声優の若山弦蔵さんが亡くなった。
88歳だそうだ。
若山さんと言えば、もちろんショーン・コネりー。
ジェームズ・ボンドに限らず、彼の吹き替えは若山さん以外には考えられない。
後は、「スパイ大作戦」の「おはよう、フェルプス君」で有名なピーター・グレーブスもよく覚えている。
森山周一郎さんとともに、独特の渋い声を持った稀有な声優さんでした。
ご冥福をお祈りいたします。
さて・・・
女子プロテニスの大坂なおみ選手の言動が話題となっている。
現在開催されている全仏オープンの1回戦で勝利した後の会見を拒否。
この大会が開幕される前から、彼女は会見拒否を宣言しており、その理由として「心の健康状態が無視されている」などとコメントしていた。
つまり、「会見では、しょうもないことばかり聞いてくるヤツがいる」というわけだ。
そして、実際に会見拒否したことに対して、主催者が罰金を科すとともに、今後の4大大会への出場停止処分の可能性を通告している。
これに対して、大坂選手はツイッターで「怒りは理解の欠如。変化は人々を不快にさせる」などと投稿して反発しているようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/323223250caf5a9b5fe3e42796cfd92f55287037
さて、ここまで見てみると、大坂選手と主催者側との溝は相当深いと見え、どちらが悪いとか言えないような状況・・・のような気がしていた。
しかし、いろいろと見ていくと、大坂選手の考え方がちょっとおかしいように思える。
まず、主催者側は、大坂選手の訴えに対して対話を提案し、健康状態の確認と支援の申し出をしたが、大坂選手からすべて拒否されたらしい。
しかも、彼女が言うところの「しょうもない質問」とは、「毎回クレーコートの成績が悪いことを聞かれる」ということらしい。
はあ?
だって、ハードコートや屋内コートなら強いけど、クレー(土)のコートでは弱いというのは事実なんでしょ?
そこには何らかの理由があるわけで、そのための対策をしているのかどうか聞かれるのは当然だし、皮肉めいて聞き方をされたとしても、実際に結果がそうなのだから、しょうがないだろう。
それに対して何らかのコメントをするのは、プロとして当たり前のことじゃないの?
簡単に「頑張ります」だけでもいいだろうし、ホントにイヤなら「ノーコメント」でもいい。
いつも同じメディアがしつこい、というのであれば、名指しして批判すればいい。
そうしないのは、たぶんほとんどのメディアが同じような質問をしてるってことじゃないの?
その質問がイヤだから会見を逃げるなんて、「だったらテニスなんかするな!」と言われてもしょうがないと思う。
確かに、「メディアはクソ!」というのは事実だろうけど、そのメディアのおかげでメシが食えている人間のやることではない。
ナダル(あのゲスなお笑い芸人ではなくて、世界的な男子プロテニスの選手の方)からも「あなたはどこからお金をもらってるの?」と批判されている。
彼女の言動に対して、一部には賛同の声もあるようだけど、同僚であるはずのアスリートたちやネットを中心として概ね批判的なものが多い。
どうも彼女の言動には、精神的に大人になっていないというか、はっきり言うと「お前はガキか!」と思えることが多い。
テニスでの会見は拒否するくせに、人種差別問題やら政治的発言は頼まれてもいないのにガンガン発言している。
人種差別問題での発言を見ても、少しピントがずれているような感じだし、どうも見ていて応援する気になれない人だ。
88歳だそうだ。
若山さんと言えば、もちろんショーン・コネりー。
ジェームズ・ボンドに限らず、彼の吹き替えは若山さん以外には考えられない。
後は、「スパイ大作戦」の「おはよう、フェルプス君」で有名なピーター・グレーブスもよく覚えている。
森山周一郎さんとともに、独特の渋い声を持った稀有な声優さんでした。
ご冥福をお祈りいたします。
さて・・・
女子プロテニスの大坂なおみ選手の言動が話題となっている。
現在開催されている全仏オープンの1回戦で勝利した後の会見を拒否。
この大会が開幕される前から、彼女は会見拒否を宣言しており、その理由として「心の健康状態が無視されている」などとコメントしていた。
つまり、「会見では、しょうもないことばかり聞いてくるヤツがいる」というわけだ。
そして、実際に会見拒否したことに対して、主催者が罰金を科すとともに、今後の4大大会への出場停止処分の可能性を通告している。
これに対して、大坂選手はツイッターで「怒りは理解の欠如。変化は人々を不快にさせる」などと投稿して反発しているようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/323223250caf5a9b5fe3e42796cfd92f55287037
さて、ここまで見てみると、大坂選手と主催者側との溝は相当深いと見え、どちらが悪いとか言えないような状況・・・のような気がしていた。
しかし、いろいろと見ていくと、大坂選手の考え方がちょっとおかしいように思える。
まず、主催者側は、大坂選手の訴えに対して対話を提案し、健康状態の確認と支援の申し出をしたが、大坂選手からすべて拒否されたらしい。
しかも、彼女が言うところの「しょうもない質問」とは、「毎回クレーコートの成績が悪いことを聞かれる」ということらしい。
はあ?
だって、ハードコートや屋内コートなら強いけど、クレー(土)のコートでは弱いというのは事実なんでしょ?
そこには何らかの理由があるわけで、そのための対策をしているのかどうか聞かれるのは当然だし、皮肉めいて聞き方をされたとしても、実際に結果がそうなのだから、しょうがないだろう。
それに対して何らかのコメントをするのは、プロとして当たり前のことじゃないの?
簡単に「頑張ります」だけでもいいだろうし、ホントにイヤなら「ノーコメント」でもいい。
いつも同じメディアがしつこい、というのであれば、名指しして批判すればいい。
そうしないのは、たぶんほとんどのメディアが同じような質問をしてるってことじゃないの?
その質問がイヤだから会見を逃げるなんて、「だったらテニスなんかするな!」と言われてもしょうがないと思う。
確かに、「メディアはクソ!」というのは事実だろうけど、そのメディアのおかげでメシが食えている人間のやることではない。
ナダル(あのゲスなお笑い芸人ではなくて、世界的な男子プロテニスの選手の方)からも「あなたはどこからお金をもらってるの?」と批判されている。
彼女の言動に対して、一部には賛同の声もあるようだけど、同僚であるはずのアスリートたちやネットを中心として概ね批判的なものが多い。
どうも彼女の言動には、精神的に大人になっていないというか、はっきり言うと「お前はガキか!」と思えることが多い。
テニスでの会見は拒否するくせに、人種差別問題やら政治的発言は頼まれてもいないのにガンガン発言している。
人種差別問題での発言を見ても、少しピントがずれているような感じだし、どうも見ていて応援する気になれない人だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます