老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

   パソコンがおかしかった

2020-01-01 17:47:35 | シニア

       

 

明けましておめでとうございます。

 

昨夜は困った。

パソコンが開いても、インターネットに繋がっていないと表示された。

昨日はネット俳句の締切日。いつもだと2~3日、故障をしても困らないが、少し焦った。句は出来ていぬが、投句をパスする気にもならぬ。

自分で何度もどこが悪いのか確かめるが、原因が判らない。

ここをこうしてと、、、パソコンにインターネットに繋がらぬ場合の説明が書かれているが、、、さあ困った。

私の力ではどうにもならぬ。

いざ投句となると、スマートホンでもできるけれど、こちらは心もとない。

NTTの故障係に電話する。ドコモと光ネットの契約を結んでいる。113の故障係は出てきたが、ガイダンスに沿い、プッシュボタンを押す。大晦日がから、ガイダンスどうりにやっても上手くゆかない。

やっと最後に信号音が終わると、ご用件を録音します、、、という所にたどりつく。

「、、、、、最後に、今夜の12時が投句の締め切りだから困っています、、、」

通じたのだな~!折り返し電話がかかってきた。

「ああして下さい。こうして下さい。」と優しく教えてくれる。

横文字で言われても理解ができない。

「私は後期高齢者です。耳も聞こえ難い、、、」と正直に言う。大きな声でゆっくりと説明をしてくれた。光がついていますか?消えていますか?。。。

器械を前に言われたとおりの動作をした、、、ら上手く直ったた。

大晦日の宿直勤務だ。今日は故障者が順番待ちだと言う。

普通だと故障をしても困らぬが、今晩は締切だと。。。お婆さんが言うから、どうも優しく優先で接してくれたらしい。

半時間ちかく私のために時間を費やしてくれたみたい。10時近くなっていた。

本当に助かった。有り難うございました。

こうやって、ブログも書くことができた。

自分の本心が垣間見えた。投句をパスすればよいのに、それをしなかった。俳句を止めた興味を失ったと云いながら、、、、繋がるようになったページを前に俄かの即席の句を作った。やっぱり俳句が好きなんだな~私は!

 

          歳晩の千客の一人美容室

          元日や寅さんの映画なつかしき

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする