はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

野党は与党に反対することが仕事であって、やりたい政策なんかない!

2024-11-04 | 日記
先日の衆院選以降、国民民主党の動向が注目されている。

大幅に議席を減らした自民・公明に、大幅に伸ばした立憲民主党。

どちらも過半数には達しないので、他の党とどう連携するかが今後の争点になっているのだが、自民・立憲民主党双方から声がかかっているのが国民民主党だ。

玉木代表も、立憲民主党の連中みたいなバカではないので、自分たちを安売りすることなく、状況を見ながら対応していくことになると思う。

国民民主党は、首相指名で自民党・石破に投票しないと言っており、同時に最大野党の立憲民主党・野田にも投票しないと言っている。

つまり、野党が結集して野田に投票すれば、野田首相が誕生する可能性もあるのだけど、あえてそれをやらずに、自党の玉木代表に投票すると言っているのである。

その結果、石破首相が続投する可能性がかなり高くなる。

完全にキャスティングボートを握っているわけだけど、これが気に入らないのが、28議席の国民民主党の約5倍も議席を獲得した立憲民主党だ。

立憲民主党の幹部(誰だかはわからない)が、この件について「国民民主党は、首相指名で自民党に恩を売って、自分たちが訴えた政策を実現したいだけだろう」とコメントしたらしい。

こういう時に、立憲民主党がバカばかりだというのがより鮮明になっていく。

特に、この幹部とかいうヤツは、バカなのか?

というか、間違いなく大バカ野郎だろう。

「自分たちの政策を実現するために、いろいろと画策すること」がダメだと言っているのである。

こいつらは、いったい何のために議員になったのだろう。

国政を担いたいんじゃないの?

まあ、普通はそうだろうけど、立憲民主党の面々は、ただただ自民党を貶めることしか考えていないので、「やりたい政策」なんか一つもないわけだ。

民主党時代にも、安倍政権時代に自民党が提出した法案に反対し、「じゃあ、対案を出せよ」と言われて珍しく対案を出し、安倍さんがそれを丸呑みして再提案したところ、それにも反対したという前科を持つ。

つまり、何でも反対するわけだ。

今回の衆院選でも、政策をアピールした国民民主党と違い、立憲民主党は「自民党ガー、裏金ガー」ということしか言っていなかったらしい。

こんな政党と共闘しても無意味なので、国民民主党の判断は正しいと言えるのだけど、立憲民主党は今や自民党よりも国民民主党の方に批判(というか、イチャモン)の矛先を変えているようだ。

だったら、その国民民主党よりも議席数の少ない公明党にはなぜ言わないの?

とにかく、まともに考えることができない連中が集まったのが立憲民主党だから、どうせ内部もバラバラなんだろうけど、よくこんな政党が存在できてるなあ、と不思議でしょうがない。

まだれいわ新選組の方が、内容はともかく自分たちの主張はしているぞ。

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