またまたバカが出てきた。
長野県の高速バス乗っ取りである。
犯人は21才の男だが、犯行の内容は別にどうでもいい。
問題は、その動機である。
「人間関係に疲れた」だと。
この若さで、などということを言いたいのではない。
こんなの明らかにウソだろう。
まさか、「人間関係に疲れたから自暴自棄になってバスを乗っ取ったのだ」などという理由に納得するやつなどいないだろう、と信じたいところだが、残念な . . . 本文を読む
「長期政権は必ず腐敗する」
これは政治の世界だけの話ではない。
唐突だが、都市対抗野球である。
一般の方にはほとんど馴染みのないこの都市対抗野球だが、チームを持っている企業の人間としては、他人事ではない。
今さら言うまでもないが、「都市」対抗とは名ばかりで、実際は「企業」対抗である。
会社は「社の宣伝のため」と大義名分をうたうが、出場してくる企業で知らない名前の企業はない。
つまり単なる自 . . . 本文を読む
今朝の毎日新聞の「余禄」は、何を言いたいのかよくわからない。
「『武士道とは死ぬことと見つけたり』この有名な葉隠精神が今、ゆがんだ形で息づいているのだろうか」で始まるのだが、中高年男性の自殺急増を示す統計について、こう例えているのだ。
何でこんなところで武士道が出てくるのだろうか。
会社の不正に対して死をもって抗議しているのではない。
ましてや自分が死ぬことによって会社が立ち直ると信じていた . . . 本文を読む
埼玉の小学校で、女性教師が生徒を5日間も立たせたまま授業を受けさせたそうだ。
今どきこんなことをしたら、PTAが黙ってないことくらい予想できなかったんだろうか。
それでなくとも、長崎で4才児を殺害したバカガキの母親みたいなバカ親がうようよいるというのにだ。
このバカ親は、何だかんだと学校に文句をつけては子供の人権とやらを主張し、「これまでに二人辞めさせた」とか豪語していたらしい。
これまでは . . . 本文を読む
今朝、車での出勤途中、ある交差点で信号が赤になったので停止したところ、すぐ後ろにいた乗用車が、何と私の車を追い越して赤信号を無視して行ってしまった。
その車はすぐに私が追いつくほどだったので、それほどスピードを出していたわけでもなく、特に急いでいる様子でもなかった。
にもかかわらず、私を追い越していったわけだ。
かように名古屋では、ドライバーのマナーはひどい、というか平気で変なことをやる。
無 . . . 本文を読む
今さらながらだが、今年のプロ野球セリーグは阪神の優勝がかなり濃厚だ。
まだわからないけど・・・
これに便乗してか、今朝の毎日新聞では「阪神の独走はプロ野球界にとってどんな意味があるのか、強さの理由は何なのか」という特集を組んでいた。
別にたいした意味なんかないだろう。
20年に1回の優勝だからこそ大騒ぎしているだけで、これによってプロ野球が大きく変わっていくことなどあまり考えられない。
. . . 本文を読む
野球解説でお馴染みのマーティ・キーナート氏がこんなことを言っていた。
「日本では、プロ野球の放映にSMAPやモー娘。など野球とは関係のない芸能人を出演させてばかりで、本当の野球解説者を育てていない。だから日本の野球解説はつまらないのだ。」という内容だった。
ちょっと違うような気がする。
本当の野球解説者を育てていないのは事実だろうが、それはファンがそんなもの必要としていないからだろう。
もと . . . 本文を読む
現在、私が購読している新聞は「毎日」である。
知人からの頼みで今までの「朝日」から替えたのだが、どうせテレビ欄と社会面、スポーツ面、経済面くらいしか見ないので、別にどこの新聞でもよかったのだ。
まあ、「毎日」と「朝日」とでは基本的な部分での違いはたくさんあるのだろうが、私が一番違いを感じるのは、実は4コマ漫画だ。
「朝日」の「となりの山田くん」から「ののちゃん」へと繋がる「いしいひさいち」の漫 . . . 本文を読む