老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

    挨拶くらいしようよ!

2020-01-15 16:35:52 | シニア
         

最近心掛けている言葉。
「有り難うございます。」

お世話になった方に親切な方に、さりげなく気を使って下さった方に、「有り難う、、、」と言ったかしら。こちらの思いが伝わったかしらと、、、思う。必ず言っているつもりだが、、、。

それと、反対に有り難うと云う言葉が聞きたい、言わねばならぬ場面で「有り難う」と聞けない、言わぬ人が往々にいる。

向うの家に住んでいた時、犬と散歩をしながら、町内の人に出会うと必ずこちらから「お早うございます」「今日は」「今晩は」と声をかけたが、10年間に一度も挨拶をしても無視をした夫婦がいた。

昔は社会人としてやってきた(まあ高給取り)だと町内の人は云いながら、彼ら夫婦に抱いている思いは何人も私の思いと同じだったみたい。

「有り難う」という言葉を言うことを忘れている人達。今更彼らに教育はいらぬが、お付き合いをしていて不愉快な思いにゆきあたる。



     

ナナメ。私達が餌を持って行くのを待ってくれている。

     

車の音がすると玄関へとんで来る。
足元に纏わりついいて離れない。ニャー、、ニャー、、と話かけてくる。
抱きあげるとほんの1分、すぐ胸から跳び降りる。

玄関の戸を開くと、二階に登り、台所を一巡り、家中をくまなく歩いて、ここは、、、?と。(私はここの子と思っているんだよ~)

一度、ナナメを家の中に閉めこんで帰ったことがあった。翌日行くと、玄関の戸を開くやいなや、二階からナナメが飛ぶように降りてきた。
家の中にうんちも、しっこもしていなかったので安心をした事があった。

       

唯一、向うにはこの花が咲いている。
日影でも逞しく、毎年、寒いこの頃に花開く。

私が花の傍に寄れば、ナナメもついて来る。顔は少しブサイ猫だが、こんなにお利口な猫はいない。勿論ハナちゃんは可愛いかった。ハナちゃんにもナナメにも無償の愛をささげることが?
一緒に住めぬから、できる限り餌を持って行く。癒される。



コメント
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