老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

    ハロウィン

2019-10-20 09:35:26 | 俳句

      

 

どこへ行っても、ハロウィンの飾り。病院の壁にまで、七宝焼きのかぼちゃのランプの壁飾りが、、、。

< さて、ハロウィンて何の行事?  広辞苑によると、諸聖人の祝日の前夜(10月31日)に行なわれる祭り。スコットランド、アイルランドに起源をもつアメリカの祝い。

そしてブリタニカのよると、ケルト暦の大みそかにあたり、この夜は悪霊や魔術師たちが戸外を駆けめぐって次の年の予報を声高に叫び歩いた、、、、他にも色々な諸説があるようだ、、、、

 

その、ハロウィンのパーティの呼ばれていたが、風邪気味で欠席をした。

何もやらないでいるほどに重症でもない。

そこで半日かけて縫ったのがカットソーの服。

 

     

 

型紙があったので、裁つだけで簡単だった。

伸縮する素材だから、最初から体操着と決めていた。

最近、老人体操に行っている。ストレッチ体操や転倒予防や能テレ、歌を唄いながら誤嚥を防ぐ体操、、、と全く老人向きで私にはピッタリの体操教室。そこで身体を動かすのに適した服を手持ちの生地から選んで作った。

 

           

 

ドルマンスリーブで軽いし着心地は満点。胸に前後の区別のスパンコールを貼り付けた。

俳句と違い、選を受けなくて良い。自画自賛をしていればいい。季節が変わり、しのぎよくなって、お裁縫に熱が入り出した。いいぞ、いいぞ、下手な俳句から少し距離を置き、不満を満足に変えてストレスの無い毎日を送ろう、、、。

今日は何を縫おうか?

 

           夜話の横にかぼちゃのランプかな

           ハロウィンのお面紅葉に染まりをり

           面つけて信楽貍紅葉狩

 

想像句ならいくらでも出来るが、、、な~。

     

 

 

コメント
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