キャッスル4  ヒーローの正体

2013-05-05 19:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 キャッスルの娘、アレクシスは単位を取っているので、恋人を追い欠けてスタンフォードに1月から入学するという。
 そういう話が以前からあったが、キャッスルは忘れていた。 

 前日の夜、前日、マリ―と言う女性が路地で襲われかけ、それを助けようとした一緒にいたタイラー・フェイスが手を切られ、頭の上から真っ2つに死体が割られていた。フェイスには、性的暴行で服役歴があった。
 タイラーは大金が入ると自慢していたとマリーは言った。犯人はまるで見ていないという。
 連絡を受け、ケイト・ケベックと一緒に現場に向かうキャッスル。そこにポールという記者がいた。 
 検視官が、サーベルの先のような折れたものが落ちているのを見つけた。
 フェイスは、3日前デパートで揉めてた。金のことで他の客とだ。 店主が証言した。
  

 真っつ2つなんて旧約聖書だ。キャッスルは言う。
 
 予想してたと、事情聴取を受けた母は言った。いつか殺される。馬鹿なことをしていた。いつも金を巻き上げる。恨んでた人は数えきれないという。、
 フェイスはプリペイドカード式の携帯電話を使っていた。犯罪の匂いがする。

 フェイスはトニーという男と揉めていた。彼の家は精肉店をしている。仕事前にひと仕事か。悪い冗談だ。
 
 トニーはまともなビジネスマンだという。
 フェイスが、刀で真っ二つとになっていたと伝えると俺は何の関係もない。でも犯人をしっているという。
 トニーが2週間ほど前倉庫から帰ろうとしたら、犯罪者と言って襲われた。傷跡がある。見せると、ズボンを降ろす。目をそむけるケイトに、キャッスルが代わりに見て、トニーは、そいつが刀で俺を傷つけたという。トニーの尻には「L」の字の傷跡があった。トニーの診断書もあった。
 倉庫には防犯カメラがなるから、そこに写っているかもしれない。
 
 防犯カメラを調べると、不信な男が写っていた。拡大してみると…ヒーローの恰好をしている。

 犯人はヒーローだ。

 
 警部にケイトが報告すると、マリーも犯人はヒーローの恰好をしていたと認めた。ヒーローの恰好をしていたとは言えなかったんでしょう。
 警部はまともじゃないという。精神科の患者も当たってという。

 キャッスルはあの衣装は市販じゃないという。ケイトがもっと建設的な意見が聞きたいという。と、犯人はイカれていない。衣装を手作りしたんなら、有能だ。
 ヒーローの誕生には原因となることが必要だ。コミックじゃないのよとケイトはいうが、ビデオのレッド・ヒイロが街で同じようなヒーローの格好をして動画に出ている映像を見せた。実に弱いヒーローだ。何故か老女に撃退されている。
 残念ながら彼は暗黒面に落ちてしまったんだな。そういうヒーローは多いとまたキャッスルがいう。そういうヒーローは多いそうだ。
 
 ケイトにとっては参考になる話ではない。

 
  そういうことで、コミケディアにケイトは連れていかれる。ここは彼らのとっての聖地、キリスト教におけるバチカンと同じだ。第六感を信じろという。
 
 店のオーナーはキャッスルのファンだ。キャッスルの唯一のコミックも扱っていて、熱く語る。ケイトは興味なさそうにしているが、実は予約してるらしい。
初期のマイアンマンの予約を教えてほしいという。1963年、金のベルトをはめていた頃だ。しかし、それは顧客情報だから、教えられないと、店主はいう。

 しかしそのヒーローはローン・ヴェンジャンスというと教えてくれた。

 エスポジートとライアンはただのコスプレ好きな変人じゃないかと話していた。ライアンはヒーローになって、街を守りたいと昔思ったろ?というと、今、やってるとエスポジートは素っ気なく答える。
 これと言った証拠も証言も上がってこない中、やっと、謎の男に似た男に2時間前に刀を撃ったという情報が寄せられる。折れた刀の変わりかもしれない。

 キャッスルはヒーローの描かれた絵を見て、ボタンかと思っていたものが、犯人のヒーローの衣装の一部だと気付く。

 夜、ケイトと共にそれを探しに行く。ボタンのような物には指紋も着いていた。そのとき、突然、襲われる。そして、証拠と共に犯人はバイクで去っていった。
 
 ケイトは緊急連絡をする。

 すると、エスポジートから男が小切手で刀を買ったという話を聞く。
 
 男が連れてこられた男は、チャド・ホックニー。ヒーローの衣装をつけ、なりきっている。
 現場の近くに住んでいて、鑑識が彼の部屋から証拠を見つけている。しかし、マジックミラーで見ても、あんな弱い感じだったと?ケイトとキャッスルは話す。
 しかし、尋問が開始される。ケイトは衣装の一部で取り返すに現場に戻ったわねという。
 キャッスルは父親が死に、それで…と彼がヒーローになったいきさつを探るが、父親はマイアミでビンビンしてるそうだ。 

 あるとき、ローン・ベンジャンスのことを知った。マンハッタンで毎晩探し回っていたらしい。相棒になれるかもしれないと思ったという。
 キャッスルは冷静に言った。相手は断るさ。ローン=単独だ。
 そして確かに断られた。でもそれで火が付きその気になって、刀を買ってなりきったらしい。
 ビデオに出ていのも彼だ。あれは笑われた。傷ついたという。

 警部は犯人は捕まったと市長に連絡したという。失敗でしたね、思わずいうケイト。
 こっちもまずい。
 
 アレクシスとキャッスルは話していた。大学のことを喜んでくれないの?寂しいんだと父として言う。アレクシスは統計学を専攻るらしい。アシュリ―と一緒じゃないか。一緒に入れるからだという。
 キャッスルは父として、自分がやりたいことを考えろとしか、言えない。
 もし彼と別れたらどうする?そうじゃなくてもよく考えろ。
 
 スパイダーマンも言っている。力には責任が伴う。

 この場合、いいか悪いかは別にして。
 
 パパこそ好きなことをしてるくせに、アレクシスは反抗した。
 
 ケイトを家に訪ねると、ヨガをしていた。キャッスルはあることに気付いたという。このヒーローは尻に「L]の文字を付けている。これは犯人特徴に繋がる。それは、肉切りトニーと同じだ。

 ローン・ヴェンジャンスの作者は、ジョーン・エルトン。彼は存在しない。またはペンネームとも言うとキャッスルが訂正する。アナグラムじゃないか。
 置き換えると、スタン・リーという巨匠の名前が出てくる。、

 もう1度、フェレスの母親に話を聞く。最近友だちができなかったか?
 
 そうすると、茶色いひげで、緑色の身分証明書をつけていた男が浮かび上がる。
 それは…記者だ。

 あの最初の現場で取材していた記者がポール・ウィテカ―だ。

 キャッスルはヒーローは犯罪を撲滅する。殺しはしない。フェレスは何故殺されたんだ?

 もし、ポールが犯人なら、フェレスの正体を知り、バラすと脅迫したんじゃないかとライアンが言う。

 ホールがコミケディアで商品を現金に変えてほしいと言っている所をケイトとキャッスルが署に呼ぶ。
 ポールは前に廃ビルの前で強盗に襲われた。でもポールは数針縫っただけで、強盗は病院送りになった。
 それが転機となってヒーローになった?とまたキャッスルが言い出す。そしてローン・ベンジャンスの作者であることを認める。彼は実在しない。完全な想像だとも付け加えた。
 
 ケイトはポールに取引を持ち出した。ヒーローがフェレス殺しの犯人となれば、刑務所でなにをされるか判らない。安全な房に入れると約束するからと、いう。

 キャッスルが、君がヒーローなら、掟があったはずだ。それを曲げてまで殺しをしたのは何故だ?申し訳ないことをしたとポールは言うだけだ。

 ケイトは、何故、手を切り落としたの?と聞く。いつ、切り落とした?殺した後?殺す前?
 ポールは気付いたら切っていたと煮え切らない返事をした。

 ポールは手が切られていたことを知らない。
 誰かをかばっている?
 ポールが犯人でないなら、ポールはローン・ヴェンジャンスに助けられたのかもしれないと、味方が変わった。

 ケイトとキャッスルはポールが強盗にあった廃墟ビル前を訪ねる。そして、1室に入る。そこは電気だけが使われているらしい。ここがローン・ヴェンジャンスの基地らしい。

 殺風景な部屋だが、回し扉を開くと多くの刀が出てきた。

 そこへ、携帯電話が鳴る。誰かが近づいてる。
 銃を構えていると。ローン・ヴェンジャンスが現れた。

 ケイトが捕まえ、仮面を取りなさいと言った。
 仮面が取られる。
 そこから出てきたのは…女性で、へイスティ巡査だった。

 あとでボタンを落としたのを気付いた巡回の途中に取り返そうとしたが、その前にケイト達が気付いてしまったから、あのようになってしまったらしい。
 署に連行された、巡査は、ケイトのようになりたかったと言った。
 なれたでしょ。評価もいいし、表彰もされている。可能性はあった。

 ヘイスティ巡査が警官になろうと思ったのは、父が経営してたクリーニング店が襲われ、80ドルのために父が殺されたせいだった。
 警官になってみたが、なにもできない。少し憂さ晴らしができただけだ。父を亡くした悲しみは変わらなかったらしい。
 ヘイスティング巡査の気持ちはケイトが痛いほど判るだろう。
 そして、巡査はケイトは母親の仇を分署で討ったと評判よ。あなたと私となにが違うの?と言われる。

 へイスティ巡査が犯人なら、ポールの犯行理由が変わってくる。
 フェレスとローン・ヴェンジャンスに恨みがあった?

 もし犯人はなりすましだったら?その線で考えてみようという。
 罪を着せるためにローン・ヴェンジャンスになった?そんなときにフェレスが大金を出せば正体を教えると言えば…。

 最初にヒーロー話を言い出したのは誰だ?

 フェレスの行動はいつも同じだ。午前1-2時に女を連れてバーを出る。

 フェレスの行動を知る人物。彼を雇っていた人間。
 肉切りトニーはコカインの売買をしていた。だから倉庫で狙われた。悪党に鉄槌が加えられたわけだ。

 なにより、トニーが「L」の字をローン・ヴェンジャンスに入れられたのはその「L」に入れられたものがネットにアップされる前だ。真似ではない。その他、2件くらい、事件より先に起きていることがある。それを知り得た人間というとかなり絞られる。 

 しかし、話を聞き、肉切りトニーは持ち駒はそれだけか?と言う。

 もちろん、違う。
 ケイトは、衣装からあなたのいとこの指紋が出た。腕のいい仕立て屋だ。
 この物的証拠で、ほぼ決まり、だ。

 巡査のことなど、警部は公表しない。
 警部に血が通ったか、とキャッスル。警察が関わっていたことが表沙汰になるのがいやなのかとケイト。
 へイスティ巡査が解放されるとき、ケイトは言った。
 
 
 過去ばかりを見ないで、未来を見て。自分自身に言いたい言葉かもしれない。
 迎えに来ていたポールと抱きあった。
 まるで誰かと誰かを見ているようだ。


 アレクシスは自分の好きな事業を選ぶそうだ。スパイダーマンの言葉が少しは効いたらしい。


 ※これ、3時間以上かけてまとめてみましたが、拙かったらごめんなさい。とにかく、ヒーロー物には弱くて、それが出てきた時点で理解が…宇宙の果てに飛びました。

 もうこれを書くにあたっての私のネタバレさせて、気が狂いそ~。全然判んない。私って馬鹿。こういうことするの馬鹿?誰か望んでる?習慣になってやってるだけだけど。邪魔~~~(+o+)

九尾狐(クミホ)伝~愛と哀しみの母~ 第10話

2013-05-05 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 あれから1か月―――。

 チョオクはすっかり元気になり、親の前で歌い踊る。
 そしてあのときの薬のことを言い出す。
 また私が病気になったら買ってきてくれる?

 父、ユンはああと答える。

 もう1度やったら、2度も3度も一緒の世界か?

 ユンは森へ狩りに出かけた。そこで大きな狐に襲われて、気を失う。そしてあの小屋で目が覚める。
 彼を助けてくれたのは崖から飛び降りたクサンテクだった。(九尾狐だもんね♪死なんて)

 そして、これをどうぞと茶のようなものを差し出されるが、ユンは自分の弓と剣の位置を確認する。
 毒なんて入っていませんよ。出血を止めるものですというのに、剣を突きつける。

 驚くクサンテクに、それでも山の1人暮らしですから、死んだとしても誰も気付きません。知らない人を助けるなんて身の程しらずでした。

 その言葉にユンは本当に私を知らないのか?と聞くと逆にクサンテクから私をご存知ですか?私にも夫や子供がいたんですか?探しているんでしょうか?と質問攻めにあう。
 記憶喪失ではと思う。試しにクサンテクを占い師の所へ連れていき、ここがお前の死んだ所だと言ってみる。
 私に子どもがいたんですか。
 ヨニはここで死んだ。
 ヨニという娘だったんですか。
 ただ当惑と驚きの顔のクサンテク(これはきっと主演女優賞ものの演技だ)に、
 まだ血のあとの残る台を見せる。そしてヨニは獣に襲われて死んだという。(まあ、ぬけぬけとよくも) 
 本当に覚えていないのか。なにも覚えていないのです。
 覚えているんだろと攻め立てる。クサンテクは気を失う。

 今度はユンが小屋にクサンテクを連れ帰り寝かせる。そして剣を取り出すが、はだけたチョゴリの胸元にかつて淡い思いを寄せたことを思い出したのか、小屋を一旦出る。

 どうかしている。今は忘れていてもいつかは思い出す。
 やはりと、とって返そうとするとクサンテクが短刀で胸を刺そうとしていた。
 なんてことをする。生命はなにより尊いんだ(お前が言える台詞か?)と言い、思いとどまらせる。

 娘のことも覚えてないなんて…。死んだ方がましです。どうぞお斬りくださいというクサンテクに、ユンはとんでもないことを言いだす。
 そなたは私の妻だったのだ。(え~~~)

 ユンはクサンテクを連れ、山を下り家に連れて帰る。何日も連絡がなかった夫を心配して飛び出してきた妻はクサンテクを見て驚く。理由はあとでと言い、奥へ連れて行こうとすると今度はチョオクが、父を見つけやってくるが、クサンテクに、気付くと、あれだけ大騒ぎして今頃、何事なの。病気は治ったんだからあなたもヨニももういらないのよと言いだす。

 クサンテクはそれを全て流し聞いていた。

 山を降りるとき、母親の面倒を見ればヨニもあの世で安心するだろうと、思っていたユンだが、妻の前でも彼女が記憶を失っていることを話す。
 絶対にわが子を忘れるなんてないという、妻にいう。
 じゃ、記憶が戻ったらどうするんです?当然の質問をぶつけられ、そのとき考える、そんな無責任な…しかし、せめて面倒を見るのが筋だろうとユンは押しとおす。
 誰がヨニを殺したのか、お忘れですか?妻は言う。まだあの女に未練があるのですか?彼女は夫のクサンテクへの思いに気付いていた。
 誰がさせたのだ。お前にも娘にもすることはした。全部俺に押しつけて。あとは好きにさせてもらう。
 ユンは押し切った。

 もちろん、クサンテクは全て覚えている。そして、かつて住んでいた部屋の前に立つと今にもヨニが飛び出してきそうな気がしてた。

 クサンテクの手をとり、妻のことは心配するな。クサンテクは塩らしく、お願いがあります。私には行く所がありません。どうか、捨てないでくださいという。
 ユンは約束すると言い、クサンテクを抱きしめたが、その目は九尾狐のように光っていた。

 妻は、キーセンの女にこのままだとあなた達も危ないのよと炊きつけ、クサンテクを追いだす画策をしていた。それがチョヌが聞いていいる。
 キーセンの女は部屋一面にチョオクの顔を書き、そこに死と書いた絵を貼り巡らすが、いざ妻がユンを連れていくとない。
 そして自分の部屋に帰るとそれが、一面に貼られていた。そして赤字で「罪は償ってもらう」という巻物に書かれた紙もくあった。
 クサンテクにどんな些細なことでも家内のことは伝えろという。何事ですか?と思うクサンテクと妻の部屋へ行くと、チョオクを呪う紙が貼られている。
 旦那様、この女は正体を現したのです。まだ判りませんかというが、今までクサンテクは私と一緒だったと言い、部屋を出る。

 そして、オにもクサンテクの様子を見張らせている。今のところおかしなことは…と答えるオに、占い師はどうした?身を隠しているようです。
 チョ代官には知られないようにしろ。

 妻はキーセンに離す。そんな身近い時間で貼り直すなんて…、貼った本人だからどれくらい時間がかかるのか判るのだろう。
 あの女がやったんだ。家の中に味方がいる、という。それを今度は探さなければならない。

 チョヌは、チョオクの絵を燃やしていた。とんでもないことをしてくれたな、とオは犯人がチョヌであることを見抜いたようだ。
 
 ユンはクサンテクを連れ街へ出た、そしてかんざしを買ってやる。それをそのチョ代官が見ていた。
 そして、クサンテクが記憶を失っていることを話す。幸せな方ですな。代官は、占い師を捕まえ、役所へ連れていく所だった。
 しかし、占い師が話さない。
 そんなにユン大監が憎いですか?いつか私がお役にたつでしょうと、言うだけだ。

 占い師を牢に訪ねたユンは娘を救ってくれたから必ず助けるという。
 しかし、彼は色と欲に覚えれるなという。もうすぐ、死んだ娘とクサンテクが会うという。それはクサンテクも死ぬということか?
 占い師は何も答えなかった。

 ユンの妻はクサンテクになにも覚えてないそうね。本当かどうか質問するわと言い、ヨニのこと、どうして死んだ(夫が殺した)、その肝臓が娘が食べた、そこまで知ったらもうここへいられないわね。さっさと出ていきないさいという。私は娘をまもったわ。あなたは守れなかった。それでも母親?とまでいい、クサンテクにを叩きのめす。

 今度はチョオクがいなくなった。
 母と下女は探しに山に行くが、母が1人になった瞬間にチョヌが捕まえる。気を失い、目を覚ますと、ヨニが殺された台の上にくくりつけられていた。

 チョオク、チョオクと呼ぶ母の元にクサンテクが姿を現す。ついに本性を現したわね。
 そして、クサンテクはお前の言うことは正しかった。どんなことをしても子を守るのが母親。だったら、守ってみなさい。
 チョオクは粗末な棺に入れられていた。

 助けるのね。母親なら。クサンテクはその棺を引きづって奥へ消えた。

 屋敷にはクサンテクとユンがいる。クサンテクは最近顔色が悪いから心配していました。妻なら当然ですと言い、ユンに酒を勧めるが、ユンに抱きしめられ、指先だけ九尾狐に変身した彼女は酒の中に指をつける。一瞬赤くなるが、すぐ元に戻る。そしてそれをユンに勧める。

 ユンはクサンテクと唇を合わせるが、やがて、パタンと眠ってしまう。

 ユンは悪夢を見て目覚めた。クサンテクに生き埋めにされている夢だ。
 そこへ自力で逃げ出した妻が戻って来た。そしてチョオクがいなくなり、一晩中探していたという。 


 しかし、そのチョオクは朝食を食べていた。昨夜は家で眠っていたという。

 ユンは我慢ができなくなった。ありもしない薬を探させに行かせ、お前にはそうして騙されている。
 もういいでていけ。
 どこへ行けというのです。チョオクはどうするのです。
 ユンは自分がいるというが、妻はそしたらあの女にチョオクが危険にさらされます。

 クサンテクと一緒の所へチョオクが来る。お父さん、お母さんを助けて。もう水も何日も飲んでないし、熱も下がらない。身体も動かないの。あのままでは死んでしまうわ。私もいきていけない。あの薬はないの?あれなら治せるわ。
 あの薬ってなんだ?そばにクサンテクがいるから慎重に父は聞き返す。トラの肝臓よ。
 トラの肝臓なの?クサンテクが聞き返す。トラを捕まえたんですか?
 そうよ、お父さん、お願いだから、というチョオクにユンはなにも言えない。

 1人の女が訪ねてきた。チョオクはすがる思いで、トラを捕まえてきてと頼む。しかし女性は、トラなんていませんよ。山に行けばいるわ。しかし女はあれはお金でも買えません。全国どこへ行ったってないですという。でも、私は食べたのよ…。

 そして、ヨニが現れる。クサンテクが真実を妻に告げられた時も、側に現れていた。今度はチョオクの前に現れ、あの薬が何だったか教えてあげるという。
 チョオクが母助けさについて行くと、家の周りをくるくる回る。なんなのよというと、チョヌが来て、悲鳴を上げる、チョオクを抱きあげ、運ぶ。

 そして井戸に落とす。やっと水の上に顔を出したチョオクがなんでこんなことをするの?というと、ヨニは言った。

 あれは私の肝臓よ。

 早く、返して―――。

名探偵コナン 第7シーズン  バレンタインの真実(解決編)

2013-05-05 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 何故、血のついた写真の前に黒い写真があったのか?、チョコレートを持ち抱いたのか?
 後は証拠が必要だ。二垣を殺した証拠が必要だ。
 そこに毛利が来るから、眠らせる。そして、板倉、酒見。亜子、美果、蘭、園子、女将のいる中で二垣を殺したのはここにいるという。

 謎を解くヒントはさぶろうにあった…。
 二垣のビデオを見たときのさぶろうはダルマにじゃれていた。丸いものにじゃれる癖がある。前のオーナーは山に先妻の墓、自分の墓を作っている。その墓は野生の動物にあらされていない。他の無縁仏の墓は降ろされても…。前のオーナーは夜、さぶろうに守らせていたんじゃないか。最初は先妻の妻だけのものだった、だから、後妻の女将に言いづらかった。
 12年前に死んだという、じろう、2匹は似ている、死んだと言われているじろうがいきているなら、さぶろうと交代で、墓を見張っていた。だから雪の日は餌を食べない…という説明がつく。

じろうもさぶろうも人命救助犬だ。遭難者に血糖値をあげるチョコレートを運んでいたのが、雪女とか、噂になったんじゃないか。女将が冬になれば、チョコレートの材料がここにはたくさんある。二垣の顔の血がと切れていたのも倒れているのかと思い。舐めて起こそうとしたせいでは?
 写真もフィルムをは撒きとられるとき、音がする。最後の写真は前日、二垣がチョコレートを刻んでいて包丁で切ったときの血が飛んだ写真では…?これで、犯人は昼間、殺したと偽装した。

 うーん、推理と言ってるものを、ばらしていいものか?

 と悩み、ヒント飲みで示させていただく。


 ①二垣が追いかけていた狼の存在とはなにか? 
 ②板倉と酒見は何故来たか。(狩りだわね)
 ③4年前の山荘の主人と亜子の兄が雪崩に会ったのは何故か。
 ④その目撃者はいたのか、いたのなら、それは誰で、雪崩は偶然起きたのか。それを目撃した人物は、そのあと、見た人物にどんなことをしたのか?


 そんなところか?…難しい。ヒントだけ出すのは。既に出し過ぎでしょうか?
 そしてバレンタイン…蘭は思う人に渡せるのか?