ハルウララ騒ぎがまだ続いている。
このあいだ武豊を背に予定通り惨敗したレースで、右目を負傷したため、休養に入るそうだ。
ということは、まだ走らせるつもりらしい。
一方で、またまたハルウララをテーマに歌を作って売り出そうとしている連中がいる。
その歌の作詞を担当するおっさんが、こんなことを言っている。
「勝てないことがわかっていても走ることをやめない姿勢は、人間の美学にも通ずる」
もうムチャ . . . 本文を読む
ドリフターズのリーダーいかりや長介が亡くなった。
そして、いつものように追悼番組が放映され、「いや~、やはりドリフのコントは面白いですねえ」という雰囲気一色となっている。
と、ここまでくれば「またまた文句か」と思われそうだが、今回はそうではない。
実際私の小さい頃、それこそ小学生の頃からドリフのコントは見ていたし、毎週毎週そのコントとともに、ゲストに誰が出るのか楽しみにしていた。
だからと言 . . . 本文を読む
いよいよ明日、高知競馬場であの「ハルウララ」が、武豊を鞍上として出走する。
しかしまあ、何でこんな駄馬が人気になるのかよくわからない。
普通なら、こんな馬はとっくに淘汰されているはずなのに、商売がうまいせいかCDや映画にまでなるという。
この馬に人気がある理由に、この馬の単勝馬券が「絶対に当たらない」ということで、交通安全のお守りにするのだというのがある。
まあ、おまじないみたいなものだから . . . 本文を読む
今週は結局「週刊文春」を買うことができかなかった。
例の田中真紀子の娘に関わる「出版差し止め」の影響かと思われるが、通常よりも1日早い水曜日発売で、たまたま昨日は所要があって買うことができなかったため、今朝あちこちのコンビニに寄ったのだが、どこも「週刊新潮」はあっても「週刊文春」はなかった。
以前FOCUSに、神戸の児童殺害事件の犯人であるキチガイ少年の写真が載った時とは違って、たかが田中真紀 . . . 本文を読む
今日の日刊スポーツの大谷昭弘というジャーナリストのコラムから。
このおっさん、神戸で連続児童殺害事件のキチガイ少年が7年ぶりに出所した時、「これからは私たちの社会の中で更生させなければならない。この少年が更生できるかどうか、私たちの社会の成熟度が問われている」と発言をして、猛反発を食らったらしい。
それに対して、エラそうに、それこそまるで諭すように反論している。
「少年を更生させる道を選んだ . . . 本文を読む
サッカー・アテネ五輪予選で、日本代表は格下と見られていたバーレーンに敗れた。
途中でDFの要が負傷退場したのが響いているとは言え、原因の一つはセルジオ越後も言っていたように、「ファールをもらわなかった」ことにあると言えないか。
相手から明らかにファールをされているのに、「根性」で倒れず、「正々堂々」と戦い、決して「相手からファールをもらう」などという卑怯なことはしない。
これが、今の日本が世界 . . . 本文を読む
ついに「噂の真相」が休刊となった。
25年間続いたそうだ。
私は、そのうち最後の6年間ほどの付き合いとなるが、一時はバックナンバーを取り寄せてまで読んだほどのめり込んだものだ。
これほどまで「読み飛ばす記事の少ない雑誌はない」とまで思ったこともある。
しかし、さすがに最後の方はモウロクしてしまったのか、失速気味であったように思う。
考えてみれば、執筆陣にしてもそれこそ千差万別だった。
この . . . 本文を読む
新幹線も「のぞみ」が多くなった影響で、移動時間がずいぶんと短くなった。
ただ、それにも慣れてしまうと、やはり何度も往復すると疲れてしまう。
私はいつも新幹線に乗る時は、窓際の席を確保し、移動時間中のほとんどを寝て過ごしている。
たまに新聞や雑誌などを読む時もあるが、寝る習慣がついてしまったせいか、そのうちすぐに眠くなってしまう。
さて、新幹線に乗っていると、わけのわからない人に出くわすことが . . . 本文を読む