老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

 図書館で手に取った句集から

2020-11-09 17:55:13 | シニア
           


ヨットハーバーがある。
ここから、関西や東京へ行くフェりーが出ている場所の近く。


           


ヨットより小さな漁船が多く泊まっている。

夕方近く通りかかると、カモメが乱舞をしていた。

           

橋を渡る手前の道路。
高松市内から屋島へ帰る時、一番に好きな景色だ。
屋島が見えて、ヨットハーバーがあって、、、、

      

釣り人も多くいて、コロナ は関係ないかのような、のんびりした風景だ。

いつも通る橋を、この場所から写真に撮るのは初めてだ。

図書館の帰りに、運動がてら初めて海岸通りを歩く。

倉庫や物流センターが建ち並んでいる。
日曜日だから、会社も門扉を閉ざしているが、年寄りがウイクーデーにこの辺りをうろうろしていたら、交通事故に遭うかも?
大きいトラックが行き交っていると想像ができる。


昨日は図書館で、句集を借りた。
他の結社の人の句集など読んだこと事がない。
たまに目を通すことも勉強になると思った。

      ☆     木枯しや石屋の墓石まな無銘

石の町に住んでいて見慣れている墓石だ。よくお気づきだ。

      ☆     凍星をひとつ弾きぬ神の指

      ☆     薔薇の芽や昼もどこかで星とんで

      ☆     三越の前も祭りの水を打つ

 三越が眼前に浮かんだ。


俳誌 「南風」の主宰の村上鞆彦氏の句集だ。
失礼しました。知識不足で存じあげませんでした。良い句が沢山、載っておりました。

そんな、こんなで今日も一日読書三昧だ。
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする