オリンピックが終わった。
特に感想はないが、戦い終わった選手たちの言葉から、気になるものをいくつか。
<谷亮子>「田村で世界一、谷亮子でも世界一」
確かに谷亮子は強い。
でもこの人の場合、ナンシー関がすでに看破していたように、自分で「前人未到」などと言っちゃう人である。
自意識過剰なのではなく、本人としてはリップサービスのつもりで、たぶん気の利いたことでも言っているつもりなんだろうが、やはり . . . 本文を読む
アテネオリンピック、日本の野球は結局3位に終わったが、全体としてはこれまでにないくらいの好成績らしい。
これに対して、相変わらず日本大嫌いな新聞は「でも、参加種目数・参加者数ともに大幅に増えている」みたいな言い方をして、「だからゼンゼンたいしたことはないんだ」と言いたいようだが、それならば他国の参加選手だって大幅に増えているのに、それについてはまったくのスルーのようだ。
さて、まだ終わったわけ . . . 本文を読む
会社で雑談をしていた時の話。
出張で地方へ行ってきた同僚から、その地方のお土産であるおせんべいが配られた。
その時、たまたまガムを噛んでいた女性に「今、このおせんべいを食べてみてよ、ガムがなくなっちゃうから」と言うと「ウソ!」ってことで、これまでの経験から、実際になくなってしまうことを証明すると「へえっ!」ってことになり、そのまま話題は「トリビアの泉」の話となった。
そこでわかったのは、人は . . . 本文を読む
昨日の女子マラソンの興奮は、解説の良さによっていっそう盛り立てられた、と言っても過言ではないと思う。
実況のアナウンサーも冷静に伝えていたし、何よりも解説の有森裕子が良かった。
思い出すのは、かの有森自身が3位となった8年前のアトランタ大会のことだ。
実況の他に、日本でこのことを随時伝えていたTBSの松下が、やたらと大きな声を出すのにも閉口したが、最悪だったのは解説をしていた元選手(名前忘れ . . . 本文を読む
あまり国際問題には詳しくはないのだが、それにしても異常な事態だと思わざるをえないのが、いまや日米よりも北朝鮮寄りを目指している韓国。
韓国与党であるウリ党の辛基南議長(党首)が「父親が日本の植民地時代に日本軍の憲兵だったことが発覚した」という理由で党首を辞任するそうだ。
何なんだろう、この理由は。
本人の責任は一切なし。
父親の、しかも50年も前の話を今さら持ち出して、それで責任を取らされるっ . . . 本文を読む
今朝7時頃、茨城県で県警機動捜査隊らが逮捕状の出ていた男を逮捕しようとしたところ、男が刃物を振り回して暴れたため、隊員がやむを得ず拳銃を発射し、男は腹部に銃弾を受けて大ケガをしたそうな。
これに対するマスコミの報道は、相変わらずだ。
見出しでは
『短刀振り回す男へ警官2発発砲、重傷(読売新聞)』
『刃物振り回す容疑者に発砲し重傷、警官もけが(朝日新聞)』
などと、まるで警察が犯人のような取 . . . 本文を読む
横浜ベイスターズの佐々木が、引退するとかしないとかで話題となっている。
先日のヤクルト戦で、2点リードで登板しながら、3者連続ホームランを打たれて負け投手になったのが原因だろう。
ポロッと「もうやめる!」とか言ったんじゃないのか。
本人にしてみれば屈辱の敗戦なんだろうけど、相変わらずエースらしさが感じられない。
しかも、まだシーズン途中だと言うのに、もっとチームのこととか考えるべきなんじゃない . . . 本文を読む
いまや別の意味で名物コラムとなった朝日新聞の「天声人語」。
本日も、相変わらず引用のみの文章に終始している。
もう完全にパターン化しているといってもいいだろう。
書いているのはいったい誰なんだと、あちこち検索した結果やっとわかった。
現在の執筆者は「高橋郁夫」というおっさんなんだそうな。
「朝日新聞東京本社の社会部長を務めるなど社会部での取材経験が豊富で、2000年夏~2002年末までは . . . 本文を読む