はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

日本の嫌いな日本人

2004-04-30 | 日記
今週は、なぜか「週刊文春」が休みで、代わりに来週は「週刊新潮」が休み。

いずれもゴールデンウィーク特大号ということだが、特大号と銘打っている割りにはたいした違いはない。
要は1週サボるわけだ。
いつもは同じ時期にサボルのに、今回は1週ずつずらしたのは戦略か?

さて今週の新潮、またまた高山正之氏の「変見自在」から。

先の戦争で、日本軍が中国でやったとされる「南京大虐殺」や「百人斬り」は証拠がない上に、当時の南京の人口を考えたり日本刀の性質等を考えれば、根拠もないとされている。

にもかかわらず、その「百人斬り」が今裁判にかかっている中で、被告である毎日新聞も朝日新聞も本多勝一も、「事実だ」と言い張って反省のかけらもないそうだ。
しかも毎日新聞などは、一度は「事実無根」を認めているのにだ。

朝日新聞などは、もとより反省などするはずがないことは今さら言うまでもないのだが、その言い分というのが「そういう過去の残虐を認めてこそ日中友好」だとヌカしているそうだ。

事実がどうこう言うより、どうしても日本を残虐な国民に仕立て上げたいようだ。

どうしてこんなヤツがたくさんいるんだろうか。
いけないことをいけない、と言うのではなく、事実を捻じ曲げてまで自国民を陥れようとするヤツらの頭の構造がわからない。

しかも、「日本人は残虐だ、ビトい民族だ」と自慢げに言っているその中に、自分自身は入っていないらしい。
つまり、日本人はヒドい国民だから「そういう国民性を変えよう」と言っているのではなく、「日本人はどうにもならないくらいヒドい国民だから、ボロクソに言っても構わない」という意識しかないようだ。

「オレは違うぞ」という選民意識が感じられて、ヘドが出そうだ。
こういうヤツらに、よく「そんなに日本が嫌いなら、日本から出て行けよ」と言う人がいるし、私もそう思うのだが、ヤツらはゼッタイに出ていかない。

それは、日本の方がはるかに住みやすいことを知っているからだ。
北朝鮮や中国などは、自由も平等もないことを十分に知っていて、なおかつ日本をボロクソにけなし、北朝鮮や中国に擦り寄る。

そうすることによって、北朝鮮や中国から何かいいことでもあるのだろう。
そういう意識が見え見えだから、余計に腹が立つ。

欧米に擦り寄るならまだしも、よりによって最低の国北朝鮮と中国だもんなあ。

誰かこいつらに鉄槌を下してくれ!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画評31 ~ 閉ざされた森... | トップ | 映画評32 ~ パッション »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事