは雨靴を1銭で買占め、7ブンで売った。そして雨が降ると、店に1銭5ブンで売りに行った。

 チェ・ソンチェが宿を立つ日、チェヨンが利子つきで金を返しに来た。
 しかし、理由を離すと、チェ・ソンチェは悪い商人に金を貸したようだという。
 金のない人間は裸足で歩くことになったぞ。
 
 じゃ、僕がしたのは悪い事?
 チェ・ソンチェの小さい娘が儲けて怒られるなんて馬鹿ねと話しかけてきて、うまい儲け方を教えてあげるわという。
 私なら、両班の雨長靴を買ったわ。彼らならいくら高くても買う。利益も3倍は出たわという。

 チェヨンの話を聞いた父は、残った金は友だちに分け与えたという。チェヨン坊ちゃんは友だちも多いですしというのに、祖父には負ける。
 祖女房たちにまでやった。
 私は婿入りして帳簿を預けられるまで10年かかった。それをくれてやるとは。

 でもシヨン坊ちゃんもいますから。
 シヨンの囲った者を調べたか?

 中国から来たのは本当です。もう2年になります。でも何かわけがあるようで…。追われています。

 中国人のカンは酒ばかり飲んでいる。僕の師匠になってほしいと言ったでしょ?と言っても酒で武道は教えられん。でも本当はここに居たいでしょ。街で武術をしないで済む。
 武術を売っても武道は売らん。

 カンは大きな酒のカメを抱えたまま、庭に円を描き、その中で俺は酒を飲んでいる。そのカメを獲れたら師匠になってやろうという。

 しかしこれが獲れない。

 まずは餌をやれ。それでも食いついてこなければ餌が間違っている。
 父の言葉を思い出す。

 そして、シヨンが3か月後に今度は僕が賭けをします。3か月後にカメを獲って見せます。
 そしたらあなたの勝ちだ。僕をそこまでにできますか?
 3年かかっても無理だ。
 いえ、3か月後です。

 俺が勝てばお前も勝ち。俺が負ければお前も負け。カンは繰り返す。

 シヨンが獲れたら、どうすると聞かれ、獲れたら師匠になってください。ダメならまた賭けをしましょう。

 カンはそれが気にいったのか、カメをシヨンになげ寄こし、そのままなし崩しに稽古が始まった。


 8年後―――。

 チョヨンは闘犬でひと儲けしていた。しかし相変わらずヨジンが来ると聞くとミン病院でもなんでも駆けつけていく。
 ヨジンは228回チョヨンからプロボーずされている。先生の面倒を見てくている?
 食事は用意してあっても食べられないらしい。
 嫁になれば、ずっとここにいられる。今回も15日ぶりの再会だ。
 来るのは難しいのか、これからはもっと難しいかもしれない。
 だったら嫁になれ。

 お坊さんは10年通っているキーセンの所へ行った。
 久しぶりに来るのだから何かあるのでしょう?

 お坊さんは女から米を引きだしたく、彼女が求める話を始める。
 キーセンは剣士をずっと探している。京江に剣士が現れ、イスと呼ばれているようだという。
 キーセンの顔色は変わっていた。あと
 この間、海賊からタルジクを守った。15人とも20人とも言われています。それを1人でか。
 虎を狩る猟師とか、他国の刺客とも言われてます。いくらで雇える?と聞く者に雇える者ではありませんという。
 船頭は彼の目的地に合わせて乗ってくるので彼がいると安心する。今度も頼んでこの船に乗ってもらったんです。
 判伊(ハンユン)に会いたくて、フイチャンは3日待って手形を差し出したが無駄だったなと言われた。
 京江と判伊(ハンユン)が組んでいる内は商売ができない。じゃ、判伊(ハンユン)をいなくしてしまえば?京江の船も手に入れてしまえば?一石三鳥じゃないですか。
 一石四鳥にしようと父は言う。

 チェヨンの友人は、ある家に忍び込み、後家を拉致してくる仕事を引きつけていた。チェヨンは漢華に行くという。友人3人でやることになる。まだ後家は20歳らしい。彼らは喜んでいたが、チェヨンはヨジンから頼まれた先生の世話が忙しい。
 

 仕事に出かけたソグ、チオを探している内に、ソムテクは死体を見つける。ソムテクを2人が探すうちに一家が殺されているのを見つける。

 急いで逃げだすが、役人が追いかけてきた。まんまとはめられたのだ――――。
 

のだめカンタービレ  レッスン6

2013-05-19 12:03:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 シュトレーゼマンが来月に公演に出るという。
 オケは聴衆があってこそだという。

 べーとベンの交響曲3番。
 中とれーゼマンは千秋を副指揮者に任命した。
 けれど、それはシュトレーゼマンが女遊びに行く為だった。
 その下心は十分承知していたが、これはチャンスだ。千秋は素直に感謝して受けることにした。

 佐久桜が遅刻が多い。家から歩いて来てくるせいらしい。噂では家が貧しい為、アルバイトもしている。お陰で、自分のパートの練習もろくにできていないありさまだ。
 
 Sオケは大胆さはあるが…音程が乱れる。

 千秋の人気は凄い、前より優しくなったからだろう。質問にやってくる他の学生をみると、のだめの気持ちは複雑だ。

 今夜はシチューだって言ってたのに…、千秋がどんどん遠くなる。スーパーが閉まるということも心配しながら寂しさは隠しきれない。
 しかし、千秋にかかってくる相談電話はどんどんエスカレートし、留学するべきかどうかとか、誰のことが好きという恋愛相談とか、美味しいカレーの作り方そんなことまで聞いてくる。
 
 俺は子ども電話相談室かとブチ切れる。

 家のインターホンが鳴って出るとのだめと桜がお茶碗を持ってご飯くださいと来る。
 桜の家は不況でお父さんの会社が大変で、お母さんもパートで働いている。
 彼女も警備員のバイトをしている。

 大変だと嘆く、桜に、千秋は、じゃ、大学辞めたらと簡単にいう。

 そんなんじゃ、大学に行く意味ないだろう。
 すかさず、のだめがありますよ、恋とか恋愛とかときめきとか。
 とのだめの意見はズレている。

 ここで泣いてる時間があるなら、練習しようと思わない奴はダメなんじゃないの?
 千秋の言葉に、私が悪かったと桜は気付く。

 桜は翌日の練習を休む。練習のある日はバイト休んで来ていたのに。
 先輩のせいだとのだめは責める。千秋先輩は貧乏を知らないんですよ。

 確かに千秋は貧乏を知らない。

 桜に会いたければ、携帯電話もないし、電話もとめられている。

 しかし佐久家は大きい。貧乏とは程遠い。
 家には、仕事に出ている母と桜はおらず、輸入家具の仕事をしている父がいた。
 ところでバイオリンはお好きですか?父は2人が音楽をやっているのを知ると、それならこれを見てほしいとコレクションを見せる。
 ストラスバリなど、いろいろ揃ってる。
 しかし、難点は父は全くバイオリンが引けないということだ。

 娘の学びたいという気持ちよりも大事か。千秋は思わず怒鳴ると、父は気持ちを入れ替えたらしい。バイオリンを売り払った。
 その中に呪いのバイオリンが1本あったらしい。それがなくなったから、お父さんも正気になったと桜は感謝した。

 コンバス隊はいい。
 しかしあと2週間なのに、シュトレーゼマンが来ない。
 そんなこと言ってる内に、峰がビジュアルも大事と、弾きながらポーズをつけ始める。

 シュトレーゼマンが遊んでいる所へ千秋が行ったら、一気に人気をさらってしまった。シュトレーゼマンはそれを恨みに思い、Aオケに専念するという。

 こうなったら、Sオケも解散だな。
 でも桜が、千秋がいたから、ここまできた。
 思いがけず、千秋が押されて、Sオケの正指揮者になった。

 いや、チャンスだと思う。しょぼいオケでも才能があっても指揮のできない人は多くいる。
 峰はパフォーマンスをどうしてもする。音で表現しろというが、ロックなオケをという。

 また千秋がイライラしてきた。
 
 まるでナポレオンだな。
 この曲はなポレオンが皇帝になったときに演奏するの止めたのよ。

 今の千秋はそれと一緒だ。

 真澄ものだめも千秋への心がまた楽団人から離れていかないかと心配するのだが―――。