老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

     ミシンの調子が良い、、、   

2019-10-04 22:14:34 | 俳句

    

 

そろそろ涼しくなったから、お裁縫を。少し季節はづれだが薄い水色の帯地でポシェトを作った。お世話になっている方にプレゼトをするもので、どうしても作らなければならなかった。これが機会になってお裁縫シーズンの始まりだ。

  

     

 

裏側にポケットを付けてハンカチが入る位の大さ。

 

     

 

ずいぶん前に作った私の袋。縦20センチ、横15センチ位の大さ。紐を付けてポシェトにした。高山寺に行った時買った鳥獣戯画の小さい風呂敷で作った。(いつも名所に行った時はそこの土産店で買うのが風呂敷か、お扇子と決めている。)

 

       

 

今日は久しぶりに買物に使った。ポケットには、ファスナーを付けている。ここへは、診察券や印鑑を入れれる。

もう一個巾着を縫った。これも人にプレズントの品。楽しい季節になってきた。

 

俳誌が届く。 可も無し不可もなし。

 

     ☆     金魚掬ひ金魚で底が見えぬほど    弘至

     ☆     たましひを包みてあおし柏餅     弘至

 

今月の主宰の句。主宰は最近の選が少し甘いと思う。そして反対に前主宰の選は辛くなった気がするのは、私だけだろうか?

 

     🐚     風蘭が匂ふ部長室に呼ばれ

   勤めていた時に呼ばれた部長室でむせ返るように匂っていた。想い出して詠んだ句が選をされていた。

 

コメント
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