学生時代 山好きの友人に教えてもらい
ロッククライミングのまねごとをしたことがある
すぐアクセスできる場所に 国体ルートと呼ばれる岩場があり
そこに遊びに行ったわけである
岩のつかむ場所を探りながら
ほぼ垂直に上がっていく感覚というのは
子供の頃の木登りを想い出し
実に愉快であった
しかし油断は禁物
右手を伸ばし岩をつかみ ぐっと体重をかけようとした瞬間
ぼろっと その岩が崩れたのである
いやー 驚いた
山登りをして 滑落事故で命を落とす人も
一瞬の出来事なんでしょうね
山登りに限らず
私たちの人生というのは
実は 一瞬先のことも
分からないのでしょうね
だとすると
過失傷害とか 過失致死とかいって
つるし上げられている人だって
ほんの一瞬の出来事の場合が多いのでしょうね
するといつ私たち自身がその当事者になるか分からないってことですね
ミスをするのが人間なのに
そのミスを徹底的に責められるのは
やりきれないでしょうね
ロッククライミング中の死亡事故のニュースを聞いて
改めて一寸先の危うさを思い起こした次第でした
亡くなった方のご冥福を心からお祈り致します
ロッククライミングのまねごとをしたことがある
すぐアクセスできる場所に 国体ルートと呼ばれる岩場があり
そこに遊びに行ったわけである
岩のつかむ場所を探りながら
ほぼ垂直に上がっていく感覚というのは
子供の頃の木登りを想い出し
実に愉快であった
しかし油断は禁物
右手を伸ばし岩をつかみ ぐっと体重をかけようとした瞬間
ぼろっと その岩が崩れたのである
いやー 驚いた
山登りをして 滑落事故で命を落とす人も
一瞬の出来事なんでしょうね
山登りに限らず
私たちの人生というのは
実は 一瞬先のことも
分からないのでしょうね
だとすると
過失傷害とか 過失致死とかいって
つるし上げられている人だって
ほんの一瞬の出来事の場合が多いのでしょうね
するといつ私たち自身がその当事者になるか分からないってことですね
ミスをするのが人間なのに
そのミスを徹底的に責められるのは
やりきれないでしょうね
ロッククライミング中の死亡事故のニュースを聞いて
改めて一寸先の危うさを思い起こした次第でした
亡くなった方のご冥福を心からお祈り致します