老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

稲田

2015-08-12 17:20:39 | 俳句


  ☆   稲稔る中を各駅停車かな    西上禎子

  ☆   田を渡る風邪の匂へる稲の花   稲畑汀子

 我が家を一歩出ると、田圃が広がっている。お百姓でないからよく分からないのだが、早稲 中稲 晩稲 陸稲 等々、収穫の時季が異なっている、稲の種類があるらしい。
店頭に並んでいる**小町、::姫  こしひかり、のブランド米は、これらのどの種類の米なのか。

 何時でも稲刈りが出来そうな、稲穂が首を垂れている田圃の横で、まだ青々とした、これから成長せんとしている田圃が隣り合わせに並んでいる。早稲と晩稲の種類の違う 稲 をそれぞれの田圃の持ち主は、作付けしているのだろう。
私が子供の頃目にした、田草を取っている姿は、あまり と言うより全然見かけない。灼けつくような真昼、手甲 脚絆で、田圃にへばり着いて、草を抜いていた お百姓さんを見かけたものだ。田植えをしたばかりの水田に浮き草が生えているのは見るが、あれよあれよと、思う間に稲は大きく成長している。田の草を取っている姿はとんと見かけない。あの水田にあった草はどうなったのか と思う。

     

 稔かけた稲田にキラキラと光るテープを張っている。風が吹くたび、揺れ翻り、光を放つ。鳥脅しの一種だ。

 ある田圃。年老いた田の持ち主が、ある人に貸しているらしい。
この田は、田植えは、この辺りでは、一番最後だ。それが、早くから田植えをした田圃の稲をいつの間にか越して大きくなり、いつの間にか稔っている。そして、早々に稲刈りを終える。
米だけではない。えんどう豆しかり。胡瓜しかり。良く効く肥料が有るのか?良く効く農薬が有るのか?。素人の私は分らないが想像はできる。
今年も良く成長している。


     昨日のしりとり俳句
  🐩   ハーレーのサイドサングラスをかけた犬    
        *テレビのコマーシャルみたい。手を振ると、飼い主ニコ                 ニコとしていた。
  🐩   色の無き風肩寄せる道祖神

  🐩   星の降るテントにひとり旅寝かな

         
            

     
      





   
コメント
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