老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

        ラグビー

2019-10-12 10:18:03 | 俳句

                   

 

日本列島は颱風で荒れ狂っている。

幸いに我が街の状況は落ち着いているみたいだ。10数年前、このマンションにも高潮の水が逢引川まで遡ってきて、マンションのエレベーターに水が入ると大変ということで住人達が集まり、玄関に土嚢を積んだり、水を掻きだしたりするなど大騒ぎをした。きっと想定外の出来事だったのかもしれない。

マンションに被害は無かったけれど、附近には腰までつかった郵便局があったり、町内の家々も床上浸水の被害がたくさんあって初めての出来事に驚いたものだ。

マンションの管理人の家は留守の間に車が浸水をしていて困ったとか。

この町も高潮の警戒は怠ってはならぬ。その経験が災害の最も恐い事だと教訓になった。

 

昨日は、自分の町に影響が無い事をいいことに、ミシンでのお遊び。

静かに落ち着ける普段の雨は好きだけれど、このような颱風を、千葉県のことを思うと、不謹慎だな。

手帳のカバーを作った。

ラグビーの日本代表のユニホームの胸のワッペンと同じ🌸のワッペンがあった。それで思いついたのが、カバーに桜のワッペンを貼り付けること。俄かラグビーのファンとしては想い出の品になる。

「ガンバレ 日本」「ガンバレ、ガンバレ」  ちなみに「ラグビー」は冬の季語。

 

      ☆    ラグビーや緑の大地のあるかぎり    櫂

 

          

 

近くの陸上競技場で市内の小学生の代表が集い記録会をやっていた。

この中から将来の日本を背負う運動選手が出てきて欲しい。

 

     ✈     さはやかな風よミシンの軽やかに

 

 

コメント
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