目下、独りでパソコンと遊ぶ毎日。
しりとり句の参加もぼちぼちとなっている。
昨日はネット句会で全没。
> ごちゃごちゃ詠まないように、、と師の言葉。
おっしゃるとうり。投句をした後でしまったと思った句もあったが、それよりか難しい句づくり、勉強不足は解っている。
枯れ蓮が揺れていたので見ると鴨がいる。保護色のようで見落とすところだった。
🐦 保護色のやう鳥隠れ枯蓮田
冬草の中に美しい色の草を見つけた。枯れて?いるのかな。
年が明けてもう中旬もすぎた。
句会はもう一年以上も参加していない。
頭の中は錆ている。
しりとり句会に投句された句を 勝手に句会と思い選句をしてみた。
⛄ 女正月旬の亰菓子揃へある 菊子
⛄ クリスマスローズ雀の羽音して アネモネ
⛄ 敷藁に青残りある寒牡丹 かげお
⛄ 成木責魔女の箒を借りてくる 紫苑
⛄ 雪だるま笑ひ疲れてゐたりけり ラスカル
⛄ ひと逝きておもひでとなる餅あはひ 猫髭
⛄ 白銀のごとく寒鮒跳ねにけり 樹里
⛄ 夢で得し一句したたむ三日かな 征一
⛄ 冬桜やきまんじゅうを差し出され ぴのこ
⛄ 里神楽闇に火の舞とおりゃとりゃ むめこ
句会であれば披講をして
「以上です」なぞと云い「少しここをこう推敲したら」なぞと小理屈を言っているんだろうな。自分の事を棚に上げて。
「全没の君」が。