老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

    夢、夢

2020-01-13 14:05:57 | シニア

        

 

NHkのEテレの続き。

司会は女優の賀来千香子、その日のゲストは安藤和津。

夢の実現に向かって長崎の離島で老人ホームを開いた夢の実現者がメーンで番組が進行をした。

 

そして最後に夢を箇条書きで100個。二人の女優が上から順に10個の夢を紙に書く。

賀来千香子は

> 赤いオーロラを見たいと、、、次も次も失念。

安藤和津は

> 一番に脚本を書く。次は親子三人がレッドカーペットを歩く。芸能一家らしい夢を10個書いていた。。。。。

 

そしてテレビを観終わって、私に夢があるだろうか?と考えた。

昨日も今日も考えているが、私には夢が無い。

それは、現実的、短絡的で、、、「金」が欲しいとしか思いつかぬ。

金が有れば、何でも叶う。。ああ夢の無い自分だ。

 

吟行を兼ねた旅。師の主席する俳句会。

しかし、身体がついてゆかぬという現実にひき戻される。

 

かって、叶えた夢があった。

願わくば花に下、、、西行さんのように世を捨ててなんて。。。

晴耕雨読の毎日。スローライフの生活。海の見える家で猫と犬を飼いのんびりとした生活。長年の夢を実現をしたのもつかの間、楽しかった生活も、現実には勝てず病院の近くに越して来た。死ぬにはまだ覚悟がないようだ。

 

つぎの夢を探すぞ、見つけるぞ!    頑張るぞ!

 

          棒撓る初跳びポニーテールゆれ

 

コメント
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