宮沢りえ完走の舞台の影では…

2013-05-13 22:44:30 | ニュース
 もうお疲れさまでしたとしか言えません。

 宮沢さんに突然代役に立ったため、すでに完売していた「おのれナポレオン」のチケットに更に立ち見が出たとか。

 ある意味嬉しい悲鳴ですが、裏ではみんな大騒ぎ状態でしたでしょう。

 宮沢りえさん、お疲れ様。そして、関係者のみな様、お疲れさまでした。

 いつでも生の舞台ってなにがあるか判らないものです。

 宮沢りえさんと共演の多かった山本耕一さんは特に負荷がかかったようですね。
 そりゃ、途中で、相手が代わるんですもの。かからなきゃ、嘘です。3日3晩不休不眠だったとか。

 他のスタッフも倒れた…くらい疲れ果てた舞台だったとか。


 それでも無事やり遂げたみなさんに拍手を送りたいと思います。


 またそれぞれ新たな仕事に向かって行くみなさんだと思いますが、それぞれこれすらも栄養にして下さい。

 本当、もっとしょぼい舞台でも「え?」ってことが起こるのが、舞台の醍醐味です。
 こちらはたまりませんけどね。

 変な話し、作品を生むとは、そういう「え?」がついて回ることだと思います。

 私もそうでなくても1つのことを考えると他が全部お留守になりやすいので、お騒がせさんだったりしたしましたが…。

 ご苦労さまでした。

 ご覧になったみなさん、よかったですか?羨ましい☆

幻の王女 チャミンゴ 第22回

2013-05-13 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 どうにか危機を脱したプクは自分で気を充実させるようにしていた。

 しかし、数日前から、ある女性が自分をさんごのかんざしで刺そうとしているのが見えるようになる。
 同じ話を何度も聞かされたからなのか、気を開くと、こういうことが起こるのか、チャチャンス達にも判らなかった。

 頭の頂点まで気が通れば、8万8千の気が開き、全てが見通せるようになるらしい。

 テチュが来て、王后はもう陣痛が始まっているのに1日半経っても産まれない。城へ帰ってくれという。
 プクも戻ってくれというが、プクが気を開き、どうするか、将来を見てくれという。
 ホドンにもどうするべきか迷いかねているのだろう。

 王后は侍医も呼べないところか、侍女も呼べない。高齢での出産だ、このままでは日の目を見ないで息子が死んでしまう、それどこか、王后も危ない、
 しかし、外に立つ兵士たちは、動きはしない。死んでくれればそれに越したことはない。
 監禁状態の王后の元には、駆けつけた父も入れない。どうぞ、王子を産んでくださいと部屋の外から声をかけるしかない。

 ユ・ルンに家臣の礼をしたホドンの株は急落している。もし王后が王子を産めば、勢力分布図が代わり、4部族はピュリナ族につく。

 ヨランは、王后に娘をそれがダメなら、死をお与えくださいと祈っていた。

 しかし王子が生まれた。兵士の王子、万歳の声を聞きながら、王后は風にも当たってはいけない、歩いても行けない身体で王の所へ子を抱いて行った。王から認められなければ、例え王の子であっても、と変わらないからだ。

 しかし、王は王子に会う必要がないという。顔を見ようともしない。王后は机の上に子と短刀を置き、臍の緒は、いただいた短剣出きりました。父から認められず、名前も付けられぬ子は生きていても意味がありません。産んだのは私でも生命を下さったのは、陛下です。どうぞお好きになさってくださいという。
 王は試す気かというが、すぐにホドンを呼べと言う。

 ホドンはまだプクの世話をしていた。プクは聞く。王子が多いと殺し合わなければならないのですか?
 同じ親から産まれても殺し合う場合もある。
 何故、そこまでして王に?
 判らない。判らないくらい、当たり前のことらしい。

 王の元へ戻ったホドンは、父から、まだ産まれた子には、親の情は感じていない。先王に続いて、子を殺すのは嫌だ、お前が好きにしろと、ホドンに選択を任せた。
 ホドンは、剣を取った。

 楽浪国では、思い通りになった、我が国にとっては吉報だと喜んでいた。
 チェ・リは正式にラヒとホドンの婚礼を勧めると言う。それによって、あちらがなにを注文してくるか、こちらがどう出るか、式の日取り、どちらで暮らすかを、ホルに決めるように使節として派遣することにした。

 ハソは母として1人の女として、ラヒはホドンをどう思っているか心配する中、ジャシルは、どうにかこの機会に高句麗に行き、チャミョンを探しだし殺そうとしていた。
 ヤンエもまた、チャミョンを探しだすためにホルについて、行こうとしていた。

 ジャシルは、王子の誕生もあるし、王妃様も行かれては…と言い、しかし、王妃が簡単に国を離れられないことから、非公式でも王子の誕生祝いに次妃の自分が言ってはダメか?という。そうしたら、ピュリナ族とホドンの関係を調べてきますとチェ・リを言葉巧みに誘導する。
 そこへ、ヤンエがやってきて、ホルに同行したいと言い出す。夫が家を開けていては子作りもままならないからという。
 しかし、さすがに子作り目的で、使節の使官であるホルの妻の同向は認められないという。

 王后は難産から来る疲れなどで出血が始まっていたが、わが子の生命がかかったときに席を外せない。

 ホドンに兄、ソン・ガンを殺した手で、弟を殺せばいいと苦しみと怒りに任せて言うが、ホドンは弟を抱き、私はまだ人間でいたい。産まれたばかりの弟を殺せませんと父に差し出す。

 お陰で、王子として、認められた。名前も憂解愛(ヘエウ)と付けられ、全ての憂いを愛で解くと言う意味だと説明した。
 そして何者であっても子の兄弟の仲を裂いてはならないと言った。

 ラヒとジャシルは、馬車で高句麗に向かった。

 ヘンエは単身、馬で高句麗に向かった。チャミョン公主を探しだせば、楽浪は今のままではいられない。狙いはそれだ。

 王はホドンに家臣の礼(叩頭の礼)をしたことで、5部族はお前に背を向けた。王子も産まれた。
 ホドンはあとは楽浪国を落とすしかないと覚悟を決めていた。
 
 関門の所で、ラヒは戻る。そして、何故か現れたヘンエに驚くジャシルだが、夫を見送りに来ただけですと言われ、それ以上はなにも言えなくなった。

 使節団と非公式の次妃・ジャシルが門をくぐる。
 そのあと、勢いと迫力で、ヤンエも門をくぐる。驚くジャシルに、侍女としていけばあなたの威厳も増しましょうという。

 プクは気が充実してくるにつれ、海に漂う船に乗っている自分と兄、そして、サンゴのかんざしで胸を刺した女の顔が見えるようになった。
 もう少し見えれば誰だか判る。知ってるいる人だという。
 ヘンカイはそれを必ずしも歓迎しなかった。

 プクは楽浪公主・ラヒと結婚するのかとホドンに尋ねる。ホドンはプクに愛を知っているのか?と尋ねた。
 こんなものだと説明を受けたと聞き、そんなものならしたくないと王子はいう。
 王族の結婚は利益のためだ。
 愛で結婚する王はいない。それは真の王ではない。判断を誤るからだと説明した。
 民より不便ですねと、プクはいう。
 父が言っていた、女とは、2種類だ。
 利益をもたらす女。
 欲望を満たす女。

 3つ目の女があれば、いいですねとプクは付けたした。

 ホドンはチャチャンスとヘンカイの手を借り、ラヒがいる関内の貴賓館に侵入し、ラヒに会う。

 その頃、なんとかジャシルは演壇を壊そうと、やはりホドンを憎んでいる王后と手を結ぼうとしていた。

 ヤンエもまた、チャミョンが誰か、判って来た―――。

のだめカンタービレ  レッスン5

2013-05-13 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 シュトレーゼマン・弟とか、実はあのシュトレーゼマンは偽物じゃないかという噂がSオケではたち始めた。

 と言って、千秋を転科させてくれ…転科すれば、千秋の卒業が伸びるから…シュトレーゼマンに頼んでみたが、キスしてくれたらと言われ、思わず、シュトレーゼマンを殴り倒す。

 その代わり、千秋がSオケの指揮をすることになった。

 女子達は千秋が指揮ってことで、きゃ~と声をあげて喜んだが…。


 まず、シュトレーゼマンがコンサストマスター…コンサス…と聞き、既に嫌な予感がする。

 女子たちがきゃあきゃあ言いすぎるから、男子達は、ちょっとピアノができてルックスがいいだけだろう?指揮なんてできるのか?と高みの見物状態だ。

 のだめはその間にシュトレーゼマンマンを興そうとするが、どうもまた…。ぎゃぽ―な事態になる。

 しかし、いざ始めると、Sオケは下手。学校中の変わり者と下手を集めたんじゃないかと思う。

 まず、コンマスから注意が始まり、次から次へ注意が始まる。

 5分後、もう1度再開と休みを入れるが、女子は相変わらず、格好いい~、男子はちょっとからかってやろう、誰にでも判ることを言ってるだけだと、悪だくみを始める。判りづらいところで、オーボエとクラリネットのパートを入れ替えてあとで、恥をかかせようとしていた。

 しかし、注意をしていけばいくほど、音がどんどん悪く、小さくなっていくことに千秋が気付く。
 そして、ある所まで来ると、シュトレーゼマンが、はーい、そこまで、千秋失格、と出てくる。

 そのせいか、シュトレーゼマンの評判がよくなる。和気あいあいさを作る役割を果たしてしまった。
 しかし、あと1回通しましょう。千秋が言っていた通りに、という。

 しかし千秋には、体調が悪いのも、リードが悪いのも本人が悪い。
 のだめがこれが、千秋先輩の言っていたとおりですか?と聞くと、シュトレーゼマンは、1人1人を尊敬してて、遥か遠くの指揮者何だ…と気付く。

 でも、シュトレーゼマンはビエラの弟子にするのは惜しい。転科せず、ピアノは続けろという。

 そして渋谷行きましょう。千秋を餌にナンパをするらしい。

 なんの弟子ですか?ときくと、ナンパと平気で返してくるシュトレーゼマンだった。

 しかし、思いがけず初めて触れたあの指揮で千秋の運命は180℃変わっていくことになる。