大阪水曜ほっと集談会一世です。
おはようございます。
昨日は朝から診察の日でした。
かなり良くなっていますので保護バンドを外してください、とそこまでは良かったのですが、リハビリはどうされますか?
と聞かれました。
初めての事で、どうしたら良いのですか?
と聞き返しました。
すると自分でやるか、病院で受けるか、といかにも面倒くさい感じで説明されました。
自分でリハビリが出来ますかと聞くと更にイライラ感が見え隠れします。
前から気になっていたのですがこの主治医は受診する時間帯により感情の起伏が激しく昨日はどちらかというと不機嫌な日でした。
朝が弱いのか朝一番の予約時間になっても担当医師が来ていないとの理由で待たされたこともありました。
前の日飲み過ぎたんか?
忙しいのだろうと推察し、若い頃と違い聞き流すだけの余裕もできましたが、昨日はさすがに今後のリハビリについての説明が不十分で一触即発状態でした。
なんとか感情と行動を分けて、その場を納めようとしましたがついつい、
わからないから聞いているのです!
と冷静に言ってしまいました。
後で受付職員の方に、いつもあんな感じですかとさりげなく聞くと苦笑いしながら、すみませんと言われました。
全ての医師がそうだとは言いませんが自分の技能、専門性に過剰に自信がある反面、傾聴スキルやカウンセリング能力が低い医師も存在します。
専門性と傾聴スキル、この二つは必ずしも正比例しないのです。
結果会話が噛み合わず、成立しないことがあります。
嫌な気分のままリハビリ室に行くと、私の娘くらいのニコニコ笑顔の若い女子のリハビリの先生が、色々専門的かつ親切に教えていただき感動してしまいました。
これから毎週熱心に通うつもりです。(笑)
※今日の森田博士の言葉
世の人の尊敬を受ける立場にある医者は、患者のためにならないような治療をしてお金をとったりしてはいけないはずであります。
しかしそうは言っても医者も人間ですから、医者の中にも色々な人がいるのはしかたのないことです。
やはり私がかねていっているように職業の高下によって人の品性が定まるのではなく、人の品性によってその職業の尊さ、卑しさの差異を生ずるのであります。
2024/05/15 一世
※自覚と悟りへの道より