はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

明日が記念日なのに・・・

2014-06-03 | 日記
あす6月4日は、シナの「天安門記念日」である。

そう、今や周辺国家に対して臆面もなく侵略行為を仕掛けているシナが、「自国民でさえ堂々と虐殺するんだから、他国の人間なんか屁でもねえよ」ということを証明した記念の日である。

もちろん、「文化大革命」という大虐殺の歴史などを持つシナが、その後何にも変わっていない、ということの証明でもある。

そんな記念日のわざわざ「前の日」に天安門について舌鋒鋭く批判しているのが、ご存知天声人語である。

例によって、全文引用する。


<6月3日の作品>

「12月32日」という奇妙な日付が出てくるのは、きょうが命日のヨハン・シュトラウスの喜歌劇「こうもり」だ。大みそかの日めくりを破ると、1月1日と思いきや12月32日になり、観衆がどっと笑う▼ひるがえって、「5月35日」は笑えないし、説明が要る。中国で25年前に天安門事件が起きた。その日付「6月4日」は中国政府が最大級に敏感な語だ。ネットに書けば当局に削除される。監視をかわす隠語として広まったのが5月35日だった▼8の2乗という隠語もあった。8×8=64。すなわち6月4日の意味だが、どちらも今では使えないらしい。とりわけ習近平指導部の発足以来の言論封じは著しく、不都合なことは徹底して国民の耳目から遠ざけている▼「七不講(七つの語るべからず)」の指示も驚くばかりだ。人権などの普遍的価値や報道の自由といった内容を、大学で講じるのを禁じたという。「共産党の歴史的過ち」も含まれるというから、スターリン時代の全体主義を彷彿(ほうふつ)とさせる▼貧富の差、腐敗、少数民族、環境破壊……。それらを経済成長という壁土で塗り込めてきたやり方も限界に近く、恐れるゆえの言論弾圧だろう。不満の内圧はいたる所で壁に穴をあけ、暴動やデモは年に20万件近いという▼冒頭の喜歌劇の日付は、架空のお話であることの暗示であろう。しかし大勢の市民を圧殺した天安門事件は現代史の事実である。自由な選挙と言論を欠いたまま大国はどこへ向かうのか。世界が見つめている



先日のコラム(5月29日)に続いて、珍しく「宗主国様」批判をしているようではある。

しかし、先日同様何だか緩い。
緩すぎる。

シナが自由な言論を認めていない、などと書くのも、あまりにも「今さら」だけど、もっと気になるのは、「天安門事件」などという大昔の事実だけを取り上げて、現在進行形である一連の「侵略戦争」には一言も触れていないことだ。

単に「笑えない」どころの話ではない。

実際に日本にも脅威は迫っている。

そこには一切触れずに『自由な選挙と言論を欠いたまま大国はどこへ向かうのか。世界が見つめている』などと書いても、説得力もクソもない。

やはり、宗主国様に遠慮しているとしか思えない。

もしかして、シナから「天安門」について書くのはOK、と許可をもらったのか?

だいたい、「記念日」である6月4日に書かないで、前の日である今日(6月3日)書くのは、何か意味があるのだろうか。

わざわざ「ヨハン・シュトラウスの命日」などと書くのは、腰が引けている、というか、微妙に話を逸らそうとしているとしか思えないのだが・・・

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