バーン・ノ―テス5  目には目を

2013-05-08 19:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 以前、偽マイケルを始末するために爆弾を作って、爆死させた爆弾があった。これを持って帰れば、その作り方から誰がやったか判る。

 作った本人の特徴ができるそうだ。調べた相手は年老いた時計屋だ。

 マーリン・マッコリ―。しかし男は名前を変えて隠れている。戦争犯罪者だ。ヒュー(ヒィオナ)が調べてきた。
 
 店が開くと、マイケル達は、何事もなく店に入って行く。マッコリ―は買い取りも販売もするという。
 マイケルはアメフトをしていて、ルシアン・バランの店を勧められたと言った。

 しかしすぐ無素性がバレて店の中で老人を拉致して吐かせることになる。

 尋問で黙っている奴は素人だそうだ。プロならいろいろありげなことを喋る。

 しかしルシアンがのらりくらいりと誰に頼まれたかを聞くが逃げる。昨日言ったことと犯人像が全く違う。

 ヒューはジェシーポーターの仕事を手伝ってくれと頼まれた。
  
 ジェームズ・フォルティの夫人、セイビーは、誰かが入ったように思う。動いてない家具が動いてる。
 いくつかシステムを追加した方がいいとジェシーがいう。
 とにかく様子を見てみようということで、ジェシーとヒューが24時間泊まり込み。夫人達はゲストハウスに行かせた。

 
 ヒューに頼んで、一向に進展しない、マッコリ-の突破口を見つけようとする。
 相手の人生をつついてみるという方法だ。
 思い出の品を見ながら、相手の反応を見る。マッコリーの思い出の品は少ない。しかし1つ1つを見せていくと「バックヘット10キロマラソン 参加者多数」という記事に反応を示した。

 身内が出たか? 

 ジェシーが守っているジェームズ・フォルティはノーベル財団に表彰された男だ。今も大きな会社を経営している。
 でもヒューは妻に冷たいという。
 
 アラームが鳴った。
 男が1人侵入していた。ダン・ゾーンドだ。彼は君らはジェームスにはめられたんだという。元々は共同経営者で、気付いたら自分だけがチリの刑務所に入れられていたという。7年かけて、脱走した。
 5キロのコカイン詰め込んで見つけさせ、捕まえられたそうだ。ダンは1人で逃げ出し、命がけでマイアミに戻ってくると妻も何もかも盗られた。
 抗ウィルス剤を作ったのはダンだ。セリビーはあいつと再婚してた。会社に行ける道はないかと探って家に侵入したそうだ。
 ダンはジェネリックを作って売ろうとしていた。だから特許を取るつもりはなかった。しかし、ジェームスが全てを独り占めしていたわけだ。 このときから、ダンが彼らの依頼人になる。

 ダンを逃がす。
 オフィスの窓を破って逃げたあとだったと何事だと飛んでくる、ジェームス・フォルテとその妻に説明した。

 
 ここからダンは依頼者だ。 
 ジェシーは、有名人を狙ってという人間は多いとジェームズに説明する。
 しかし、会社の中にジェシーは入れない。

 マイケルは、マラソンの記事に誰か身内が出ていたのではなく、それを書いた、ラニカというマッコリ―の娘が彼の弱みと掴んだ。今はアトランタにいる。しかし、ルーマニア出身だから、いうことを聞かないと娘を強制送還すると脅す。
 やっと、マッコリ―はポーラドにあるカフェ、クリスチャン・パーぺルのシェフに聞けと言った。
 その役目は、相棒のジムが務めることになった。
 
 ジェシーはどうにか会社の中に入れるようになろうと、作戦を練る。
 すなわち、できる奴なら、警備の欠点を指摘すしろ作戦。
 処理業者の身元を調べてない、と警備責任者、ロスに言う。そこからボロボロ、ボロが出るという作戦だ。
 
 そして、マイケルがジェシーの作戦に一役買う。ジェームズが車に乗り込むとすぐに乗り込み。俺の母親はお前の所の薬を飲んで死んだ。治ると言ってたのにを殺した。防犯カメラは外した。恨みをはらしてやると、近くの車をバンバン爆発させて、ジェームズを怖がらせる。

 それを助けるのはジェシー。お陰で会社に入れるようになった。
 ジェームズはあのストーカーを捕まえるまでずっと自分のそばにいろ、だと。

 ダンは書類等を盗むには金庫を襲う。ジェームズは番号が判らないというが、そんなものマイケルにすれば、金庫破りをすればすむことだ。


 店に行ったサムは、そこのオーナーにマッコリ―に言われた通り、ニコライに会いたいという。しかし ニコライは先週店を辞めたという。彼の料理にぞっこんで、また頼みたいと言い。ニコライが来たら電話させることにして、ジムは俺はチャックと名乗る。
 
 マイケルは反射フィルムのまかれた人1人入れる。箱に入る。中は暗く、外は明るい。これをするとエックス線なども通れるそうだ。マジじゃんが目くらましとしてよく使う手だ。
った箱に入れる。中は暗く外は明るく。マジシャンがよく使う手。
 工事の音と、反射フィルムを使い防犯カメラはシャットアウトした。

 しかし、あのあと、防犯カメラが増やされていた。警備責任者がしたが研究員が1人多いと気付く。ジェームズは、ストーカーが侵入したかと怯える。

 マイケルに逃げろと指示が来たが、こういうときは、逃げ方が大事だ。なにを狙っていたのか判らないようにすれば、偽装工作すれば、任務が続けられる。
 ストーカー・マイケルは、来た警備の腹に爆弾巻きつける。
 会長、地獄はおっかないぞ、フォルティさん地獄へようこそと思いっきり脅かす。尾行したら爆破すると、マイケルは逃走に成功。
 
 ストーカーの映像を分析中する。わが社で、金庫の中は10億ドルの価値がある。
 妻、セリビーはそれでは途上国を支援している。
 ジェームズはフロリダ1厳重な銀行パームビーチのパームビーチの第1銀行に、装甲車に乗せていくという。マイケル達はいろいろ言って、車を変えさせる必要がある。
 科学物質を乗せた車が燃えてると言い、救急車と消防車を呼ぶ。これで渋滞が起きる。


 ジェシーはこれはストーカーの仕業と言い、警備責任者のロスに誰かにいったかという。そして、車を探り、盗聴器を見つけたとジェシーが言う。(本当は探すふりをしてつけた)
 ジェシーはジェームズを引き離すため、ロスをベンツに乗せて95号線へ行かせろという、奴が狙っているのは、装甲車だ。会長に大事なものを持たせ、別ルートでいくという。ジェームズは、この頃のなると、ジェシー頼りだ。

 ジェシーが途中で道を変える会長が不安がるが、上手く言いくるめ、ある場所に連れ込む。ストーカーだ、ジェームズが騒ぐのを、いや、会長、このために寄ったという。
 本当のストーカーはダンだ。金庫の中身には賄賂をバラまいた証拠もある。失敗した例も入っている。
 金が欲しいのかというジェームズに、 金がほしいんじゃない。貧しい人のために薬を作りたい。会社を返せ、ジェームズはセイビ―もくれてやるという、あんな詰まらない女飽きていた所だ。それをセイビ―が聞いている。
 
 ヒューは証拠は警察に渡す。
 ジェームズは取り調べ中。ジェシーはただ働き。2人でやり直さないかと話し合ってる。
 
 そこへ、マッコリ―の所へ多くの男が駆けつけた。勝ち誇るマッコリ―。「ニコライを呼べ」というのはSOSだという。

 しかし、助けに着たより、マッコリ―を消しにきたらしい。
 虫の息のマッコリ―は仲間に裏切られ、娘には手を出さないでくれ、外にいる男が爆弾をつくった、グリーンウッドだ。奴に遭ったら撃ち殺してくれ。
 マイケルは派手にマッコリ―の家を爆発させ、脱出する。
 


幻の王女 チャミンゴ 第17回

2013-05-08 15:00:00 | 日記風
 ホゴクは多くの猛者たちが集まる中で王女を殺せという。ミチュを助け出したいが、警備が厳重で、養生しているミチュを連れだせない。
 しかし、技芸の真似をしてそっと近づけ王女を殺せというが、無理がある。大体これではプクが逃げられない。ホゴクは逃げ道は自分で探せという。
 ヘンカイが変わりにするというが、これはプクの仕事だという。
 楽浪国と関係があるようだが、なんなんですかとホゴクにヘンカイが聞けば、それは自分で探せという。ヘンカイは既にプクが部屋を出た後のホゴクにあなたを師匠を仰ぐ妹が哀れだと言った。

 プクはミチュの世話をしながら、ときたま王后を夢に見るという。私にかんざしを刺したり捨てたりしたのは、両親じゃない気がするの。そう思いたいだけかもしれない。
 でも目がさめれば、おばさんがお母さん、見捨てられない。人生は選択よ。いやでも自分で選んだんだもの、逃げないという。
 ミチュの生命には代えられないという。
 話を聞いてたミチュはヘンカイの言う通り1人で逃げろという。王后のように教養もお金も持っていないけど、王后が娘を思う気持ちと一緒よ。私はどうにでもなるという。


 ホドンとラヒの侍女を王女に仕立てた茶番は続いていた。偽の王女がお茶を熱いと言ってこぼすと、お召し変えをとラヒがいい、ホドンには今日はお引き取りをという。
 少し侍女を貸してくれませんかと言い、ラヒを連れ出すが、市場で見つけたものだとラヒに腕輪をつけさせる。そして隙をみて、またキスをした。

 ラヒは無礼だと言って逃げるが、ホドンは追いかけてきて、今度はこれは亡くなった母の形見だという。
 私も帝王学を学びました。
 高句麗の王子と楽浪国の王女ですという。しかしホドンは私の妻になる人だから、持っていてほしいのですという。

 楽浪国では、ワン・ゲンの命日ということで、チェ・リとジャシルがやって来るが、絶対に通さないと、ヤンエは頑張る。私たちも陛下の家臣です。許されませんというと、ではチェ・リと、次妃とやって来たジャシルは通すという。

 その成り行きを部屋の前で聞いていたジャシルは、義姉上、兄上にジャシルとして会いに来ましたという。自分が次妃でもチェ・リがいないと無力なのは承知している。
 ヤンエは豚のえさを用意しろと家臣にいう。それを止める家臣。

 そろそろチェ・リがやってくるのを見計らい、ジャシルは義姉上に慈悲を乞う。そしてチェ・リが門をくぐったのを見届け、泣き崩れ、許しを乞う。謝りに参りました。どうせあの女なら何かやるという計算済みだ。

 案の定、ヤンエはチェ・リが来たとき、ジャシルに水をぶっかける。


 洛陽で期せずしてラヒとプクはすれ違う。ラヒは母達から言われた通りホルと花を海にまきに行っていた。
 チャミョンは母に殺されたのですか?ホルは判らないという。だったとしても王女を守るためです。母上は罪深い人ですね。
 私も妹が生きていたら、女王になるために冷酷になったのかしら?
 ホルは、それは女王次第です、と上手く交わすが、私は権力のために妹を殺そうとは思わない。国のために生きるお父様のようになりたい。

 そう言っていても、男のために国を売ることになるのだが…。
 人の運命とは判らないもので、あの母はすでに、兄の前に子どもを手にかけようとしていたことを考えると…本当に罪深き人ですね。

 高句麗の家臣たちは、楽浪にいた、ホゴクを見つける。何故彼がここにいるのだろう?そして、技芸団のショーに楽浪国しか招待されないと聞き、悔しがる家臣もいる。国王が嫌いだからそういうものが見られないらしいのだ。洛陽のユ・ルンも叔父を洛陽に殺されたんだから、我が国と同じくらい嫌いだろう。要は、あの美しい王女を見たいんだと、噂をしていた。

 技芸団のショ―が行われる部屋では念入りに、王女に近づき殺す手はずの練習に余念がない。結局子どもたちも連れ、団長のチャチャンス、ヘンカイもきている。ショーをしながら殺すのだからそれくらいのメンバーはいて当然だ。
 
 そうするとチャミョンに花を備えに行こうとした王女と、王女を殺すために準備をしに行くプクが、さっきすれ違ったことになる。

 高句麗の家臣はまだ技芸が見たいと練習している部屋にやってくる。そして以前、大将軍ホルの結婚式で見た、怪力の少女、プクに会いたいと言い出す。
 今、プクをさらすことができず、チャチャンスは苦しいながらも、一昨年ある人の所へもらわれたと言った。

 ヘンカイは天井から脱出するしかないと、瓦を外せるかどうか調べるという。そういうことは自分の方が得意だからと団長も着いていく。

 ホゴクもプクには生き残ってほしいらしい。そりゃそうだろう。ラヒ亡きあとはもう1人の王女プクがチャミョンとして使えるのだ。

 しかしプクはここまで来てもやはり殺すのは嫌だという。2本の短刀を渡され、それをそれに隠せと言われたが、それでも決心がつかない。

 人殺しになるのだ。優しくして下さった王后の娘を殺すのだ。

 ホゴクは自分が殺されるか、王女が殺されるかだと思えという。
 じゃ、私が死ねばいいんですか。その方が楽だ。
 あとは天秤にかけろ。チャチャンス、ヘンカイ、ソソ、彼らが殺されてもいいのかと脅す。


 いつの間にか、ピュリナ族との連絡係になってしまったヨランが、首長が会いたがっているという。王自ら、出かけ、首長のオン・ソックに会いにいくと、そこに、王后がいた。

 王后は子どもは天の意思なのです。騙すつもりはありませんでしたというが、もう騙されない。5年も騙されていたのかと思うと、今すぐにでも殺してやりたいという。
 王后はホドンのははになりたかったのに、それができなかった。それをいつも自分に自答自問していたが答えが出なかったという。
 それはお前がピュリナ族だからだ、私に歯向かったからだという。歯向かうなんて…。

 王后は陛下のそばで産みたいという。その子は私の子ではない。と言い張り、王は剣を投げつける。王后の脇を飛んで、外に待機していた兵士が1人死ぬ。

 天の意思なら、女の子を産め、王は言った。
 必ず女の子を産め。

 プクには運命のときが迫っていた。用意をし、部屋を出ようとするが、ここを出たらもう元に私に戻れない気がする。
 もし無事だったら、団長夫婦と高句麗へ行こう。王子が気にいったか?護衛にしてくれるって言うから。もう王女を殺したら楽浪国には行けない。両親には会えない。そして高句麗で技芸団をして暮らそうという。

 ホドンは。ユ・ルンと交易について話しているが、楽浪国王女と会う時間が来ると、そそくさと言ってしまう。
 客が技芸の行われる部屋に揃い、静かにショーが始まろうとしていた。王女を前に挨拶する、団長、プク、ヘンカイは、プクが震えていることに気付いた。怖くて死にそう。俺が必ず守ってやる。ヘンカイはそっとプクの手を握った。それに気付いた王女は何故か優しい顔になった。ここにも愛し合う者がいるのだなと、自分とホドンを重ねていたのかもしれない。

 途中で席を立たれた家臣は、高句麗をバカにしていると怒っていたが、ホドンは、技芸が行われる部屋の警備の薄さ、ユ・ルンの叔父はユ・ホンで楽浪に殺されたこと、ホゴクがいたことを考え合わせ、暗殺しようとしていると言いだした。

 その通り、だけど。
 
 しかし、宴は大きな太鼓の音と共に始まっていた―――。
 

ガラスの仮面  紅天女

2013-05-08 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 月影千草は最後の紅天女を演じる。

 そして、途中まで演じた所で、ここから先は、新しい紅天女が演じることになると、源蔵が言い、幕が閉じる。

 そして、千草は古い紅天女の表をわり、古い紅天女はここで終わり。ここからは新しい紅天女をあの2人が作って行く。
 いつまでの古いものにこだわっていては、新しい芸術は生まれない、と。


 進化する紅天女でしょうか。
 マヤは紅天女が言っていた、この世は2つのものでできている。
 天と地、創造と破壊、男と女。

 真澄の前で紅天女の1場面を演じて見せる。
 言って下さい、あなたが紫のばらの人だと。

 マヤと真澄はそっと抱き会うが、そこへ真澄を探しに来る、紫織の声がする。部下達もやってきて、真澄を東京へ連れ帰る。

 マヤは、一瞬でも真澄と心が通じたと思った。
 真澄はあれは幸せな幻だったと思った。

 まだまだすれ違う、2人の心。

 東京へ戻る、マヤと亜弓。


 2人の戦いはまだ、始まったばかりだった―――。