孝行息子が180ドルを用立てて母を20年ぶりに…

2013-05-27 20:01:36 | 日記風
 殺人容疑で逮捕された母はインドで刑務所に入れられ、そこで出産した。
 上訴できたので、保釈ができることになったがそれには180ドルが必要だ。
 これがないのだ。

 本当にインド人にとって、180ドルと言うのは大金らしい。

 この間ちょっと見たけど、5ドルが0,0いくつルピーにしかならないらしい。(ちょっとここは数字が読み取れなかった)

 母にとっては産んだ息子だけが頼りだった。

 息子は刑務所で産まれたが、そのあとは施設で育ったそうだ。そしてお金を稼いで、弁護士を雇ってやっと180ドルを用立てることができた。

 母親を保釈することができたわけだ。この間、20年かかったという。

 子どもは産んどくべきかもしれない。こういう話を見ると思ってしまう。

 知らん顔してる子もいるんだろうけどね。

 インドの法制度には時代に遅れていて、30万人が収容されているが、中には何年経っても裁判も始まらない例もあるらしい。


 一時中国と共に、大国として台等してくると言われていたが、ここもカースト制の弊害やかつての因習のせいで、なかなか国の中の改革は進んでるとは言い難いようだ。

もしも脳卒中で倒れても…

2013-05-27 19:41:28 | ニュース
 ご家族が、脳卒中で倒れたら何としても助けたい。
 助かったら、できれば、身体にも麻痺が残らずいてほしい。

 本人の含め、家族ならそう思うことだろう。

 今、幹細胞を脳卒中でダメージを受けた部分に注入してどうにか機能を元の状態に戻す研究が進んでいるそうだ。

 これが、BBCのニュースで見たのでどこの国でやってるか判らないんだけど、数年か、かかりで何人かに試したところ、5人には効果が出たそうだ。


 ブラセボっていう治療も同時に行っているそうでどっちが効いたか何とも言えないらしい。

 それにこの幹細胞って、中絶胎児から取ってるそうだ。

 そうするとね…。なんか微妙ですね。

 でも中絶胎児の組織や細胞を使うというのは世界的に1920代から世界的に行われているらしい。


 なんでも利用できるものは利用するでしょうか?

 中絶だと色々な理由があるだろうから…ちょっと微妙ですけどね。
 

 札幌医科大では、患者本人の骨髄にある幹細胞を使って治療する再生医療をしてるそうだし…。


 胎児の場合は遺伝子の問題もあるから…いろいろあるみたい。


 って、ことしか、訳は入ってるんだけど、私には聞きとれなかったわ。

大望  第4話

2013-05-27 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 チェヨンは、友人に会いたくて、俺も探していたんだろう?と銀金2両を差し出すが、捕まり、ホドチョンに連行され、殴る蹴るの暴行を受ける。

 兄のシヨンはそれを知りながらもう少し様子を見ようと放置している。

 ソンンチェとその娘のトンヒにも話が伝わるが、父から聞かれたトンヒは呼んでいるという。

 父親のパク・フィチョンがどうするかだ。フィチョンは目先のきく人物だ、それを放っておいたとなると、これも彼の計算の内ではないか?と思える。しかし、何故と聞かれると、全く判らない。

 使用人たちは弟が逮捕されたのに、兄は素知らぬ顔をしていると噂している。

 しかし、これもフィチャンの計画だった。もしそうなっても知らぬ顔をしておけ、フィチャンも逮捕は避けたかったが、チェヨンなら自首をやり兼ねないと思っていたようだ。

 むしろフィチャンは兄のお前が弟が子の刑で処罰されれば死刑になるのに、平気な顔でいることだという。
 本当の犯人は兄だからしょうがない。そこまではフィチャンは読めなかったらしい。

 そしてシヨンは父さんが助けるでしょうという。

 チョヨンは、ナムソクやゾクはなにも知らない。自分が全部指示したという。拉致にしては報酬がいいと思っていたけど、拉致の仕事だと思っていた。依頼人はと聞かれ、友だちを解放したら教えるというチェヨン。

 チェヨンは拷問を受けても、これは僕の切り札だ、簡単には言えないと頑張る。

 ヨジンは寺で病人の世話をしていた。しかし1番の薬はお腹いっぱい食べることだ。母が後で供養米を持ってくると言っていたが、それでは足りませんねと暗い顔だ。

 ヨジンの所にもチェヨンが自ら自首した話が伝わった。もう無理です。国中の盗賊でも連れて襲わない限り、どうにもならないと話に来たシオンはいう。
 シヲンは、ヨジンが誕生した時から使えてきたという、だからあの男のことは犬だと思えという。犬なら生きても10年だ。あの男はお嬢様の身分も知らないで勝手な夢を抱いていた。お嬢様だって本気だったわけじゃないでしょう?

 ヨジンは意外なことを言った。心が虚ろなの。あの人に気持ちが行ってしまった、と。

 シヲンはすぐにでも山を降りようとするヨジンを止める。法要は7日。あと1日残っている。お嬢様が行っても無駄ですという。
 しかしヨジンは判って、あの人が死んだら私の心も死ぬという。

 役人は今、首謀者の名前を言ったら、安らかに死なせてやる。しかし明日取り調べに来る人に拷問されたらそのまま死ぬぞ。
 悔しくないか。お前らをこんな目に合わせている奴は今頃、高枕だぞ。
 しかしチェヨンは友だちを開放してくれたら言うと譲らない。

 フィチャンは早朝から大監(てでむ)を訪ねる。そして前の判尹一家殺しにあなたが絡んでいるという噂があるという。前の判尹一家はお身内。しかし他に身内がいないので、財産もなにもかもあなたが相続なさった。フィチャンは、あなたは今の地位で満足してますか?私は幼い頃から商いをしているから人を見る目はあります。あなたなら、漢城の判尹で満足される方じゃないと以前から思っていました。それで私は昨日、息子に命じて自首させたのです。
 わざとか?黒幕はあの牢の中にいます。だから息子に言いました。それを探らせ、あなたと関係があるかどうか、はっきりさせるようにと、という。

 ヨジンは家に帰ると父が形曹判事の所へ行っていると聞き、急いで動く。兄のシヨンに接触し、弟を助けるために何か手を打っているのかと聞く。

 チェヨンの家からやっと父の代理が来た。そして今日尋問があるという。お友だちも一緒です。そこで一言言って下さい。他の事はいいです。「友達に聞け」それだけです。それだけ言ってくれと、父がいっていたと念を押した。
 
 従事官が呼ばれ、今捕まっている犯人は前の判尹一家の殺害犯ではないらしいな。ユン大監が名案を出してくれたぞ。形曹判事の私の恥だと叱る。
 トンビはここまで来るとカラクリが読めてきたらしい。面白いという。
 
 タンエはチェヨンが無事かどうか、トンヒに訪ねる。無事です。彼がどうにかなれば父親もただでは済まされない。
 でも読めないのが、父親とグルなのか、他の誰かいるのか。
 兄のジャンボックは面白がって、お前でも判らないことがあるのかと茶々を入れる。

 しかしチェヨンは迷っていた。父は正直に言えと伝えてきた。でも友だちは知らない。それでは正直ではない。でもお父上には考えがおありだと使いは言う。

 いざ尋問が始まった。友だちとは話したのか?という。いえというと、時間をやるから話せという。

 チェヨンは全員と話し、父が勧めように、正直に言えと彼らに言った。判ったな。正直に言えばいい。
 チェヨンの言葉に、ゾクが僕が言うといいだした。コ・ジェカップです。京江に住む船をたくさん持ってる商人です。そいつの指示です。

 判尹を殺せとか?はい。米を誤魔化していました。国に納める米です。そしてそれが判尹大監にバレてしまって。とがめられそうで…。
 それで夜中に一家を殺せと?そうです、依頼されました。
 そんな卑劣な仕事の報酬はいくらだ?重ねて聞かれ。ソクは首を振った。それは知らない。
 ソクは追い詰められて、金はあいつが、ナムソクがもらいました。洗いざらい話しました。

 コが逮捕された。

 チェヨンは釈放された。そして褒美だと言われ、俵を渡される。これで薬剤でも買えということだ。

 こんな目に合わせて…米俵俵だと、とんでもない。

 しかしチェヨンは釈放は僕だけ?ナムクハ、チオは…父の使いはチェヨンを抱いて去った。
 父さんに聞かなきゃ。言うチェヨンにご主人さまは今お出かけです。父さんに聞かなきゃ。父さんなら方法を考えているはずだ。
 母のユ夫人はチェヨンを迎える準備をしていた。薬を煎じ、医者を呼び、彼女は気もそぞろで息子の帰りを待っていた。
 
 ヨジンはいろいろな薬を持ってチェヨンの家を訪ねた。そして昔からの友だちだ。大事な人だと思っていると伝えた。
 夫人は倒れかけた。侍女はそっとユ夫人の耳元に、これは奥様だけの胸に収めてください。召使いには口止めをという。
 
 しかし家にかえるんで、街を歩いていると、他の友人たちが、友だちを売ったのかと言ってくる。ナムソクなど家族まで家を取られたぞ。
 トンヒがチェヨンを助けて逃げた。切り傷もない、骨も大丈夫だな。それなら一杯飲みながら話せるなという。

 しかしチェヨンはトンヒを置いて行こうとする。父親に会いたいのか?だったら船着き場だ。忙しくなさっているぞ。
 コが所有していた船14曹を手に入れた。
 チェヨンの父は今回の事で莫大な富を手に入れた。多少の犠牲は覚悟の上だろうな。

 チェヨンはなにも知らなかった。1番どうなっているのか知りたいのは、チェヨンだった。

 家に帰りついたヨジンはシヲンに居間を見てきてくれと言う。こうなったらあの方の性格ならこの街を離れるでしょう。だったら私もついて行く。だからお母様にお会いしたの。

 チェヨンの父はユ大監にあなたはこの街で1番の船持ちですよ。なにをいう、あれは国のものだ。チェヨンの父は船の管理人のようだ。

 落ち込んでいるチェヨンに兄は話していた。
 人の頃を心配するのは弱いということだ。
 そうなんですか?
 父が戻ってきた。
 父さんもそう思いますか?
 チェヨンは父に弱った体ですがりつきながら、聞いた。

 父さん、僕の友だちは?父さんならどうにかできる。それとも僕と友だちを利用したんですか?

 人はそういうけど、違いますよね?しかし父から返ってきたのはまだ現状を把握していないのか?

 兄なら、1から10まで教えてやれと父は言って去った。

 まず、なにから教えたらいいかな。前の判尹一家を殺したのは、俺だよ。そして計画したのは、父さんだ。凄い手だ。一石四鳥だった。
 真実を知り、チェヨンは兄に飛びかかった。しかし兄はそれを簡単に交わす。
 
 何故、友だちに罪をかぶす?しかしその言葉にお前も自分勝手だな。友だち意外なら誰でもいいのか。

 兄の言葉に思うことがあったか、寝転がったままチェヨンは考えた。
 
 そして、コ、友人たちの死刑の日が来た。友人の首が飛んだ時、チェヨンは気を失った―――。
 

エンジェル・ハート 新宿抗争篇 第11話 父娘(おやこ)の時間

2013-05-27 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 信宏(しんほん)はキャッツアイの住み込みのアルバイトとして新宿に残ることになった。

 遼は娘の服を探しに行くと言い、飲食店の女の子につき合わせるが、本人は一向に選ぶ気はなく、可愛い子を追いかけまわしている。

 信宏が見舞いに言っても、グラスハートは機嫌が悪い。自分に名前がないことが面白くないらしい。

 遼に本当の名前をグラスハートに教えてやれと言われたが、よく考えたら、自分が言ったら、何故お前が知っている。誰が付けた名前だと問い詰められる図が浮かび、怖くて言えなくなった。

 しかし、用事があった、またなと言って、そのまま「シャンイン」と名前を言ってしまう。急いで逃げるが、シャンインは追いかけ、窓を突き破り、信宏に馬乗りになって、誰が言ったかと問い詰める。

 信宏は苦し紛れに冴羽さんが付けたと言った。そこへ、遼が両方に女の子を連れ肩を組んでやってきた。

 退院祝いに付けたんだと遼は誤魔化すが、どういう意味だと聞かれると…知らない。

 しょうがないから、洋服買ってきたと誤魔化すが、それでも名前がどういう意味だ?とシャンインは食い下がる。
 
 遼は、香は自分の臓器を移植された子は、子どもだと言った。香は中国語読みでシャンだ。そして、大切な宝のような子供だから、シャンインだと、どこまで本当か知らないが、そう説明して納得させた。

 シャンインは香の名前を私の名前の中に…嬉しい、とっても嬉しいと遼に抱きついた。

 弟の葬式を済ませたら、シャンインの本当の父親、李大人は帰るという。それでいいのか、遼が聞く。

 大人は一生父と名乗るつもりはない。しかし、シャンインは一生元には戻れない。それを託せるのは遼だけだと言いたかったんじゃないかという。

 遼が席をはずすと、目の前に人が立った。ふと顔をあげると、シャンインが立っていた。

 遼パパの友だちというのは、あなたか?

 私は、遼パパから頼まれてやってきた。新宿を案内してやれと。

 私もこの街の事はあまり知らない。それでいいのか?遼はお前が1番言いと思う所へ案内すればいいと教えていた。

 そう言えば、あなたの名前、まだ聞いてなかった。

 大人は、私が、李 チェンダーというと答えた。(弟の名だ)そしてお嬢さんのお前は?と聞くと、恥ずかしげに、シャンインと答えた。
 最近付けてもらったばかりの名前で、まだ実感がわかないが、気に言ってる。でも本当に私に似会ってるのだろうか?大人が黙りこむから、やっぱり似会ってないかというと、そんなことはない、良い名だ、と何故か大人が燃えた。


 そしてシャンインはここは日本で1番ハードな喫茶店だとキャッツアイに案内する。マスターもハードだ。入ってみるか?というと、大人はいいという。そこへ信宏が通りかかる。
 信宏は李大人の顔が判っているから、その顔を見た途端、緊張する。

 そして新宿西署にも案内する。ちょうど、餅山が釈放されるところで、この男も李の顔を知っているから、青ざめる。李はばらすなビームを醸し出す。
 シャンインは、ここも日本一ハードな警察署だ。社長の冴子と言う女が思いがけない行動をする。日本一ハードな警察署長だと説明している。

 歩いていると、シャンインが芸能プロにスカウトされた。傍にいる李をお父様ですね?と言うと、そんなに私たちが親子に見えるかと世にも恐ろしい顔で言うと逃げ出した。
 シャンインはみんな李さんを怖がる。きっと怖い顔をしてるからだ。もっと笑った方がいい。私も判る。笑うの苦手だ。

 じゃ、笑顔の練習をしようと言い、プリクラを撮るが、銅笑っても李の顔は怖い。

 そして、李が止めろといじったばかりにとんでもない写真が撮れた。

 2人とも表情も癖もとてもよく似ていて、そして怖い顔をしている。李は確かに親子に思われても…と呟くが、それ以上は言えない。

 李は、怖い顔のままじっと写真を見つめていた。李は泣いていたが、シャンインが気付くと背を向け、笑って誤魔化した。シャンインも笑いだしたが、李は泣いていた。
 冴羽遼、こんなことをするとは…。

 李には嬉しい一生忘れられない出来事だろう。