そろそろ涼しくなったから、お裁縫を。少し季節はづれだが薄い水色の帯地でポシェトを作った。お世話になっている方にプレゼトをするもので、どうしても作らなければならなかった。これが機会になってお裁縫シーズンの始まりだ。
裏側にポケットを付けてハンカチが入る位の大さ。
ずいぶん前に作った私の袋。縦20センチ、横15センチ位の大さ。紐を付けてポシェトにした。高山寺に行った時買った鳥獣戯画の小さい風呂敷で作った。(いつも名所に行った時はそこの土産店で買うのが風呂敷か、お扇子と決めている。)
今日は久しぶりに買物に使った。ポケットには、ファスナーを付けている。ここへは、診察券や印鑑を入れれる。
もう一個巾着を縫った。これも人にプレズントの品。楽しい季節になってきた。
俳誌が届く。 可も無し不可もなし。
☆ 金魚掬ひ金魚で底が見えぬほど 弘至
☆ たましひを包みてあおし柏餅 弘至
今月の主宰の句。主宰は最近の選が少し甘いと思う。そして反対に前主宰の選は辛くなった気がするのは、私だけだろうか?
🐚 風蘭が匂ふ部長室に呼ばれ
勤めていた時に呼ばれた部長室でむせ返るように匂っていた。想い出して詠んだ句が選をされていた。