デスパレートな妻たち8  飛ぶのが怖い

2013-05-09 19:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 リネットはトムと別居してからの方が関係が難しい。
 一緒に住んでいた頃は、家事は分担、お風呂の支度も分担、簡単な決めごとで済んだ。
 しかし、別れて住むと、それがなくなり、別居に踏み切ったものの、離婚への助走なのか、時間と距離を置いて元に戻る為の別居なのか、ゴールも決まってない。

 2人はカウンセラーに通ったりするのだが…。

 トムはやり直したいと思うが、一緒にいても安らげないという。そうすると、別れる可能性も探る可能性が出てくる。
 リネットは…ルネに誘われて、デートを開始し始めた。


PTA会長を任されたはいいが、45分、ホットストーンマッサージでと平気で遅刻してくるガブリエルは評判が悪い。悪いどころか、意地悪路線に入っている。

 メイルやスパに入ってふわふわしていたいが他の主婦は生活がある。
 
 他のメンバーにすれば、ガブリエルは自己中。
 ガブリエルからすれば、他のメンバーは自己中。

 と、見事に意見が別れている。

 先生を囲む会のプラン作りをしないといけないが、既に反発されているから、当日はみんなでボイコット予定らしい。
というと
 ブリ―は教会へ行かない。今の自分が神に愛される資格がないような気がして、間があいたと、神父にいうと、恵まれない人のところへいってはどうかと導かれる。
 
 スーザンは、美大のアンドレの所へ通が、隣りの主婦に話しかけるのは、今日は9歳の息子が勝手に学校に行ったというような、世間話。
 あなたは?と聞くと、話しかけた相手は父の自殺が原因で通うようになったという。
 挙げ句、その日は男性のオールヌードの肉体画を描かなければならないが、スーザンは笑いが止まらない。 どの部位が光を反射して影を落とすのか、講師のアンドレとしてはそれを見てほしいが、スーザンは違うようだ。
 しょうがないから、笑いを止めるため。隣りの女性にお父さんの最期聞かせてとなる。これで笑いを止めようと言う作戦だ。
 
 カルロスは事件の部屋に入れない。
 このまま酒の助けを得なければならい。
 
 ルネの思い人がホームレスの炊き出しをしているが、こういう所へ来る人はやましいことをしたから奉仕活動をしたいと言う人が多いらしい。しかし、ブリ―のプライドとしては、それは納得しがたい。
 ホームレスの人の胃袋を満たしたい。
 ブリ―は疎外感があるから意義のあることをすれば、いいかと思ったという。
 しかし、調理室に入り、料理人のトニーに調味料は、塩、胡椒、と聞くと、かつて、料理本を出した記憶が甦り、こんなの料理じゃないわと、許してくれればちゃちゃとスープを作ると作り始める。
 
 スーザンは、羞恥心があるものに真の芸術家にはなれないと注意があり、次は生徒がモデルになるになった。

 ガブリエルは、みんなの気持ちを考えて、みんなもネイルやマッサージを経験すれば、いいのねとう発想になる。自分の美容チームを呼んで、無料で、受けさせる。
 
 しかし、他のめんばーは楽しんで、とのなれ、やまとなれ、よ、という考え方だ。してもらえることはしてもらい、あとは知らん、だ。
 
 リネットは、出会い系サイトに登録していた。
 しかし、こんなの画像なんて直しまくり、いい出会いなんてないわよとバーに誘われる。
 お陰で25年ぶりにバーに繰り出すことになる。

  

 スーザンは、裸で絵を描くから慣れておきたいと朝食作りも裸だ。
 
 他の生徒ほど真剣にならない、なにを書いても酷評される見返してやりたいのだ。

 
 ブリ―のスープは大はやりで、ネットで激評された所、一般客がただで食べられると来るようになってしまった。
 お陰で肝心のホームレスが入れない。
 自分のしたことをもう1度考えるよう責任者から言われる。
 
 マイクは何かというと、スーザンに頼ってくる(秘密を共有しているから)カルロスにもう構わないでくれという。
 あいつには重荷だ。
 
 スーザンが、次の教室の日に思いきってオールヌードで行くと、みんな服を着ている。講師からはカジュアルフライデーの過激番かと言われる始末だ。大学側から問題だと言われ中止したとメールしたと言われる。そんなの受け取ってないと、スーザンは、部屋を飛び出す。
 学校から止められたからなしとメールをしたが。
 もう止めるとスーザンに

 ブリ―は、サイクシ牧師に、人から必要とされ、一目おかれれたのは初めだったというようなことを言う。しかししたことは、ホームレスの居場所を奪っただけ。
 人には居場所が必要で、自分はがそれを奪った。

 それを、きている、普通の人にスピーチしたところ、今みたいなスピーチできる?とルネの思い人に聞かれる。
 
 美大アンドレがスーザンを訪ねてくる。
 なんで?もっと私をいたぶりたいから?
 アンドレは、そして逃げ去った。そして誤魔化し笑い。
 アンドレは勘繰りたくなる。何かを隠してる、と。それができれば、君は真の芸術家になりうる。
 それ、本当?とスーザンが聞き返すと、そういう可能性の画家は教室に来ているエイミー山田だけだと返される。
 
 先生を囲む会の日、何の準備もされていない。ガブリエルはなんで?と聞くと、せっかく綺麗にした爪が汚れるからとメンバーに返される。
 挙げ句、作業はお断り。
 ガブリエルは判ってない。一般庶民の抱えてる苦労なんて判らない。
 仕方がないので、ガブリエルは作業拒否にあい、カルロスを呼ぶ、
 しかしやっとやって来たカルロスは飲んだくれて足元もおぼつかない。
 それを見た、メンバーがやっと協力してくれた。
 
 ルネとリネ出かける。
 昔さんざんやって、いい男を引き当てた。でも今の年からまたやり直す。しかし25年の年月は大きくリネットの知っていたバーとは違う。
 あの男は10点満点、でもここにいるのは、6点。それを聞いた、ルネは、さっさと自分の思い人の方が素敵と帰って行く。1人取り残されるリネットはそれでもがんばってみるが…。
 フィル、5人子ども居ると言ったら去られた。
 3人にナンパされるが、その1人が子どもの同級生。
 駐車かかりと間違えて、声をかけると、違うという、彼も同じような年齢で、同じような理由できていた。 やっとスコットと話が合う。
 

 今夜ちゃんとした会話ができた。もう1度飲もう。
 スコットの家に行く。チョコレートミルクがある。うちの子寝かしつけるときの必需品とリネット。2人して、それを飲む。
 
 どうする?と言ってる間に2人は激しいキスを交わす。
 リネットは結婚指輪を抜こうとするが、抜けない。
 寝室に誘われるが、寝室までの何歩かが足がすくむほど恐ろしい。

 結局、第1線は越えられない。

  
 ブリ―は頼まれた演説をする。コミュニティーの進化を決めるのは懐の深さですからと鼻高々だが、彼らは新しい住宅の建設目的のためにこの演説をさせたらしい。

 そしてよりによって、死体を埋めたチャップマンの森につくるらしい。

 見事に自分で墓穴を掘るブリ―だった―――。

九尾狐(クミホ)伝~愛と哀しみの母~ 第12話

2013-05-09 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 物置に火を付け、立ち去ったクサンテクの耳に鈴の音が聞こえた。
 まさか。
 クサンテクは、九尾狐になり、火の中に飛び込み、ヨニを助けた。

 家にチョオクがいないことに気付いた家族や下女達も探しに来て、物置きが燃えているのを見る。そしてその中にチョオクの物があるのに気付き、山の中を探した。片方は船着き場へ急いだ。

 どうやってあの世から帰って来たの?そう聞くクサンテクにヨニは、ずっとそばにいたという。

 声が追ってくる。チョオクを探す声が。
 クサンテクはヨニ目をつぶらせ、九尾狐になり、木の上にヨニを抱いて飛び上がる。
 下に降りてきて、まだ九尾狐であるとき、ヨニが目を開けてしまい、ヨニに全てが判ってしまった。
 ヨニは自分が妙な獣になることを病気だと思っていた。でも違った。母は九尾狐だった。
 どうして人間になりたかったの?聞くヨニに、お前がいたから、普通の母になりたかったと言った。ヨニは狐でも人間も母さんは母さんよと言った。

 2人で暮らしていければいいと船を見つけ、そこから出ようとしたが、ヨニを呼び声がした。ヨニ言ってはダメよ。戻ってきて。ヨニは叫び出した。お嬢様が呼んでる。

 お嬢様の声で頭が割れそう。でも今いかないとダメよと無理に船に乗せようとするが、ヨニの頭から血が流れ出た。

 ヨニ、お嬢様の魂があなたの身体を呼んでるの。お嬢様の魂をあの世に送れば、この身体はあなたのものになるわ。明日の夜まで、チョオクの両親に気付かれずにいてね。
 そこへ、チョオクの両親が来た。チョオクの母に抱き締められるチョオク(の顔をしたヨニ)。
 縛られ、物置きにあった、チョオクの物を見せつけられ、クサンテクはチョオクを焼き殺そうとしたのか?と言われる。
 しかし、チョオクが、自分が物置きに行って、灯油が倒れて火事になったの。この人に助けてもらったの。そうじゃなきゃ、焼け死んでた。黙ってて、って頼んだの。

 その場はそれで収まったが、キーセンとこの子どもたちが、ヨニの霊が乗り移ったんだと聞き、今までのチョオクの言動を考えると、そうとしか思えないことが、チョオクの母にもあった。
 チョオクの母は、不安で、証拠を探そうとした。
 でも、それをクサンテクに見つかり、お前、なにをしたの?と問い詰めるが、変わらないわけがないでしょ。人の肝を食べたんだから。
 チョオクがヨニになってもおかしくない。

 じゃ…このまま。なにをしたの?なにもしてないわ。したと思えばそう思えばいい。私を殴りつけてもどうにもならない。

 今度はチョオクの部屋を探してみたが、チョオクが付けている鈴に見覚えがあった。
 初めてヨニに会ったとき、鈴の音がした。そしたらあの子がいたの、と言っていたチョオクの言葉を思い出した。
 チョオクの母眠っているチョオクから鈴を外した。

 目が覚めると鈴がなくなっていた。ヨニは必死に探すが、そういうとき、大体背後から、チョオクの母が来る。
 そしてやっぱり来る。必死に探している姿を見ている。
 これ、とチョオクの母はいう。
 そしてこれはどうしたの?と聞かれ、誰かにもらったのと苦し紛れにヨニが答える。
 でも鈴は赤ちゃんがつけるものよ。これにしなさいと新しいものを与える。
 ヨニも付けていたでしょ。母親が嫌がるわ。

 返してと追いかけるが、チョオクの母火にくべようとする。それを間一髪ヨニが受け止めた。
 どうしても大事なものなのというと、チョオクの母は判ったわと渡したが、その顔は泣いていた。あれを持っている限りあの子は、半分、ヨニだという自覚があるのかもしれない。
 ヨニはクサンテクの所へ急いだ。明日、ここを出るんでしょ。心配になったクサンテクは何かあったのかと聞いたが、それには答えなかった。
 今夜お嬢様の魂を送りだして、出るわ、とヨニを抱きしめた。

 占い師を探すが、もう村を出てしまったらしい。
 ゲチャンを呼んでと言われ、キーセンのゲチャンが来る。チョオクの母は祈祷師を探してくれという。

 ヨニはジョンギュを思い花を集めていたら、そのジョンギュが来た。手に花を持っているので、折ったのか?と聞くと、散らばっていたので、哀れで…と以前、ヨニに聞いたときと同じ返事をした。そして以前、ヨニと土に花を差したのと同じようにチョオクと差した。
 チョオクが歩いていると、ファン・スヨンという少女が話しかけてきた。ジョンギュと結婚するらしい。ヨニと言う娘を思っていたのを御存知ですか。アンナに苦しまれるほど思っていたヨニと言う子はどんな子だったんですか?と聞いた。
 結婚の話。そして、ジョンギュが自分のことを思っていたことを知り、ヨニ(だけど顔はチョオク)は愚かな娘でした。善良でもない。だってジョンギュ様を苦しめたんだもの…と涙ながらに言った。
 スヨンはお嬢様に取っても大事な娘だったんですねと謝った。

 あの妖怪退治の男がまた出てきた。
 クサンテクは九尾狐になり、牙で自分の手首を噛み、チョオクが好きな砂糖菓子に自分の血をべったりと付けた。
 それを井戸の淵に行くと、転々と血の足跡が地面にでき屋敷の中に入って来た。
 お菓子を取って出て行こうとしたとき、クサンテクは親の悪行が招いたことよ、あの世へ行きなさいと巻物を広げ、その中に入れようとするが、誰かがその巻物を切った。
 血の足跡を残してお菓子だけ持って霊は逃げた。
 出てきた、妖怪退治の男。男はお前も娘もしぶといな。人間の身体の中に入ってると知れば黙っていられないと言い、退治にかかる。クサンテクは完全な九尾狐になり、男と戦う。黙っていられないのはこっちじゃ。母子がひっそり暮らして行こうというのを、娘は殺され肝まで食べられ、未だ半分、チョオクの霊がヨニを支配しているのだ。
 獣にも劣る愚かな人間め、お前がいなければ、ヨニと人間界を離れていたものを。恨みを込めて、その鋭い爪で刺し殺した。
 私たちは何をしたんだ。クサンテクの叫びだった。
 そこへ、またきた、占い師。
 本当になにが苦しいのか判らないのか。
 お前達が違うからだ。

 人間じゃないと理由で、苦しめるのか。攻撃するのか。そんな理由で私の娘をあんな目に合わせたのか?天罰を受けろと、クサンテクは占い師を爪で刺した。
 そして何故か、その爪を更に深く占い師は自分の身体に刺し、息途絶えた。

 母の恨みは恐ろしいというところか。



 なんか、人間VS他の動物、自然界と言うような図式に気分になってきました。
 人間じゃないと迫害されてもいいのかっ、の世界です。


 ユンとオは知らせを聞いて、妖怪退治(彼らにはただの男)と占い師が死んでいるのを確認した。占い師さえ死ねば、チョオクの秘密を知る者はいなくなる。

 ほくそ笑みの瞬間だ。



 しかし、あら、やだ。占い師、生き変えっちゃった。 

 キーセン、ゲチャンの次男がチュンイが全てを見ていた。それを母や兄に話すが信じてもらえない。砂糖菓子が浮くか?そこへチョオクの母が通りかかり、チュンイの服に着いていた血を見た。
 井戸の淵に置かれている血でべとべとになった砂糖菓子を見つけ、チョオクの母は私たちも急がねばと、思う。
 なんだかそわそわしてる、チョオクについてる下女。他の下女も来たかと思えば、すいませんと言い、チョオクを袋詰めにした。

 屋敷に戻ると、チョオクとその母親は消えているのに気付くと、そこへ帰って来たユンにお嬢様も奥様もいませんと知らせる。

 その頃、なんだかよく判らない祈祷をチョオクは受けさせられていた。

 チョオク(の顔ヨニ)の耳にユンの足音が聞こえた。まざまざと占い師の所へ連れていかれ、山を追いまわされ、殺されたときの記憶が甦った。
 祈祷師が突然動きを止めた。悪霊が…言ったきり、気を失った。
 そこへやって来たユンをチョオクは刺した―――。

幻の王女 チャミンゴ 第18回

2013-05-09 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 ラヒはチャチャンス達のことを覚えていた。そして、プクに、プクですねと声をかける。
 団長は急いで、プクは2年前にある方の側室になりましたとホドンに着いたのと同じ嘘をつく。
 では、さぞ美しくなったのでしょうね。

 団長は急いで芸を始めようとする。

 
 高句麗の間では、暗殺かどうか話をしているが、王女とホドンが結婚するんだから殺されたら仕方ないという意見と、もう困難だから諦めた方が…そういう中、ワン・ホルだ。ホルに知らせて、王女を守ってもらえばと家臣が言うのに、ホドンは、結婚できればそれが望ましいが、ダメなら、後継者には消えてもらった方がいい。
 ホルを呼べという。

 なんとかホルを引きとめようとして、ホルに高句麗と楽浪の剣の違いを試そうという。
 引くわけにはいかなくなり、元々、ホドンと剣を合わせたいと思っていたホドンは、表で剣の試合を始める。

 ホドンとホルの剣の熱が帯びるほど、地上から上に駆け上がり、屋根の上での対決になった。
 宴でもプクの変わり身の連続が始まり、いよいよ王女暗殺のときは近づいていた。
 プクが、近づき王女に握手を求めるが、王女は手を出そうとしない。団長の指示で子どもたちが握手してくださいと手拍子ではやし立て、家臣たちもはやし立てる。

 そのとき、ホドンは既に気付いていたが、瓦が2,3枚外れて宴の中の光が漏れていることに、ホルも気付き、王女の前に立った芸人が短刀を持っているのに気付き、ホルは瓦をぶち抜いて、その下へ降りた。その下には、プクがおり、押しつぶされる形になった。

 中は突然屋根から振って来た男に驚いていた。

 ホルはプクの手が自分の隠してた短刀で傷つき、血が滴っているのを見ると、その傷は何だと言った。
 プクは器をわってしまったので…というが、王女がこのような席で止めなさいと制止し、その間にプクは部屋を抜け出した。

 部屋を飛び出したプクにホドンは、剣の達人と声をかけた。そして、手の短刀で傷付けた深さを見た。


 ホルは暗殺しようとしていたというが、他の家臣たちは宴で浮かれていたのでピンとこない。大体、誰が何のために?高句麗か?
 ホルは隠れた事情があるのだとしか言えなかった。

 プクの怪我の世話をするホドンは、何故あんなことをしたのか、話してみろという。しかし立場が違うから、話しても判らないという。
 そして罪人をかばっていいのかと聞く。
 楽浪には罪人もしれないが、私は高句麗の人間だ。そしてホルには気をつけろという。鋭い人間だ。
 高句麗に行きたいのですとプクが言うが、それは無理だ。楽浪とは隣国だ。

 辛い人生を歩んでいるのだなと言われ、今度はプクが返す言葉がなかった。

 失敗したことを団長に謝っていた。上から人が落ちてきたんだぞ、しょうがない。
 おばさんを助けたいというプクに、明日、ミチュと共にここを出ようという。

 団長とヘンカイは先に出た。置いていかれたプクは急いであとを追おうとするが、高句麗の手形を返してないことに気づく。誰かが見つけてくれるだろうと、その場に置き去ろうとするのを、プクが急いで走り去るのを見て着いてきた、ホルが手形を取る。高句麗の人間か。これは王族しか持っていないものだという。違う、山東半島だというと名前はなんと言うと聞く。プクは思わず子どものとき服に刺繍されていた名前「キルサン」だと名乗る。

 聞きたいことがある。その手の傷と手形のことだ。プクは逃げ出し、よりによって、高句麗のホドンの所へ飛び込む。朝食の最中のホドンに護衛にしてほしいというが、できないという。そこへホルの、ここへキルサンという娘が逃げ込まなかったかという声が聞こえ、急いで、プクは自分はプクだという。護衛にしてほしいというが、迷惑をかける部下は入らないと断られる。
 
 ホドンはホルの前に出て、キルサンという娘はいないかと聞かれるのに、彼女は私の護衛だ。では、高句麗が暗殺をたくらんだのかというが、証拠がないのに、疑うのはどうだ。自分たちが守れなかった責任を他国へ押し付けるのはどうかと言い返す。

 そう言われればホルは引くしかない。
 ホドンは今度正式に剣を合わせようという、楽浪の件は興味深い。高句麗の剣に興味を持ったと、男2人は、剣のこととなると、引けないらしい。

 ホルの手紙が楽浪国に届いた。王太女が暗殺未遂に遭ったと聞き、ホルは高句麗の仕業と見ているようだ。すぐに王太女を呼び戻しましょう。高句麗の仕業なら許さないといきり立つ、家臣に、チェ・リは王たるもの、いつも生命は狙われている。王太女も同じだ。早まるなと止める。

 ジャシルは、狙ったのが、技芸団だと聞き、まだチャミョンが生きていることを確信する。チソをチャミョンを殺して埋めた墓へ連れていき、誰を殺した?主人の言いつけにそむけば生命はないと言ったはずだと言い、毒薬の袋を投げる。
 あれは確かにチャミョン様でした。傷をご覧になったじゃないですかと言っても、このジャシルに通じるわけがない。ましてわが娘が生命を狙われたのだ。
 チソはあの世で、また次妃様に会えたらお使えしますと、毒薬を煽るしかなかった。

 しかし、チソは目覚めてしまう。薬が効かない身体のようでと再び飲むが、それは毒薬ではないと、ジャシルが笑う。お前が嘘をついているなら本物を渡すつもりだった。
 ここに眠る娘は誰だ?チャミョン様です、ジャシルは、胸の傷など誰でも作れる。自分で手を下すべきだったと後悔する。


 高句麗の仕業とは考えられない。今、ピュリナ族とも揉めている、暗殺などしているときではないだろう。
 ハソは技芸団が気になるという。
 しかし、確かな答えはなにもない。

 ジャシルは、夢を見てたい。王女が襲われた日だ。その日、子どものラヒを襲っていたのは、技芸団にいる、ある娘…。
 あの子です。ジャシルは、確信を持った。

 ハソは同じ技芸団に3度も会うとは考えられない。船は山東半島についた。今度はトンゴビが直接言って調べてきて、もう誰も信じられません。
 トンゴビは王后のためなら何度でも出向きましょうと言った。

 ヤンエはの所にもホルから手紙が届くが、そっけないものだ。義姉上の魚汁が食べたいと。私は料理人じゃないと言いながら、ラヒは死んでくれればホルが王になれたのに。
 こういう所はちゃっかりしている。
 側近たちにお前の息子にラヒを守るなと言えと冗談めかして言うが、そんなと冗談でかえされると、臆病ものめ。だから、チェ・リにやられたのだという。
 その先から、ホルが食べたい魚を買いに行くと言い出す。

 本心が見えない女だ。くるみ隠すしか今はないのかもしれない。


 高句麗では、使者から奇妙なことが起きたと手紙をもらっていた。恐らく、ホゴクガ仕掛けたことだが、我が国は関わらない。王子が故意にしたことと思われるが、ラヒを暗殺から救ったという。
 王は交易が成功したら、ホドンを太子に立てる。お前も立太子礼の準備をしろと今は捕らわれの身のウルドゥジに告げた。

 ホドンは、ユ・ルンにラヒの暗殺の件を知っていると告げる。そして、プクは頭を下げ、家族に咎めがなかったことをユ・ルンに礼を言った。
 ホドンには父から手紙が届き、王として質問がある。1度捨てたのなら、王女は助けるべきでなかった。助けたからには徹底的に利用しろとあった。ホドンは王女の供へ遣いを出した。

 王女は、以前ホドンを招待した返礼に、ホドンの誘いを受けた。 

 ホルはジャシルからキクサンと名乗った、プクという娘に胸に傷があるか調べろと言われ、夜中に寝床に忍んで調べようとしていた―――。

のだめカンタービレ  レッスン1

2013-05-09 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 記憶は美化される。

 時として記憶は


 そこから始まる、変てこな音楽を目指す若者の物語だ。

 俺様、千秋様は、容姿端麗で人気があるが、性格は悪い。

 誰の引く楽器の音楽を聞いても下手としか言えない。

 おまけの借金の取り立てみたいなハリセンの授業を受けている。

 
 本当は指揮者になりたい千秋、ピアノにストの父に連れられ、いろいろなクラッシックコンサートを見て歩いた。

 最初、のだめ、野田恵のピアノを通りすがりに聞いたときは凄いでたらめと思ったが、何かを見抜いた。

 自分の先生はビエラだけだと思っているが。元恋人にさえ、飛行機に残れないということを馬鹿にされる。

 
 そして、のだめが帰ってなんとか先輩が自分のマンションの前の隣りの部屋の前で眠っていた。
 千秋は目覚めると、ゴミだらけのは部屋の中でいつか聞いたピアノが鳴っているのが聞こえた。

 振り返った女を見た途端、昨日のこと覚えてますか?と言われ、黙って逃げ出す。

 
 そして、ベルトを家に忘れていったと大学中追いかけ回す。
 
 まるでのだめとなにか会ったように見える。


 そして、落ちこぼれ専門の教師に変わる。

 そして家に帰れば、臭さ、妙な液体が流れ出てきている。

 改めて部屋を見て、あまりの汚さに掃除を始める。

 俺は馬鹿だ、と思いながら、部屋中の掃除をしてしまう…こういうのも縁か?

 なんなく難しいことをやってる。のだめは手が大きくピアノに向いてるみたい。

 歌うように弾くのだめに…と言うより、ピアノに惹かれる。


 そして、先生に2人でピアノを一緒に弾いて見ないかと言われ、始める。
 そこから千秋に厳しいレッスンが始まるのだが、のだめは耳で覚えるから楽譜見ながら弾く習慣がないとそのときの気分で滅茶苦茶に弾く。

 そして1週間ください、まだ暗譜してないというのだめに部屋まで訪ねていてて、教えることになる。
 そして4日前に、頭を洗ったのに、というのだめを臭いとシャンプーまでしてやる。

 千秋はのだめの才能を見抜いていた。そしてあいつのピアノに合わせられるのは俺様くらいだと熱血が始まる。
 
 千秋はのだめと出会ったことで諦めようと思っていた音楽をもう1度やってみようと思う。

 吐きダメの天使…それが、のだめ、なのかもしれない。

 そしてのだめはフォーリング・ラブをしていた。

天海祐希が心筋梗塞でって、びっくりだけど、宮沢りえもこりゃ

2013-05-09 09:25:05 | ニュース
 「おのれナポレオン」(三谷幸喜作・演出)中に体調不良を訴えて、あと7公演を残す段階で心筋梗塞が置き、本人のやりたいと言う気持ちとは裏腹にドクターストップがかかった。

 最初聞いたとき、混乱しちゃって、頭の血管の方?44歳(誕生日来てないから45歳じゃない!)と思ったけど、心臓だったのね、と今朝になって判った。

 無理なスケジュールは組んでないと言うし、宝塚時代なら、1年の内100日以上はステージをこなしてることになるから、2月頃も舞台をやっているけど、けして無理なスケジュールじゃないと言われている。

 言われていると言ってもね…。

 舞台と今回の舞台の間でも、ドラマをこなしてるから、2,3か月でころころ相手にしてる人間は変わってる。同じ劇団内の舞台で同じ気心の知れたメンバーとやってるのではやはり気の使い方緊張感は全然違うと思う。

 慣れてると言っても、気の合わない人とと組んでやってたら、普段の倍は疲れたでしょう。

 降板も、心筋梗塞も一大事で、まだその若さで倒れるの!?と驚きが先に立った。


 でも遺伝とかあるんでしょうかね。負荷がかかり過ぎて疲れてたんでしょうかね。


 もうゆっくり休んで、次に備えてほしいと思います。


 それより、大変なのは、あと、7公演そのまま引き継ぐのが、いくつか休演して引き継ぐのが、宮沢りえだわ。

 そのスケジュールが開いてたってことも大変なことだろうし(これは彼女と彼女の事務所にとって)これから台詞覚えて歌や踊りもあればそれも覚えてあとの公演をこなすと言うのは…並じゃないぞ。

 本当、こっちの方が寝ないでレッスンして周りに追いつくしかない。
 
 お客様は天海さんを観に来る予定の方が多かっただろうし、それを凌駕して、宮沢りえでもよかったわねと言わなせないといけない。当然、主役が変わるなら、払い戻しもありそうだし…。

 大変すぎて、言葉がないわ。

 大体宮沢りえ自体も40歳だと言うし。まあ、いつの間にか。

 えらい舞台になりましたね。

 これ以上の混乱がないように、無事、千秋楽まで行ってほしいものと思います。

私は知らぬ間にシャングリラダイエットをしていた

2013-05-09 01:56:49 | 日記風
 ここんとこ、胃腸がおかしくてですね。病院に行こうと思ってるけど、どうも痛くて行けそうにない。そしていつも行く内科は水曜日がお休み。
 今日は行ってこようかなと思ってます。


 そして、やっぱり固形物がほとんど食べられないんですね。
 こういうときはダイエットタイム!と割り切ってしまうんですが、さすがに3日くらい続くとそうとも言えず…。

 オルチャーターというお米のジュース…お粥よりもっと粉々にしたものとして考えてください。
 じゃ、なきゃ、お粥というメニューです。

 飲み物も水だとなんだか、もの足らなくて、そこで思いついたのが、砂糖水。

 しかし、いいのかなぁ、と思ってネットで調べてみました。


 砂糖水で調べると、カブトムシの餌と化出てきてしまい…私はカブトムシラインになっておるのか?と思いましたが、シャングリラダイエットというのが、一時流行ったらしいですね。

 これが、砂糖かオリーブオイルをいくらか水に入れて飲むというものらしいです。

 食感に飲むとよい、40分は置きましょうとありました。

 つまり脳を今はあんまり食べ物がないんだよと騙すやり方のようです。
 だから砂糖水等を飲むと、セットポイントと言うのが下がって、栄養価が高いものが入って来たと思って、食じなどを控えても、今はこれしかないんだから、脳が勝手に判断してくれるらしいです。

 果糖が適してるらしいですが、普通のキッチンにある砂糖でいい見たいです。

 だから私は今、否応なく砂糖水ダイエット中…。

 いやー、悪い方へ転ばなくてよかった。結構怪我の功名?