韓国で、旅客機が着陸に失敗して滑走路を暴走して炎上した、という事故。
原因はバードストライクらしい、という話も出ているが、バードストライクはなかなか防げない、ということはあったとしても、それで飛行機が墜落あるいは着陸に失敗した、という話はあまり聞かない。
一部報道では、数日前にもエンジントラブルがあったという話もあるし、もともと整備とかいう「きちんとメンテナンスする」という概念がまったくなさそ . . . 本文を読む
女優のオリビア・ハッセーが亡くなった。
彼女の代表作と言えば、「ロミオとジュリエット」である。
1968年の作品なので、私はまだ10歳ということになるが、画面で見て「こんな綺麗な人がいるんだ」と驚いた記憶がある。
この作品以降は、あまりいい作品には恵まれなかったような気はするけど、いまだに「綺麗だと思う女優さんは?」と聞かれれば彼女の名前を挙げるほど衝撃的だった!?
これまでにたくさんの映 . . . 本文を読む
アメリカの次期大統領であるトランプが、来年1月20日の就任初日に「トランスジェンダーの狂気を止める」と宣言したそうだ、
基本的に「LGBTQ(性的少数者)の権利に否定的」ということであり、具体的には、「子どもに対する性的外科手術をやめさせ、軍からトランスジェンダーを排除し、小・中・高校からも排除するための大統領令に署名する」とのこと。
さらに「女子スポーツから男性を排除する」として、「性別は男 . . . 本文を読む
続いては「D」評価だった次の5本です。
「ゴジラ×コング 新たなる帝国」(D)
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-1164.html
とにかく、この作品で何を描きたかったのかさっぱりわかりませんでしたし、展開も変でしたし、それぞれの怪獣たちの描写もムチャクチャでした。
映画評では「年末にもう一度振り返ってみたい」と書きましたが、わけのわからない展開 . . . 本文を読む
続いて「面白くなかった」あるいは「腹が立った」編です。
今年D・E評価だったのは、次の6本です。
まずは「E」評価だった次の作品。
「ある閉ざされた雪の山荘で」(E)
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今思い出しても腹が立つ作品であり、実に13年ぶりとなる「E」評価の作品です。
(ちなみに、映画は「S・A・B・C・D・E」で . . . 本文を読む
少し早いけど、2024年の映画総括です。
今年見た映画は113本。
完全にプー太郎となった1年だったので、実に久しぶりの100本超えとなった。
実際にはもう少し見ているのだけど、見たという記憶はある、あるいは記録に残ってはいるものの、ほとんど内容を覚えていなかったものもあるので、今年はかなり見ていることになる。
とは言え、映画館で見たのが19本と過去20年の中では最低である。
大半がテレビ . . . 本文を読む
一日置いて、録画しておいた一昨日の「M-1 2024」をもう一度見てみた。
改めてゆっくりと見てみると、最初見た時は「何なんだ、あれは?」と思っていた部分が、意外なことによくわかることもあるからだ。
そういうことを抜きにしても、優勝した令和ロマンと準優勝のバッテリィズは、何度見ても面白い。
特に、令和ロマンのネタは、細かいところまで非常によく考えられていると思った。
1本目のネタに出てくる . . . 本文を読む
昨日行われた「M-1 2024」
今回も、基本的には前回同様で「決勝当日にゲストが1組ずつくじを引き、順番にコンビがネタを披露する形式」であった。
優勝者の決定方法も昨年と同じで、敗者復活勝者を含めて10組がそれぞれネタを出し合い、得点の上位3名が決勝に進出し、最後は得点ではなく、審査員により「誰が面白かったか」の獲得票数で決める、というやり方だ。
出場者と出演順は、以下の9組と敗者復活戦を . . . 本文を読む
今年を締めくくる大一番「有馬記念」が本日行われる。
今年の秋のGⅠシリーズは、ここまで2勝8敗と大きく負け越しているが、毎年有馬記念取れば、それまでの負けが吹っ飛んでしまうような気分(錯覚?)になれるので、気合の入れようも違うというものだ。
直前に大本命馬(になることが間違いなかった)ドウデュースが故障により回避したため、一気に大混戦の模様を呈してきた。
前日の予想では、3歳馬勢に人気が集ま . . . 本文を読む
ナベツネこと渡辺恒雄が亡くなった。
98歳だそうだ。
この男について一言で表すなら「権力の亡者」という言葉がすぐに思い浮かぶ。
人によっては「歯に衣着せぬ」という言い方をする人もいるようだが、とにかくすべてが「上から目線」だった。
亡くなるまで読売新聞社の主筆を務めていたというが、こんなもの「いくつになっても精力的」とか「いつまでも頼られる存在」とかいう言葉はまったく当てはまらない。
た . . . 本文を読む