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はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

注目のされ方が間違ってるよ!

2006-06-12 | 日記
ニュースや新聞などは、完全にワールドカップ・モードに入ってしまって、それ以外のスポーツは行われていないかのような極端な報道。

そんな流れに反発したのか、巨人の小関が前代未聞のアホ・プレーをしてのけた。

ランナーで出ていて、李のホームランの時に、何と3塁ペースを踏み忘れたという。

おかげで李の本塁打は取り消された上に、二死だったから得点もなし。

かつてアホの長嶋が1塁ベースを踏み忘れたり、アホの新庄が前の走者を追い越したり(実際には、抱き合ってくるっと回ったから追い抜いたと判定された)アウトになったことがあるのは、本塁打を打った本人だけ。

いったいどうやったら、ランナーがベースを踏み忘れたりするんだろうか。

打球を見ながら全力疾走をすることはしょっちゅうある。
そんな時でも、必ずベースの位置くらいは確認するだろうに。

小関は「もし踏み忘れていたら逆に違和感が残るはず」とか言い訳をしているようだが、いちいちベースを見ながら踏むわけではないだろうから、足にきちんとした感触が残るはず。

これを「違和感」というのかどうかは別にして、少なくとも小関は「足に違和感が残らなかった」と言っているわけだから、ベースの端にちょっと触れたというわけでもなさそうだ。
こちらの方が、むしろベースを踏んづけるよりは違和感があるだろう。

つまり、3塁塁審もサードの今江も「あっ、こいつベースを踏んでない!」と思ったということは、もう完全に踏んでいないということになる。
これは、もはやプロのすることではない。


その昔高校生の頃、クラスでソフトボールをやっていた時に、一度ランナーがホームベースを踏み忘れたというのがあった。

そいつは、打球の行方を見ながら、3塁からそのままベンチに帰ってきそうなほどラインからずれて走っていたので、皆で「おいおい、どこ走っとんじゃ!」と叫んだものの、時すでに遅しで、返ってきたボールでタッチされてアウト。

「お前はアホか!」と皆でバカにしたくらいのボーンヘッドだが、後にも先にもその1回だけ。
勢い余ってオーバーランしても、次のベースを踏むために、軌道を修正して体勢を崩しながら走ることはあっても、ベースを踏み忘れるなんてことはド素人でもやらない。

韓国人の李は、試合中は小関のことを気遣ったらしいが、たぶん帰ってから大暴れしたに違いない。

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