宮沢りえに拍手の影で、今度は帝劇「レ・ミレラブル」が

2013-05-11 17:41:49 | 日記風
 10日から、再開された「おのれナポレオン」で宮沢りえが代役とは見えない立派な舞台に仕上げているという。
 女優魂というか、現役で活躍してる女優はこれくらいできなきゃ、プロじゃない。

 一部では、20代の頃、マスコミにバッシングされ、自分でプロデュースする能力ができあがっているからだと言われている。
 今も大手事務所にいないためにできた、今回の突然の代役だったらしい。

 確かに…演技して、全員で歌って踊って、挙げ句にソロで歌う部分があった場合、稽古時間が少ないという理由で、ソロの歌の部分を事務所の力で失くした某俳優もいる。
 えー、そういうのするの?って聞いたら、本人は高いマネージメント料払ってるから、それくらいしてくれと言っていた。

 できないことを身近い時間でするとなると、確かに負荷がかかることはかかるんだけど…。

 
 かと思ったら、今度は帝劇、十八番の「レ・ミゼラブル」でも負傷事故が起きていた。
 
 それより驚いたんだけど、あれって、長いから2人が主演をそれぞれやると言うのは前からあった。
 それが、いつの間にかその1人のキム・ジュンヒョンという日本人じゃない配役が務めていた。
 この方が負傷したわけだ。

 本来は3人で務めてもいいくらいのスケジュールだったのに、2人配役にして、1人負傷…これは興業元が責められてもしょうがない事態だ。こちらも配役の変更、公演の中止も視野に入っているという。
 1つ起きれば、他でも起きる。
 
 そういうもんだ…と言えってしまえばそうだが…。そういう連鎖ってあるんだよね。

 しかし、ジョンヒョン氏の負傷状況、理由は明かされてないそうだ。


 何故?
 まさかの理由か?と思わなくもないが…これが私がかつがれてるかもしれないので、××ってことで。

 今は宮沢りえの機転に拍手、である。

トンイ 疑惑の煎じ薬

2013-05-11 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 テビとイニョン王妃が散策していると、チャン尚宮が側室になるという噂が飛び込んできた。

 テビは反対だ。スクチョン(王)もそれを案じている。
 何と言っても王の寵愛を受け、尚宮が側室になると言うのは、異例中の異例なのだ。
 これが、チャン尚宮から受けられる最後の盃だと王は、受けていた。

 テビは体調を崩し、王を自ら呼び、ダメだという。
 南人( 鮮王朝時代の党派のひとつ )を側室に入れることが反対なのだ。

 しかし、王は、何故、チャン尚宮を側室にするかと言うと、彼女が懐妊してしまったからだ。

 それが、テビが1番恐れていたことだった。王妃に王子がいない今、そうなることが1番恐ろしかった。

 チャン尚宮はスゴンになった今、南人は怖いものがない。
 ここぞと狙って、勢力の拡大を狙う。
 1つはホドチョンにチャン・ヒジュを登用しろということだ。
 あの男は意外に使えると思っている。

 
 王は、探し物をしている、トンイが書物を探している所へ行く。そして1つの書物を渡す。
 もっと喜ぶかと思っていたが、そうでもないのに、がっかりするが、トンには、女官執務室であることもあり、落ちつかかないのだ。

 何かいたけげな王、しかし、言わない、王。
 しかし王は単純に久しぶりにトンイと話したかっただけだ。

 そこまで気にいられているトンイなのだ。


 チャン・オクチョンはついに、王妃の前でスゴンになった。

  
 お互い、妃は、
 祝う、みなの手本となれと言い。
 そのお言葉肝に銘じますと言うが…。

 ここからが女の戦いと言うところだろう。 
 
 
 その頃、カムチャルブのチョン尚宮を先頭に女官達の部屋や荷物の改めが始まった。
 
 まあ、出てくる、出てくる、持ってはいけない髪飾りから、春画まで…。

 隠す方も必死なら、探す方も必死だ。

 ポン尚宮は春画を見つけて一瞬喜んで…驚いていた。

 
 トンイは蝶の髪かざりを探していた。
 兄は、もう止めろと言う。
 その髪飾りをしていた女官が、兄や父に濡れ衣を着せたのだ。

 カムチャルブの女官だから、私だってできると、トンイは兄の注意も聞かない。そのために女官になったのだから。

 ついに王子が生まれた。オ・テソクが一生懸命押しているが、テビが反対している。そして、オクチョンはスゴンからヒビンに昇格をした。

 テビは、どうてもチャンヒビンが産んだ子が王になるのが嫌だと言い、食事も拒否していた。
 せめて、もう1人、側室を迎えろという。そしてその子を王子に…という。

 
 突発的にカムチャルブの検査があり、ある女官が慌てる。
 1度調べた部屋を調べ直してと言われ、トンイが調べたところ、白朮附子湯 (びゃくじゅつぶしとう)の煎じ薬のメモが出てきた。
 そのときは気に留めず、それを逃した。

 そして、そのあと、トンイはチョン尚宮に呼ばれる。王妃に投書があったという。
 テビは煎じ薬を飲まされ、体調を崩したという。そしてそれをしているのは、ヒビンだという。

 チョンイムと共にトンには捜査にあたり、恩があるヒビンをなんとか助けようろするが…。

 市場に行って調べるが、テビに出さている犀角升麻湯( さいかくしょうまとう)に問題はない。

 
 そこへ、テビが危篤だと言う報が入った。

 王も駆けつけるが…。もう意識もない状態だ。
 

 トンイが兄とヨンダルをカムチャルブに呼んだ。でも出入りできる身分ではない。それを押して、どうにか行く。
 オジャギンをしているチョン尚宮などに兄を紹介し、毒薬に詳しいと言うことを言った。
 しかし、もし、ウズを使ったものを使っていれば、相性が悪いから、毒にもなりえる。

 そのとき、ある女官の部屋で見た。白朮附子湯 (びゃくじゅつぶしとう)の名を挙げた。
 
 そしてトンイは女官が医官に手紙を渡しているのを見つける。

幻の王女 チャミンゴ  第20回

2013-05-11 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 王后はホドンがユ・ルンに家臣の礼をしたことで喜んで大笑いをしていた。
 しかし、父、ピュリナ族の首長はホドンを殺すという。禍の目となるから摘み取るというのだ。

 ホドンが家臣の礼をしたことの影響は大きく、4部族は寝がえり、恥知らずな王子というレッテルになっていた。

 ホドンはまだ国に帰らず、洛陽を抜けた所だ。やっと宿を見つけるが、ここら辺は朝卑族が出るからと警戒を怠らない。
 しかし、食事の肉まんや、風呂の湯に薬を混ぜられていた…。


 楽浪国では、ジャシルが、ホルにチャミョンを殺せと言っていた。
 ホルはあの子がどんな生活をしているかご存知ですか?それは私のせいではないとジャシルはいう。まして王女と気付いていようといなかろうと、高句麗に王子に護衛になるなんて、絶対にダメだという。
 しかし、あの暮らしをしているチャミョン(プク)を見てしまったホルにはどうしてもできない。

 ホルも家に帰り、ホドンに嫁ぐように言われたラヒからも母をかまってやってほしいと言われ、チェ・リはジャシルの元へ向かった。

 国母にお前をしなかったことを恨んでいるか?
 王になってよかった。思いがけない言葉がチェ・リの口から出る。ラヒにあとを継がせたら、ハソとお前と3人で良き友として暮らそう…。チェ・リの言葉に涙したジャシルだった。

 ラヒはハソの所へ行き、ジャシルをチャミョンのことで許そうと思うと、それぞれの晩を過ごした。

 肉まんを一口しか食べていなかったプクは目覚めたが、王子は起きない。湯を舐めてみると、毒だ。
 家臣に知らせに行くが、多く食べた者たちはその場に倒れていた。

 毒を混ぜたのはどこかの首長の息子らしい。毒が回りきるまでまだ時間がある。
 プクは、チャチャンス達から教えられた、毒を抜く方法…にらなどを台所で集め、ホドンを湯から連れ出し、治療しようとするが、毒の種類が判らないため、なにをどうしていいか判らない。

 その間に毒を持った一団が戻ってくる。ホドンがいないことに気づく。

 プクは白菜を売りに行くふりをして、ホドンを連れ出すが止められ、白菜を1つ落としたことから、王子を白菜に混じらせてつれ出そうとしているのがバレる。

 ホドンを守るため、期せずして初めてひとを斬った。

 どうにかプクの努力で目を覚ましたホドンは、行けという。楽浪国へいくのだろう?お前はもう自由だという。後ろ髪を引かれながらホドンの傍を離れるプク。

 しかし、敵も王子をさがしていた。

 チャチャンス達は、再び、トンゴビを見つける。
 折っているのではなく、どこで公演をしているのか尋ね歩いているんじゃないか、ヘンカイに1度話に行けと言う。
 ヘンカイは船に乗った子ども赤ちゃんのことを聞かれたが、山東半島では有名な話です。
 死にましたという。

 ショックを受けるトンゴミに公演の最中に死んだと伝えた。

 ホドンに頼まれてプクは、鷹を呼びように伝えた笛を吹き、鷹が届けた血文字の手紙もチャチャンスや家臣のいる所へ届いた。
 闇の中、1人いるホドンは敵に見つかる。

 しかし、そこへプクが戻ってくる。
 何故戻って来たのか判らない、でも友人として。
 高句麗に連れて帰ると言った―――。

のだめカンタービレ  レッスン3

2013-05-11 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 ヒロイン・野田恵 のだめぐみ=のだめとはよくつけたニックネームだと関心する。
 しかし連載開始当初は、少女漫画にありがちな、可愛い女の子と男の子の頑張る物語でない為、なんせ、ごみ屋敷に住む、変人ですから…かなり苦戦を強いられたらしいが、汚部屋が一般的してきたせいか、むしろ先端を行く感じで、受け入れられるようになった経緯があるそうだ。

 打楽器の女王 真澄はテンパニーは上手いが閉所恐怖症のため、レッスン室が怖いらしい。
 密かに千秋に憧れていたが、最近べたべたまとわりつくのだめが呪いのリスト最上位決定になった。
 千明はオーケストラ用の曲を作っていた。
 オーケスラについて悩んでいる千秋に今夜の夕食で悩んでるのか?というお気楽なのだめ。

 しかし、ジミーな嫌がらせが始まる。その日も千秋から夕食の買い物を頼まれたが、水を頭からかけられた為、メモが判読できなくなり、なんとか判読できたものが、

 こんぶ=いなご
 白菜=ザーサイ

 と間違えて買ってくる。鍋を作るつもりだったのに…という千秋に、落ち込むのだめ。
 そして、なんとしても子の食材を片づけなければという千秋の手作り弁当に1人喜ぶのだめだが、余計真澄の嫉妬は買う。

 あまりジミーな嫌がらせが続くから、誰か探り始めたのだめは、まきちゃん、肉まん食べたののだめですと告白する。もう2度としませんと告白すると、事情を聞いたまきちゃん達は典型的な嫌がらせねと言い、もう2度としないわねというと、のだめにきっぱり、それは約束できませんと言われる。

 そして、峰の協力で、嫌がらせの犯人が判る。そう、真澄だ。
 千秋様に近づかないで、私の王子様、私のアポロ…。1人で盛り上がってしまう。

 真澄が、こうなったら女としてどっちが上か私と勝負しなさいと言われ、2週間後のクリスマス・イヴデート勝負になった。

 真澄はいいチケットを手に入れるが、千秋様私と行ってくれるかしら?と不安になる。
 のだめは24日に食事に行きましょうというが、いつも家で食べてるだろうと言われ、考えた挙句、オーケストラのことを考えている最中に24日家を掃除するから食事に来てくださいと言いオーケストラのことしか考えてない千秋は安易に「おー」とOKしたような返事をしてしまう。

 しかし、同じ学校から留学する生徒が出ると聞き、千秋のテンションはガタ落ちになる。
 飛行機に乗れないばかりに…子どもの頃、飛行機事故にあってから、ダメなのだ。
 
 峰が千秋をÅオケの練習に誘ったことから、真澄は正装をして、ティンパニーを引く。
 なんでそんな恰好をしてるの?と突っ込まれても、うるさいわね、私は今日の練習に生命かけてんのよと怒鳴り返される。
 しかし、緊張しすぎて(?)踊りながらティンパニーを叩いたばかりに失敗し、最悪のアホだなと千秋に言われる。しかし、目をつぶっているといい音だったのに…と心の中で続いていた。

 2人して撃沈して泣きわめく2人。
 のだめは3人でアンサンブルやってみませんか?と誘いをかける。
 
 のだめが授業以外は消えたと小耳にはさみ、のだめにも忘れられたかと千秋は千秋で落ち込む。

 のだめは1度しか聞いてない千秋の曲を覚えていて、ジャズにアレンジして弾いていた。
 腕がもう1本あったら、ベースやるのにとのだめがいうと、腕なら、俺が貸すと千秋が言い出した。
 
 仲がよくなったのはいいが、真澄はすっかりもじゃもじゃという呼び名になったらしい。