いざ合体、これが本当の、冠婚葬祭か?

2013-05-16 20:45:51 | ニュース
 よく、冠婚葬祭が近づくとその手の本を読んで勉強をするものだが、これは、あくまで、ハレとケで別物。

 人々は特に結婚式での言葉にも気を使う。割れるとか、切れるとか、などね。

 しかし、そんなことお構いなしに、葬式の終了と同時に結婚式が、米・ペンシルバニアで行われた。

 元々は父が亡くなり、悲しみに暮れていた新婦に叔父が父親代わりで結婚式でエスコートをすると約束していたからだ。

 新婦は今年4月晴れて、恋人と結婚することになり、準備を進めていたが、その1か月前、叔父が薬物売買に手を出していた男の銃で他界してしまった。

 普通なら、しょうがないと諦める所だが、ここでカップルは、普段から、華やかな葬式にしてほしいと言っていたことと、エスコートをすると約束してた叔父のために、叔父の葬式が終わると同時に結婚式をあげたそうだ。

 それまでの草原なムードが一気に祝福に変わったわけだ。

 参加者はいろいろな思いが合ったらしいが、やはり挙げる2人にとってどうかということが優先されるべきだろう。

 叔父も約束が果たせるし、ある意味約束を守った、一石二鳥式の葬儀と結婚式になった。

 あっちは、教会で、葬儀も結婚式も挙げるから、そういうところ、融通がきくのかもしれない。


 日本だと、葬儀場と結婚式は完全に別だったりするから。ちょっと難しい。

 亡くなった叔父に誓った式だ。
 神の前で更に喜んでくれるはずだった叔父に送る式なら、2人の大きな祝福がもたらされるだろうと、思いたい。

幻の王女 チャミンゴ 第24回

2013-05-16 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 すいませんね~、私がほけっとしてる間に23回の放送が終わってしまったらしいです。
 1話飛びますので、ご了承ください。

 どうも、ラヒとホドンの縁談が破談になったらしく、高句麗と楽浪国は戦に突入していく、王太女として兵の指揮を取るのも、ラヒ。
 プクはホドンの元へ戻ったらしい。(ただこの時点でホドンがいるのは、楽浪国のような…)

 ジャシルやヤンエは兵士たちの食事作りに余念がない。

 そんな中でも、ジャシルはホルを呼び止め、プク(チャミョン)を殺せという。
 ヤンエもプクがチャミョンだと知っている。こちらはジャシル憎さで、奴を観察していた結果らしい。
 娘を守れという。

 チェ・リは時期王として、兵を率いられなければ、王太女にその資格はないという。

 あっちこっちで、違う戦いの火花が飛んでいる。

 高句麗王としては、ラヒを生け捕りにしたい。しかし、チェ・リがユ・ホンとの10年の戦いで、心得ているせいか優位に立てない。
 あとはホドンを信じてみるしかないかと思うが、その苛立ちさは、大きい。不安も大きいのかもしれない。
 最悪の成り行きとなってしまったわけだから。

 楽浪国から、ラヒの使節で兵士が来、両国の兵士の遺体と食事の時間、休戦しようと言ってきた。(ホドンは高句麗にいますね)
 楽浪はもう食料が尽きている。高句麗も次の兵士が到着するまでの時間稼ぎだと言うが、ホドンはそれに賛成した。
 そして、たらふく兵士達に飯を食べさせた。


 でもこう考えていくと、民や兵士を食べさせるというのは、よく王族に出てくる言葉だけど、本当に大変なんだなと思う。だって凄い数だもの。そこから文句が出ない程度に食べる物がなければ、王が糾弾されるのは間違いない。

 チャチャンス達も戦に巻き込まれていた。チャチャンスは全くの異国人、ヘンカイは楽浪の人間、ホドンは恩は王になったら返すという。
 しかし、妻のミチュは逃げようと言い、ヘンカイも逃げてくれというが、チャチャンスは一生技芸団として人を笑わして生きていくのかと思っていた、兵士の血を見るのはいやだ、でも男の血が騒ぐ、もし将軍と呼ばれるなら、そうなってみたい。今まで見たいに逃げて隠れての人生を送りたくない。太く短く生きると言う。
 
 どうも、楽浪国の将軍を斬ってしまったことが、戦いの火ぶたを切ったようだ。
 (ホドンは、楽浪国でも高句麗でもない、その中間にいるようです)

 プクとホドンは話していた。お前の運命を変えてしまった。もう楽浪国へはいけない。
 プクが申し訳なく思っているにホドンは、自分の女のためなら、これもしょうがないと答える。

 プクはどんな女でいてほしいんですか?
 産まれてきたのと同じように生きる理由があるはずだといいましたね?私にはどんな女でいてほしいですか?
 私はあなたと楽しみも苦しみも分かち合える仲でいたいと言う。

 ホドンの元には弓が得意な兵士達が到着した。
 そして、ラヒに勝負を挑む。

 ラヒを煽る言葉に乗せられてはいけないとホルが忠告する。ラヒも判っているというが、他の兵士たちが受けてくれと囃したてる。
 ラヒは、以前、ホルとホドンの剣の勝負がついていないので、それが終わった後ならと答える。

 それでも十分だ。食いついてきた。
 ホドンとホルが剣の勝負をしている間に弓矢隊が作戦通り、回りの兵士から狙い撃ち、潜んでいたチャチャンス達がそっとラヒに近づく。矢面に立ったプクは将軍を斬り、その隙を狙い、網をラヒにチャチャンスたちがかぶせ、見事生けどりにした。

 捕まったラヒはプクに尋ねる。
 お前は何者だ?ホドンの女か?

 私は楽浪国に捨てられた高句麗の者です。
 ラヒは笑い、同族や国を平気で裏切るのか?
 しかし、全て、プクには辛い選択だ。

 縁談を破談にしたのは、ジャシルのようだ。ハソはラヒの将来を決めるのは自分だと怒っていた。
 しかし、ジャシルは高句麗の王も王后も普通じゃない。あのまま嫁がせていれば、やがて殺されたと反撃した。

 高句麗王の元には、それぞれの戦死者、負傷兵の数が報告されていたが、ついにラヒを生け捕りにしたという報告が入る。
 あいつは、武術だけでなく、智将といしても高句麗①のようだとご満悦だ。
 ラヒをどう迎えるかと話している。
 将来嫁にするなら、ここは国賓をとして迎えた方がというウルドゥジの案に賛成していた。

 ヨランはホドンの成果を上げての無事の帰還を喜んだが、将来の嫁になる、ラヒが馬に乗せられ、縄で縛られているのを見ると驚く。そして自分のものだが、都へ行くまでこれを着てくれと、衣装と装身具を差し出す。
 しかし、ラヒはそれを拒む。兵が負傷している中で、着飾ってはいられない。

 ヨランは気の強い女だと聞いていたが、と腹を立てる。血の付いた服が好きなようだとこちらも反目してきた。

 ヨランは、ホドンと同席しているプクにもこの女は何者だという。
 ホドンはプクに席を外させると、山東半島育ちだが、楽浪国の人間だというと、お前の母が扶余の人間で苦労したのを忘れたのかという。
 しかし、ホドンは私はもう疲れた。1日に1度笑いたい。息をして生きていると感じたいという。
 王になれば、女などいくらでも好きにできる。妃をもらってもそれは変わりはない。あの女でなければならないのか?
 ホドンはそうだと答えた。

 ラヒと並び馬に乗り、ホドンは都へ向かう。
 ぶすっとしているラヒに、国民に笑いかけてやれという。
 楽浪国の民は私の民だ。
 高句麗の民もお前の民だ。

 私と結婚したくてこの戦を起こしたの?聞く、ラヒにお前の生母が悪いのだ、ホルと結婚させようとするからだという。

 そして、民が見ているから、ここでは止めようという。ラヒもしょうがなしに少し、笑って見せた。

 王宮に近づく中、捕虜たちが、兵士から蹴ったり殴ったりされ始めた。あれは楽浪国の人間なの?プクが聞くのにヘンカイが恐らくそうだろうと答え、俺たちを捨てた国だ。もう忘れ、高句麗の人間と生きようと言うが、プクは思わず手が出そうになる。それをヘンカイが止めた。
 プクとしても、どうすることが最善なのか、判らなかった。

 ホルを始め、家臣たちは王太女を奪われたことで、私たちに罰として死をお与えくださいと頼みこむが、チェ・リは次の戦いの備えろと彼らを許した。
 ハソは、ラヒの衣装と侍女を送らせ威厳を保たせる。捕虜になって結婚などと言うことになれば、楽浪国の民の心が離れることを心配している。
 どちらにしても捕虜もラヒもチェ・リは取り返す気だが、もしチャミョンが生きていれば…という。
 ラヒを見捨てるのですか?ハソがいうのに、王と言うのは常に次の手を考えるものだと、答えた。もしチャミョンが死んでいれば、ホルに後を継がせるつもりでいた。
 
 しかし、ジャシルの耳に入るのは、チソが聞きこんできた中途半端な話しの、チャミョンを王太女にする気らしいと言う話だ。
 しかし、チャミョン(プク)はハオク将軍を斬っている。彼は王の側近で建国にも功臣している。そんなチャミョンを民が受けれるはずがないとこちらもしてやったり、チャミョンの弱みを握ったと思っている。

 ちょっとしたことで、相手の弱みを握る。ジャシルが怖いのか。王族が怖いのか。

 一般庶民でよかったと思う瞬間だろうな。

 トチャルはジャシルにヤンエがチャミョンの生存を知っていると手紙を書いている所へ家臣が、奥様(ヤンエ)がお呼びだとやってきて、突然隠した手紙を遊女に書いていたのですか?と読んでしまったために殺してしまう。
 そして息子、トギスと急いで、ジャシルの元へ向かうが(?)ヤンエに気付かれ、弓で打たれる。

 しかし、ヤンエに捕まったトジャルは王女が国を分裂しかねないという、今こそ団結しなけばというが、ヘンエは自決を求めた。

 チャミョンは寝込んでいた。心配するチャチャンスにヘンカイは捕虜が助けられなかったからという。
 しかし、突然飛び起きたチャミョンはホドンの元に行く。
 そして今、見ていた夢を話す。
 多分、私の将来だと。
 白い、雪の降る荒野に剣を持っている自分、ピュリナ族か、楽浪国家は判らないけど、兵士が襲ってくる。

 だったら、私を守ってくれ、そういう夢だとホドンはいう。
 まだ守ってもらうつもりですか?
 弱い男は嫌いか?

 しかし、チャミョンの胸には、それと違う、違和感があった。

 ついに高句麗の王と王后とラヒが会う。しかしその前にヤンドクから先日贈答品として楽浪国へ送った娘が戻っていると知らせが入る。ホドンの女に間違いない。目を離すなと言う。

 高句麗の王と王后にあったラヒは自分が嫁げば王太女の地位を失うという。ホドンはそんなことはないという。

 楽浪国ではラヒに送る荷物の中に、短刀を忍ばせた。あの子になら、これがなにを意味するか判るだろう。高句麗王は無茶な願いをしてくる。もしラヒが重荷になったときは、これで…あの子ならそれが判るだろうという。

 しかし、高句麗王に私はなにも持ってこれませんというラヒに高句麗王、ムヒュルはだったら奪うだけだと言った――――。

エンジェル・ハート 新宿抗争篇 第3話 XYZの街

2013-05-16 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 何かを察してキャッツアイに遼が戻ってきた。そこにあったのは、香の席に香のカップ。
 お前の勘も鈍ったな。一足違いだ。海坊主に言われ、遼は愕然とする。

 街をさ迷うガラスハートはあちこちから、香と遼の会話が聞こえる。

 1度でいいから伝言板が、XYZで埋まらないかな。香の台詞。

 でん…ごん…ばん…なんだ、それは、XYZって。ガラスハートの疑問はますばかりだ。

 李大人は、医師団から、前のドナーの記憶に導かれ、新宿に向かったんじゃないかという説明を受けていた。そして、トナーは槙村香というシティ・ハンターのパートナーだったと聞いて、高笑いをした。

 伝言板の意味が判らず、洋服店を襲い、服を着替えたグラスハートが路地裏でうずくまっていた。そこへたまたまとおりかかったサンドイッチマンが、ガラスハートはがいたずら書きした地面のXYZの文字を見て、お前さんも伝言板にそれを書きに来たのかと言った。そしてやっとそれが新宿駅東口の伝言板と判る。

 XYZ…もうあとがない、助けてくれ。そう書けば、願いが叶うという、しかし、今は…。

 グラスハートは自然にそこへ導かれて行く。そして、見る。香と言う女性の姿を…。

 遼は焦っていた。俺はなにをしているんだ?誰を探しているんだ?
 そんなとき、酔っ払ってよく寝込んでいた路地を思い出す。香がいつか言っていた。
 
 ねえ、初めてのキスの場所って覚えてる?覚えてるわけないよね。

 遼が酔っ払って寝込んでいたあの路地、好きだぜと言いながら、香にキスをした。
 そのあと、誤魔化すように、冴子~と言った最低の初キスの場所。
 覚えている。忘れるはずがない。

 遼はその初キスの場所に、XYZの文字を見つける。
 
 一方、香に連れられるように、勝手に足が動きだし、ガラスハートは駅の中を進んだ。
 伝言板があった場所に香に導かれて言ったが、携帯電話ができて、不要になった伝言板は今はもうない。
 元々あった場所に立ちつくす、グラススハートだった。思わず、会えないと思い、倒れ込む、ガラスハートを寸前のところで遼が受け止めた。

 グラスハートは、今まで見てきた幻と、抱きとめたその腕を思った。

 花園診療所へ運び込むと、そこのドクと呼ばれる、医者は今朝のサンドイッチマンで、今朝、必死に探しまわっていたといういきさつを話した。
 いいのか、まだこういう人はたくさんいる、このままでいいのか?遼?

 と聞くと、今の俺ではなにもできない。この子を見ても、もう、昔のようにならなくなった。だったら、どうやってこの子を助けるんだと言う。こんな美人を抱いたのに、ピクリとも感じない。俺を早く治してくれ、ドク~と迫る。

 そっちかえ。

 そんなに自分を許せないか、愛する者を守れなかった自分自身を。

 しかし、看護師の智ちゃんんには正常だ、どこが日本一安全な男よ、と椅子を投げられかける、
 おかしいな、あの子のときは確かに…。
 冴子からの電話で、確かめてみよーと陽気に出かけていく遼のあと、ガラスハートを預かったドクは彼女の所持品に免疫剤があることと、胸に傷があることを見つける。

 ドクが親族移植のリストを当たっているとグラスハートが目を覚ました。敵?目を覚まし、メスを掴んで、ドクのいる部屋へ入ろうとすると、香の声と移った姿で、ここは病院、敵はいないわ。落ち着いてと、諭される。

 香、あなたは誰?
 私は槙村香。
 私は名前はない、コードネームはグラスハートと答えた。