老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

忘れていたのだ パソコンなど

2020-11-13 16:46:27 | 迷えるシニア

お隣さんから、お芋と大根をいただいた。
そのお礼に伺った。
まだダチュラの花が咲いていた。

我が家から15メートルしか離れていない場所から写真を撮るとこんな景色だと初めて気づく。
晴れていると青い瀬戸の海が。
今朝は雨だった。
まだ曇っていて、海は灰色だ。


          

屋敷の内に蜜柑が色づいている。

     

レモンも黄色く熟れかかっている。
他に八朔が大きくなっていた。もちろん柿もたわわに赤く色づいている。

道路を隔てると大きなお百姓さん達の家が建っている。
その内の一軒のお家だ。


        
  
        

季節外れのダチュラに皇帝ダリア。

果樹から大きな花を咲かせる種類の花まで、土地が広いと、すんなりと収まっている。



パソコンに向かうのは何日ぶりだろう。

隠れ家で籠もっていた。
猫ちゃんに追いかけられ、夜は布団にもぐりこまれて、そんなハナちゃんを想い出す生活にひたっていた。

       
 
      これ、、、野良猫ですぞ。憎めないのだ。


朝から読書三昧。お裁縫三昧だ。

俳句、、、どこに、どこかにすっ飛んでいた。

しかし、大垣から俳句の載った封書が送られて来、明後日はネットの締め切り。

俳句の事は潜在意識として頭の中にインプットされているのだろう。


お隣さんへのお礼を言って、屋島に帰って来た。

それでも、パソコンを開く気がしなっかたけれど、本も読み飽きたし、何もやることがない。


      🐢     鰯雲万能竿は父譲り

時々、大垣市が募集をしているページでは、選ばれた句。

それと、大垣市へ贈呈される結社の主宰の、150名ほどの句が載った紙も入っている。

勿論、我が結社の主宰や俳句会の錚々たるメンバーの句が列記されている。

総合俳誌を読まない私でも名前を存じあげている実力者の句を、ここで読ませてもらう。

芭蕉さんの聖地、大垣市が主催をしていると、、、いつも思うのだ。


これで、俳句熱が平熱になればよいのだが、、、
もう止めようか、もっと続けようかと思い悩んでいる。
ひょかっと、結社では通らない句を捨てるのが惜しいと思い、他に投句をすると、引っ掛かることが往々にある。


マスクともんぺと、割烹着がもう少しで仕上がるまでお裁縫に励んだ。

明日から、コロナに向かいあう日が、、、


      🌸     冬の木瓜流行り病の果てしなく

      🌸     避寒宿馴染みの猫に表敬され

     
隠れ家に真っ赤な木瓜が咲いていた。
     










コメント
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