老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

泣きっ面に蜂

2021-05-23 10:52:46 | カラ元気のシニア


昨日、膝から水を抜く。
調子が良かったから、、、と近郊の薔薇を観にゆく。

     

港の薔薇はもう散りかけている。

この公園の薔薇も少し散り始めたのも、、、

    


私の好きな色は橙色にちかい色のこの薔薇。

    



おっとと、、、と。
薔薇に気を取られて、下を見ずに歩いていた。
30センチくらいの高さから後ろむきに落っこちた。足を踏み外した。
あああ痛い。腰を打ち込んだ。背中まで痛む。
そして最近の瘦せたお尻の尾骶骨も思い切り打った。
お風呂の中でも底に骨が当たって痛いのに、、、

     

転んで立ち上がれぬ私に気付いた人が5,6人寄って来て心配をしてくれる。

そこへ私がはぐれた?(狭い公園で)と夫が探しに来た。

    

おちょこちょいの私を見つけた夫が半分は怒っている。
いつものように写真を撮るのに夢中で
「危ないこっちゃない、注意が散漫、、」
と叱られた。
しかし痛くて起きれない。

    

小ぶりながら元気で華やかなバラが、、、

手を貸して立ち上がらせて
「早く家に帰ろう」
と言うが 、せっかく薔薇園に来たのだから、、、
手を引かれて痛み耐えながらに写真を写した。

    

    コスモスの花びらのような薔薇が。

         
  
凛とした濃いピンクの薔薇。美しい。

    

人を寄せ付けないように気品ある?危険な魅力的な黄色い薔薇。

     

頬を染め、はにかんでいるような薔薇。

            


黄色い薔薇も集まれば何故だかいたずらっ子に見える。


    

木陰で色濃く秘密を語っているような感じの赤い薔薇。

        
               

白い花はいつ見てもきれいだ。
清楚なる言葉を使うには少しばかりマンネリだが、、、
     



大いなる天上の方がシグナルを送ってきたと思うことにして、夫に手を引かれそこは段差がある、、そこは水たまりだと痛みをこらえて写真を撮った。
昨日までの足の痛みは無い。しかし打ち込んだ腰が痛い。

弱り目に祟り目。
踏んだり蹴ったり。

でも、これくらいで済んで良かった。
捻挫をしても、足に罅が入っても困ったことだ。

これに懲りて、無理はするな!注意をおさおさ怠るなと、天上人の注意喚起、警告を守ろう、、、と思った次第だ。

パソコンを打てた。
腰に貼り薬をし、コルセットを巻いて日常の動きはできている。


     🌹     ばらの花に棘薔薇園に落とし穴


     
コメント
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