老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

    聞きたいな~ 志度の祭り音頭

2019-10-06 23:54:37 | 俳句

  

      ( 我が家の西の窓から下を通る祭りの行列 )

台所仕事をしていると、太鼓の音が聞こえる。

急いでカメラを取りに、、、、後ろ姿の祭りの行列が。

今、屋台が通っている県道を挟んでこの祭りの行列は我が町内の祭りとは違うのだ。神社が隣の町内に属していて氏子もその神社の人達。ややこしい。

 

  

 

カメラを持って、窓辺に走るともう後ろ姿しか見えない。

屋台に乗って太鼓を叩いているのはどうも女の子ばかりみたいだ。(四人)

太鼓の真ん中に撥がきちんと当たっているの? 撥の先は太鼓の縁を叩いているような音。土地によってお囃子も少しづつ違うのかな?

 

志度のお祭りが懐かしい。夜になるとお神輿の提灯に灯が入り静かに静かに「伊勢音頭」を唄いながら、町内を練り歩く。

とりも取りあえずこの祭り囃子が聞こえてくると急いで玄関の前に近づいてくるお神輿を迎える。この「伊勢音頭」を一年に一度、聞くだけでこの町に住んでいて良かったと思ったものだ。

我が家の秋祭りは来週の日曜日らしい。露店をそぞろ、そぞろと冷やかしに行こうかな~、、ちょっと好奇心が強い、早く言えば童心に返る???

 

     ☆    鈴鳴つて神がかりゆく神輿ぶり    櫂

    

コメント
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