Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

不知足

2006-10-22 | 医療・病気・いのち
 メタボリック・シンドロームという言葉が市民権を得つつある。

 小難しいことは別として、要は食べ過ぎと、動かなさすぎによって引き起こされる病気群である。

 腹八分目と運動、どちらも健康を維持するためには大切であることは言い古されてきたことである。

 よってメタボリックシンドロームにならないためには、食べたいという欲求と、動かずずぼらにしていたいという欲望とをコントロールすればすむことであり、すべてではないが患者の多くは自業自得である。とはいえ、なかなか古来より欲望と名のつくものはコントロールが難しい。

 分かっちゃいるけど…。

油断大敵

2006-10-22 | 医療・病気・いのち
 油断の語源はいくつか言われているようだがよく分からない。

 ちょっとした心の隙に足下を掬われることは、よくあることだから、油断は大敵である。

 これは手術においても言えることである。

 車の運転などと同様に、少し慣れた頃が危ない。大丈夫と思う心の隙が、動きを雑にしてしまうのだ。

 どれくらいで執刀医になれるかは、経験数、個人の資質などにもよるが、上級医の実力にもよる。指導的立場になったとき、一番気をつかうのは、当然のことながら安全である。しかし人の体は一人一人性格が違う。思わぬ所に落とし穴がある。

 だから、指導医がどこまで下のものに手術を行わせることが出来るかは、なにか不測の自体が起きたときに、対応できる自信を持っているかどうかにもよるのである。